週の真ん中に、こんにちは。
庭に芝生を張って以来、一度も太陽が顔を出しません。張ったばかりの芝生に必要なのは十分な水と太陽光なのに、水ばかり食らっています。局長です。
─── さて、いよいよ本日から2代目「自宅ドッグラン」造成レポートを本格的にスタート。
まずは、今回のドッグランの概要について。
決して行き当たりばったりで手を動かしていたわけではなく、A型の几帳面さを全面に押し出して、綿密な計画の元に作業を進めていた。
詳細は「自宅の建て替え」レポートで追々綴っていくが、今回の新居を担当した建築会社との契約に至るまでに、大手から小規模な会社まで数社と打ち合わせを行いプランニングをしてもらった。
そのすべてで、間取りや導入を希望する設備だけでなく、駐車場や庭のレイアウトについても細かい要望を入れていた俺。
その中で、旧宅でつくった初代「自宅ドッグラン」とは大きく異なってしまう個所も出てきた。
旧宅の場合は東側に駐車場、北側に玄関というレイアウトで、建蔽率50%ゆえに発生してしまう庭は図らずも面積を最大限に確保できていた。
【初代「自宅ドッグラン」の造成レポートはこちら】
一方の新居では ───
角地の利点を生かして駐車場を2台分確保したいという希望から、東側だけでなく北側も駐車場とし、建物をその分南側(庭側)へセットバックした。
さらに、東側に玄関ポーチへと続くアプローチやスロープを設けたため、旧宅と比べて庭の面積はかなり狭くなった。
よって、旧宅と比べるとコンパクトな庭となってしまうが、大型犬ではなく小型犬の、しかも老犬の運動には十分なサイズだと考えていた。
長手方向で約7メートル。
短手方向で約2メートル。
延14㎡の庭となるが、実は芝生面積はさらに少し狭くした。
建物とは逆側の塀に沿って、コンクリート(土間コン)を打設したのだ。
建物の周りに土間コンを打設したものを「犬走り」と呼ぶが、それとは真逆の、建物と離れた塀際に土間コンを打つという謎。
初代「自宅ドッグラン」で思い知ったことがある。
塀際には太陽光が上手く注し込まず、芝が育たないのだ。
それだけではなく、芝の代わりに雑草の温床と化すことも学習させられた。
芝が生えないのであれば、むしろ雑草も生えないようコンクリートで蓋をしてしまえ ── という意図で、ここには“逆犬走り”のような土間コンを打ち、芝生とは違う装飾を施して「庭」全体としてのクオリティを向上させようと考えたのだった。
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
水面下で進められていた2代目「自宅ドッグラン」計画にクリックを
コメント
犬走りって言葉初めて聞きました。
塀のコンクリートはそういう意味があったんですね。
お日様が当たらないから雑草の温床になる所をコンクリートで…なるほど
1代目のランの経験が生きてますね!
狭くなっても芝生のラン、まぐちゃんもしぐまくんも喜んで走りますよ^ ^
ココでバーベキューして、楽しそうです。
スズメはどうなったかな。
また来てくれるといいですね!
家だけじゃなく外構までこんなにきっちりと考えていたんですね。
それを実現させていくのは楽しそう。
力も入りますね。
芝は育たないのに雑草は生き生きと育つ。
雑草って本当に強いんですよね。
畑に敷いた防草シートを突き破って生えてくる草に悩まされています。
だから、コンクリートで押さえ込むのはいいアイデアだと思いました。
明日と明後日はいい天気で暑くなるそうですよ。