火曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日から極寒になるようですね。秋が短くていきなり冬になるような季節の変わり目ですが、まんまと風邪を引いてしまった局長です。咳が止まりません。
─── さて、本日は11月19日(火)。
賢明な読者のアナタならピンと来ていると思うが、そう、我が家のアライグマ千寿の命日である。
2008年の今日、駆け足で逝ってしまってから、早いもので16回目の命日。
いつの間にか、千寿が生きていた年数よりも、亡くなってからのほうが長くなってしまった。
1994年6月に離乳していない状態の千寿と出会って、2008年11月にお別れしたので、14年間を共にしたわけだが、それから16年も経ってしまうとは。
自宅を建て替えたことで、千寿と暮らした場所もなくなったせいか、ここ2年くらいは千寿のことを思い出す機会が減ってしまったなと実感する。
非常に良くないことなのだが、ふと思い出すことが明らかに減った。
それでも先日、意外なことが。
久しぶりに「近所の公園」に行ったことを綴ったが、その際に小倅がおもむろに言った。
ここ千寿と来てた公園なんだよね
そもそも小倅には千寿のことはほとんど話したこともないし、千寿が犬や猫と異なることさえ理解できていないかもしれない。
この公園のジャングルジムで遊ぶ千寿の写真を見せた覚えもないのだが。
他にも何度か「千寿」というワードを口にしていた小倅。
俺の夢には一向に出てきてくれないのに、小倅の夢には登場しているのだろうか。
それとも、毎日“千寿のクッション”と過ごしているから、その存在が当たり前になっているのか。
そういえば1年ほど前にも、自宅の駐車場にアライグマの足跡が残っていたことをきっかけに、千寿との思い出がよみがえってきたこともあった。
俺が忘れかけてしまうと、まるで警笛を鳴らされるかのように強制的に思い出させられる仕組みのようにも感じるが、それならそれで毎日でも記憶をこじ開けてほしい。
今日は千寿の動画を見て、思い出に浸らなければ。
14年間も共にしてから16年が経過した千寿に哀悼のクリックを
コメント
千寿くん16年記念日ですか。
過去記事に載っていた、小さな千寿くんが洗濯機に入ってる姿が面白いです。
中に入ったまま洗濯機回したら大変ですね。
小倅ちゃん不思議〜
何でしょう。
公園に来ていたなんて知らないのに。
夢に出てきた?
不思議🫢
千寿君、ちょいちょい遊びに来てるんじゃないでしょうか。
小倅君には見えていて、局長さんと過ごした日々のことを
いろいろ教えてもらっているのかも。
公園のジャングルジムで遊んだんだよとか、お散歩したんだよとか。
千寿君といえば、仰向けに寝ている姿が思い出されます。
あれは本当に衝撃的で笑撃的な写真でした。
千寿君を筆頭に虹組のみんなは姿が見えないだけで、きっと全員局長宅にいるんですよ。
幼児の子倅ちゃんにはそれが見えているんですよ。
局長ファミリーの強い絆を感じました。