むっちり女子、ほぼ現状維持｜稚葉の定期検査の結果報告

今日から９月です、こんにちわ。
そして今日は防災の日。関東大震災から99年という日ですね。ハザードマップを再確認するなど各家庭でも災害時のシミュレーションをしなきゃですね。局長です。

─── さて、昨日 8月31日(水)は、動物たち３匹全員の定期検査の日だった。

約一ヶ月ぶりの血液検査。
６月あたりからは３匹全員が良くも悪くも数値が安定しているということで、この血液検査のスパンも “月に一度” にペースダウンしてもらえている。

今日は、ツンデレ三毛猫の稚葉編を。

相変わらず “勘” が鋭すぎて、ここに連れて来るまでがもっとも苦労する。

血液検査の日は朝ごはんを抜かなければならないのだが、それだけで「今日は病院に連れて行かれる」と勘付いてしまい、10時頃に寝室のベッドの下に逃げ込んだまま出て来ないのだ。

通院は仕事後なので18時頃になってしまうというのに、それまで８時間、一歩も出て来ないという持久戦に引きずり込まれ、嫁女房との連係プレーと大捕り物の末にようやく確保したのだった。

前回 8月3日(水)の検査では、過去最高の数値を叩き出していた稚葉。

体重も生涯Maxの重さを記録し、３匹の中でもっとも健康で重量級の生き物となっていた。
一ヶ月が経った今回は果たして････

【前回の定期検査のおさらい】

さっそく、甲状腺ホルモンの値「T4」の数値から（茶色の折れ線グラフ）───

基準範囲（正常値）をキープ。
前回の “3.5μg/dL” という過去最良の数値からは少し上がって “4.2μg/dL” となってしまったが、それでも基準範囲に納まっているので、なんら問題なし。

そして、体重はというと（紫色の折れ線グラフ）───

過去最重量だった前回の “3.91kg” からは若干下がってしまい “3.65kg”。

最近の稚葉は「アスリート食い」で、少しずつ何度も何度も食べるスタイルなのだが、たまに寝室にこもったきり、まったく食べに来ないこともあるので、それが響いたのだろうか。
とはいえ、決して問題はなく、健康的な数値である。

つづいて、肝臓かんぞうの数値はというと ───

こちらも重要な数値であるALT(GPT)が、少し上がって（悪化して）しまった。

• 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回、二度目の急降下（改善）を見せて “144U/L” という過去最良の数値を叩き出していたが、今回は少し上昇して “239U/L” に。
• 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、前回の “108U/L” からさらに下がって、過去最良の数値を更新し “102U/L” に。

肝臓の両数値は、基準範囲こそオーバーしているものの、“予備軍” レベルまで下がっていることから、とくに投薬などの治療は行わず、経過観察に。

「T4」値に至っては、２回連続で基準範囲に納まっていたことから、次回の血液検査では調べず、肝臓のみのチェックとなった。（費用を圧縮できる）

当の本人(猫)は、小倅こせがれへの苦手意識からか、２階で一人で過ごす時間が多くなってしまい、我々家族との交流が激減してしまっているが、小倅が寝付いた後など、限られた時間でコミュニケーションを取るよう注意している。