週の真ん中に、こんにちは。
今日は珍しく早朝にジムに行ったのですが、まぁ寒かった。これだけ寒暖差があると、そりゃ体調も崩しちゃいますよね。局長です。
─── さて、この『熊猫犬日記』がペットブログであることを再認識するシリーズ。

そう、今となっては我が家で唯一の“獣”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉に関する他愛もないお話を。
先週のある夜のこと、小倅が「公文式」の宿題に励んでいると、すぐ隣のオットマンに乗ってその様子を見守り始めた。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

小倅の公文式が終わると、2匹して「カリモク60」のソファに移動。
ちなみに、この直前まで“自分の部屋”としている1階の一室にこもっていたが、小童だけ先に寝かし付けを始めたことを見計らって、2階へと上がってきた稚葉。

相変わらず小童への苦手意識は強い。
一方で、動きにトリッキーさがなくなってきた4歳の小倅に対しては、あまりリスクを感じなくなったらしく、とくに避けることもなく、むしろこうして一緒にいようとするくらい。

対する小倅はというと、稚葉に対しては思い入れもなければ特別な感情も何もないらしい。
ずっと子守りをしてくれていた天然猫の寿喜との間にあった“絆”ようなものも見受けられないし、阿吽の呼吸のような関係性も感じない。

ただ「一緒に暮らしている猫」くらいの認識のようで、例えるなら『サザエさん』の磯野家におけるカツオとタマくらいの関係性だ。
いて当たり前な存在ゆえに、改めて何かを思うこともないのだろう。

きっと小倅は、実は毎晩同じ布団で稚葉と一緒に寝ていることさえ知らない。
小倅と小童が入眠してしばらく経ってから稚葉が部屋に入ってくるし、それでいて朝になると、子供たちが目を覚ましてモゾモゾ動き始めると同時に部屋を出てしまうので仕方ないのだが。

稚葉にとっては、小倅はどういった存在なのだろう。
推定10歳も下の幼児だし、赤ちゃんの頃から寿喜が面倒を見ていた存在。
「寿喜が大切にしていた子供だから無下にはできない」といった感情なのだろうか。

同時に、俺や嫁女房にするような、頭をこすりつけたり、膝に乗るといったことは小倅に対してだけは絶対にしないところを見ると、「10歳も年下なのだから間違ってもこっちから甘えにいくわけにはいかない」と自分に言い聞かせているのかもしれない。
今日の画像、職場貸与のスマホ(android)で撮ってみたらビックリするくらい画質も色も悪い





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