火曜日の夕方に、こんにちは。
今日の関東地方は久しぶりの雨で、芝生への水やりをしないでいい一日に。もう少ししたら梅雨入りするから、それまでに芝生にはしっかり根付いてほしいです。局長です。
─── さて、ひと段落したように感じてしまったかもしれない“例のレポート”の続編を。
そう、我が家の建て替え計画レポートの前段となるお話。
2008~2009年にかけて奮闘していた「第一次・家づくり計画」が見事に頓挫してからの俺は、失意の中でも住宅への想いや情熱は1ミリも欠けることなく、来たるべき未来の幸せに向かって日夜情報収集に努めていた。
【第一次とそれ以降の俺の動き】
家づくり計画中に起きていた「リーマンショック」の余波による住宅着工数の低迷や、2011年に発生した「東日本大震災」による電力需要問題と、世の中的なオール電化への不安増大、耐震性能へのニーズの高まりに対する各住宅メーカーによる耐震性能向上など ───
目まぐるしく変化する住宅市場の動向を注視しながら、「理想の住まい」の構想を常時バージョンアップさせていた。
その中で嫁女房と出会い ───
俺に首ったけだった彼女との結婚が決まったことで、ついに2018年、「第二次・家づくり計画」が本格始動したのだった。
“第一次”の頓挫から、実に10年もの時間が経過していた。
この10年間で日進月歩を遂げていた住宅性能や住宅設備の情報を再整理するために、まずは設備のショールーム回りからスタートし、自分の知識や脳を概ねアップデートできたところで、再び「理想の住まい」をプロットしてみることに。
絶対に取り入れたい間取りや動線、導入したい設備をまとめたが、何より“第一次”当初と大きく変わったのが「コンセプト」。
むしろこのコンセプトにより、間取りにも動線にも設備にも、大なり小なり変化が生じた。
“第一次”のコンセプトは「絶対に地震で倒壊しない家」。
当時は、アライグマ千寿や石像猫にいなを連れての避難の難しさから、とにかく地震で崩れないことに重きを置いていた。
対して、この“第二次”で打ち出した新コンセプトは「究極のペット共生住宅」。
あれから10年が経過した“第二次”では、もはや地震で崩れないことなど大前提で基本の「キ」。
その上で、動物たちといかに快適に共生できるか ── という視点になっていた。
つづく・・・・
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コメント
地震で倒壊しないのはもはや当たり前ですよね、地震大国だし。
うちはどうなのかな、築28年、、、
ペットと共存出来る家、いいですね!
キャットウォークとかTVで見た事あります。
まぐちゃん、ちゃんとお座りしてほんと良い子❣️ この写真覚えてます。
俺に首ったけだった…😁
クスっと笑いました。
だった、だと過去形…⁉️
いよいよ今の家のお話しが始まるんですね。
地震で倒壊しない家は、局長さんの言う通り、基本のキですよね。
私も同じことを頼んで設計してもらいました。
究極のペット共生住宅、これも局長さんにとってはすごく大事なことですね。
マグちゃん達が安心して楽しく住める家って、
人間にとっても心地いい家になりますよね。
マグちゃんが家づくりに参加してる姿、私も覚えていますよ。
父上と一緒でホント楽しそうですね。
まぐちゃん♡
お隣に居るまぐちゃんがお決まりの特等席みたいで馴染んでて、かつ御機嫌良さ気な様子に尚可愛い♡