さよならマリィ

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寒空の朝に、こんにちわ。

いろいろ考え事をしていたら、こんな時間になってしまいました。
ちなみに、今日は人生三回目の胃カメラを飲まされる予定の局長です

――― 昨日の朝、聞きたくはなかった訃報が飛び込んできた。

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当ブログ内でもお馴染みの「西のピラニア犬」 “マリィ” が虹の橋を渡ったという。

マリィの散歩請負日記』 を見ている限り、調子が芳しくないことは把握していたが、悲しい結果になってしまった。

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13歳と9ヶ月。
犬の寿命としては決して短命ではないが、あの獰猛なイメージからすると、どうしても早すぎると感じてしまう。

同じシニア犬を育てる身としては、“マ人” さんの深い悲しみが痛いほど分かる。

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ピラニアのような凶暴な顔の裏で、実は数年にもわたり兵庫県から遠く岡山県の専門病院までの通院を繰り返していたマリィ。

せめて元気だった姿を読者の皆さんと共有させていただくことで、皆さんの記憶の片隅にでもマリィの存在が留まってくれればと思う。

当ブログにも深い爪痕を残してくれたマリィの思い出を ―――

20111231_アイコン 2011年10月9日(日) 『サザオフ 2011』

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マ人さんとマリィのペアと初めて対面したのが、『その後のサザビー』 のオフ会。

当初は、オフ会にわざわざ新幹線に乗って遠く大阪からやって来る人がいるということに驚いたものだが、今となっては当たり前の光景になっている。

そして、ここから交流が始まった。

20111231_アイコン 2012年10月14日(日) 『熊猫犬日記ファンの勝手なオフ会(西日本編)』
 
20180206_マリィ6

地元にいながらも、こんな企画をやってくれたりしていた。
マ人さんがマメな性格だから、マリィも犬友達には事欠かなかっただろう。

20111231_アイコン 2013年10月13日(日) 『サザオフ 2013』

20131024_サザオフ4

再び「その後のサザビー」のオフ会、通称 “サザオフ” にて。
前年はマリィは来ずにマ人さんだけの参加だったので、二年ぶりの再会だった。

20131104_サザオフ最終章12

もはやマリィも「熊猫犬ファミリー」の準メンバーみたいな馴染みっぷりだった。

20111231_アイコン 2014年5月17日(土) 『熊猫犬オフ会』

20140607_大阪からの使者9

俺が満を持して開催した 『熊猫犬オフ会』 にも、新幹線に乗って駆け付けてくれた。

参加してくれた当ブログの読者さんへ、一気にマリィの存在を知らしめるつもりだったのだろうが、マ人さんのインパクトが強すぎて、むしろマリィの存在は霞んでしまった。

20140607_大阪からの使者16

そういえば、マリィ用のカートには、日除けなどのケア装備が充実していた。
可愛がってもらっていたのだな。

20111231_アイコン 2014年10月12日(日) 『サザオフ 2014』

20141103_そろそろ終幕14

再び「サザオフ」にて。

マ人さんの悪い影響で、オフ会にプロ野球のユニフォームで現れる輩が急増した。
むしろ、自分がどの球団のファンなのかを告知する場のようになってしまった。

20180206_マリィ3

そういえば、マ人さんはよく噛まれていた。
しかも本気噛みで。

飼い主にここまで噛み付く犬がいることを、マリィを通して初めて知ったのだった。

20111231_アイコン 2015年5月16日(土) 『大阪で会いましょう』

20150605_参加犬たち_マリィ

今度は逆に俺が大阪へ。
初めての大阪遠征となった 『大阪で会いましょう』 企画は、当然のように朝一から登場。

20150602_阪神改宗騒動9

ときに、マリィは自分の地元と、新幹線で行く先々では、人間の言葉が少し異なっていたとに気付いていたのだろうか。

あわせて、人間の気質も大きく異なっていることに。

20180206_マリィ4

そして、自分の地元の人間たちは「虎」というネコ科の動物を妙に愛していることに。

20111231_アイコン 2015年10月11日(日) 『サザオフ 2015』

20151015_サザオフ10

毎年恒例となってきた「サザオフ」での再会。

このとき16歳のサザビーと、8歳の真熊、そして11歳のマリィ。
みんなシニア犬だ。

20151014_スピンオフ7

噛み付くわりには、一人にされると不安そうな顔をするツンデレぶりが面白かったマリィ。

20111231_アイコン 2016年4月3日(日) 『京都で会いましょう』

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二度目の関西遠征となった 『京都で会いましょう』 というお花見企画にも、最初から最後まで参加してもらった。

