新しい週に、こんにちは。
今日は東日本を中心にシャレにならないレベルの大雨のようですね。我が街はまだそこまでの雨量ではないですが、張ったばかりの芝生に影響しませんように・・・・ 局長です。
─── さて、その芝生が完成するまでを綴る“2代目”「自宅ドッグラン」のレポート続編を。
基礎工事や土間コン工事の際に発生した「砕石」と呼ばれる小石を数日間かけて拾い続け、ようやく次なる作業フェーズへと進むことになったが、その過程で ───
地中からこんなものが出てきた。
木の根。
引っ張っても抜けないわ、根元から抜き取ろうとスコップで周囲を掘れども掘れども“終点”にはたどり着けないわ・・・・
実はこれ、俺が子供の頃に庭木として存在していた“藤”の根っこなのだ。
“初代”「自宅ドッグラン」を造った際に、かつてこの藤の木が巻き付いていた“藤棚”は撤去したのだが、その後の作業でも確かこの根っことは対面したものの、同じように終点が分からず。
※ 我が家でもかつては藤が咲いていたが、いつしか伐採したものの藤棚だけ残っていた
周囲を深く掘った上でノコギリでカットした記憶があるが、そいつと再び再会を果たしたらしい。
今回も引っこ抜けなかったので、さらにもう10cmほど短くカットしておいた。
もう伐採してから30年以上経つというのに、まったく朽ちることなく今も根を張り続けるこの生命力には驚きと同時にウンザリ感すら覚える・・・・
そして、また後日 ───
次の作業に進むことに。
お手伝いに誘ったところで1ミリも戦力にはならないことが判明した小倅には、この日は強力な“シャボン玉ガン”を与えて遊んでおいてもらうことに。
【前回の作業で小倅は“戦力外通告”に】
下手に何かの作業をさせて面倒なことになるよりは、おもちゃを与えて俺の作業の邪魔にならないようにするほうが、よっぽど効率が上がるという判断だ。
集中できる環境を構築したところで、この日の俺が行う作業はこれだ。
「芝の根止め」の埋め込み。
文字どおり、芝の根の横方向への進行を止める“塀”みないなもので、放っておくと“隣のお婆ちゃん”宅の庭まで伸びていってしまう芝の根を、我が家の土地から出さないための処置である。
建物と同じラインのこの辺りで芝生をストップするべく、芝の根止めを打ち込むのだ。
想定するグランドレベル(芝生が生えている面)の高さを少し越えるくらいの位置に芝の根止めが来るように調整しながらシャベルで土を掘り、埋め込んでいくのである。
つづく・・・・
この日から戦力外通告となった小倅に「働け!」のクリックを
コメント
「芝の根止め」コレいいですね!
実家の庭にも少し芝生がありますが、なかなか元気ですぐに侵食してくるんですよねぇ。
隣のおばあちゃん家との堺だけに使うにしては量が多いような。
他の所にも使うのかな。
小倅ちゃん、シャボン玉楽しそうですね!
今はいろいろなシャボン玉あるんですよね、昔は手作りしてましたよ😁
芝の根止めってものがあるんですね。知りませんでした。
藤の根っこは強力で深く広がるんですってね。
局長さんちの藤の根もどこまで広がっているんでしょうね。
ちょっとやそっとでは抜けないわけです。
このシャボン玉ガンって電子音が鳴りますか?
お隣の子が持っているのは、けっこうな音量で鳴るんですよ。
先日はお互いに相手に向かってシャボン玉で攻撃し合いました。
ストローの先から1個ずつ飛ばしていた自分の時代とは隔世の感がありますね。