パソコントラブル顛末記

土曜日の夕方に、こんにちわ。

完全に昼夜逆転したような週末です。 早朝に床に就いて、起きたら15時過ぎでした。
巨人戦がテレビ中継されているが、日テレも８連敗は想定外だったでしょう。 局長です。

――― さて、ようやく一ヶ月間にわたる地獄の苦しみから抜け出せた俺。

そう、ＧＷ後半戦初日である5月3日にパソコンが急逝したことで始まった地獄の日々。

当ブログの更新作業がままならなくなってしまい、そのために俺の深刻な寝不足が一ヶ月間つづくことになったのだった。

そんな苦しみにピリオドを打つべく、納期に関してはすったもんだがありながらも、5月31日の夜、発注していた新パソコンが満を持してやって来たのであった。

でも、パソコンの設定には思いのほか時間を要するので、もどかしい思いのままこの週末まで眠らせておくことに。

Ｄ社のパソコンが急逝してからは、非常用に残してある骨董品のようなノートPCでブログ更新作業をせざるを得なかったのだが、普段なら大体２時間で終わる作業が、このPCの場合は３～４時間を要してしまっていた。

それが俺の深刻な寝不足の要因であった。

画像編集ソフト 『Photoshop』 も初期型のバージョンを使っているのに、まぁ動かない。
画像を一枚開くだけでも、長時間にわたり「砂時計」が表示され、２分くらい待たされる。

開くだけでもこの有り様なので、肝心な編集作業となると一つ操作するたびに、信じられないくらい長時間待たされることがつづくのだ。

「Photoshop」だけではない。 インターネットもひどい状況だった。

他のソフトをすべて閉じてメモリを解放していても、一つクリックしては必ず「応答なし」が表示されて、これまた長時間またされる。

別にネットの電波が悪いわけではなく、ブラウザ（ネットを見る画面）すら満足に回せないのだ。

こうして代用品のノートPCには泣かされたが、原因を作ったこのＤ社のパソコンも酷かった。

2011年始めに購入して以来、翌年には電源が勝手に落ちる不具合が繰り返され、早々にリカバリを強いられた。

その後も、急にフリーズするなどの不具合はつづき、一昨年末には「今度こそ終わったか」という状況にも陥り、友人宅へ持ち込んで直してもらったりもした。

確かに他メーカーと比較すれば価格は安かったのだが、「安かろう悪かろう」の見本のようなクオリティだった。

そんな諸悪の根源を、定位置から除去。
場を清めるかのように、まずは掃除を徹底した。

そして、新しいパソコンをいざ導入する。
想定外の失費だったので、性能面ではかなり妥協せざるを得なかった。

メモリはＤ社のパソコンと同等。
CPUは若干ランクダウンしたのだが、代わりに「SSD」をスペックイン。

なんのかんので、ほぼほぼ同じくらいの性能に落ち着いたのだが、やはり技術の進歩か、サイズは大幅にコンパクト化されていた。

ちなみに、後方で小競り合いを繰り返す猫たちは気にしなくて結構である。

まずは仮設置して、配線処理を。

モニターやLANケーブルの他に、プリンタ、外付けスピーカー、外付けHDD（３台）といった周辺機器があるため、「知恵の輪」の如き頭を使った配線処理作業だった。

そして、起動。
当然だが、今回からは「windows10」となった。

インターネット接続、ウィルス対策ソフトの設定、そして何より「Photoshop」等のAdobe社ソフトのインストールなどを済ませて、ようやく使用可能となったのが朝の５時近くということだったのだ。

キーボードのサイズやボタン配置が少し異なるのと、マウスの握り具合やクリック感が違うために、まだ若干の使いづらさは否めないが、とりあえず作業性は向上したので、ようやく「大阪で会いましょう」レポートにも着手できそうだ。

ということで、今後のクオリティに乞うご期待でやんす。

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ようやく寝不足から解放されるで俺に祝福のクリックを。

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【今日の一言】

野手が４点取っても、投手が５点取られるので勝てるわけない。 巨人の話です････