人間にはほぼ100%噛み付くわりには、犬とは普通に仲良くできる不思議な性格のマリィ。

20160416_こぼれ写真館10

昨年の「大阪で会いましょう・再び」、および「サザオフ2017」には所用で参加されなかたので、思えばこれがマリィと最後に会った日になったのだな・・・・

噛み付くから、なかなか抱っこはできなかったが、ツインテールみたいな耳が女の子らしくて可愛かったマリィ。

20180206_マリィ5

きっとお子さんたちのために飼い始めたのだろうが、いつの間にかパパさんが溺愛するという事態になったマ人さん一家で、それはもう愛されながら毎日幸せに暮らしていたことだろう。

病気の苦しみから解放されたけど、家族と別れるのはやっぱり悲しくて辛いよな・・・・

ありがとうマリィ。 そしてお疲れさま。

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【今日の一言】

電車や車で全国あちこち遠征して、犬とは思えない充実した生涯だったに違いない。
 

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コメント

  1. ちゅーちゃん より:

    マリィちゃんのご冥福をお祈りいたします。
    うちの先代のパピちゃんとの共通項が容赦なく噛みつくっていうことでした。
    だから怖くて会ってもなでなでできませんでした。。。
    天国でゆっくり休んでね。

  2. ラブママ より:

    マリィちゃん、本当によく頑張りましたね。
    何度も危機を乗り越えながら、
    マ人さんとご家族の愛情に包まれて、
    最期まで頑張りました。
    ゆっくり休んでくださいね。
    ありがとう、マリィちゃん。

    マ人さん、ご家族の皆さま、
    どんなに手を尽くしたとしても、
    やっぱり悲しみは深いことと思います。
    どうぞご自愛くださいませ。

  3. チップまま より:

    マリィちゃん、小さな身体で一生懸命頑張ってくれて立派でしたね。
    ほんと、ツインテールのようなお耳で笑顔の可愛いマリィちゃんでした。
    これからは、虹の橋とお家を自由に行き来して、ま人さんご家族を見守ってくれていると思います。
    思えば、私がマリィちゃんに会えたのは
    局長さんに連れて行って頂いたサザオフ、
    熊猫犬日記のオフ会の時でした。
    出会いのきっかけをくれた局長さんに感謝です。 もう一度桜の花とマリィちゃんのコラボがどーしても見たかったのですが、こちらの記事で見れました(涙)
    やはり、マリィちゃん、桜の花がお似合いの可愛い女の子ですね。
    ずっと応援していたから今はまだ悲しくてたまらないけれど、いつかマリィちゃんがくれた沢山の思い出を笑顔で振り返りたいです。
    マリィちゃん、ま人さんありがとう。
    出会いをくれた、局長さん、まぐちゃん、ありがとう。

  4. まぁ より:

    可愛いマリィちゃんに会えないのが寂しいですが、お空でマ人さんご家族を見守っていてあげてね。

    マリィちゃんのご冥福を心よりお祈りします

  5. りくママ より:

    思い起こせば、2012年の「勝手なオフ会」で初めてマリィちゃんに会えました。
    熊猫犬日記の愛読者としてマリィちゃんとも会えた事、感謝です!
    いつもマリィちゃんを気遣っていたマ人さん。 本当に溺愛され大切に育てられ幸せだったと思います。
    関西犬として笑いを取るのも忘れず、そして関西のピラニア犬代表として頑張ってくれていたマリィちゃん。
    京都で寝起きの一瞬だけ抱っこ出来ると言うチャンスがあったのですが、モタモタしている間に目が覚め結局抱っこが出来なかった事だけが悔やまれます。
    色んな所で遊んでくれたマリィちゃん忘れません。。ありがとうね!
    マリィちゃん、天国でもお笑いを忘れずに元気に走り回ってね!

    マリィちゃんや、色んな方との出会いを与えてくれた、局長さん、まぐちゃん ありがとうございます。

  6. クッキー&ちゃちゃ より:

    マリィちゃんの可愛い写真がたくさんですね。

    西のピラニア犬との異名を持つマリィちゃん
    ですが、とっても可愛いらしい女の子。
    家族に愛されて、たくさんの人と犬との出会いが
    あって、楽しい犬生だったと思います。

    マリィちゃんの事、ずっと忘れません。

  7. みにも より:

    噛まれても嬉しそうなマ人さん。

    生傷はなくなるけど、あの嬉しそうな顔が見れなくなりますね。

    マリィちゃんを初めて抱っこできた時は、すごく嬉しかった。また会いたかったのに…

    ほんと、小さな身体で凄く頑張ってたよな。
    お疲れ様💕マリィちゃん。

  8. ラッキーの相方 より:

    マリィちゃん、おとうさん、ご家族の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
    画面越しには、ピラニア犬とはとても思えない愛くるしい表情と、女の子らしいツインテール。
    どの写真を見ても、おとうさんがどれだけ大切に思っているのか、可愛くて仕方がない様子が伝わってきます。
    マリィちゃんもその愛情を自覚しているに違いない、幸せいっぱいの写真ばかりですね。
    お会いしたことはないけれど、笑顔いっぱいの名コンビ、ずっと忘れません。

  9. ひーちゃん より:

    まぐちゃんの『大阪は鶴見緑地で会いましょう』で、初めて マ人さんとマリィちゃんに会いました。
    知り合いが居なくて 心細かったけど、地元民代表として参加させていただき 本当に行って良かったです。

    こうして振り返る写真を見てても悲しくて涙が出てきます…
    最期まで小さな身体で頑張ったマリィちゃん!
    散歩請負人の仕事以上の頑張りを見せて下さった マ人さん!
    マリィちゃんの事は絶対に忘れないからね。
    マリィちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。

    お二人や他の方と繋げて下さった、局長さんとまぐちゃんに感謝です♪

  10. つばめ11号 より:

    人間には容赦なく噛み付くのに、マグちゃんとは素敵な笑顔のツーショット
    本当に可愛らしいマリィちゃんがたくさん見られて嬉しいです。

    マ人さんの溺愛ぶりも微笑ましく、「パパ」と書くと「愛人」ですと
    よく訂正されました。

    今頃は虹の橋を渡り終えて、みんながいる入口辺りに到着したでしょうか。
    先に行ってるコタローに、いろいろ教えるように頼んでおきました。
    マリィちゃんのように愛くるしい子が来て喜んでいるかもしれません。
    可愛いだけじゃなく面白い子だからきっとすぐに人気者になることでしょう。

  11. もんちゃん より:

    最近もマリィちゃんの容態が思わしくないと知り、『マリィの散歩請負人』を読ませて頂いてたので本当にショックです…マリィちゃんのご冥福をお祈り致します。
    マ人さんのお体も心配です。

  12. もんちゃん より:

    先程のコメントでマ人のブログ名を間違えてしまいました。
    『マリィの散歩請負日記』
    大変失礼致しました。

  13. マリィのことを記事にして頂き、ありがとうございます。

    時系列にまとめて頂き、あらためて楽しかった出来事が順に思い出されます。

    番外編の新世界での串カツや聖蹟桜ヶ丘でのカラオケも楽しかったですね。
    唯一、甲子園での阪神-巨人戦を一緒に観戦できていないのが心残りです。
    こちらは、ワンコなしのイベントなので、是非実現させましょう!

    また、こちらのブログを通して、ポメと暮らす皆様と沢山お友達になって頂きました。
    局長さん、真熊くんのお陰と本当に感謝しています。

    マリィは実現できませんでしたが、真熊くんは成人式を目指して頑張って下さいね。

    寒い日が続きますが、体調を崩さないように気をつけてお過ごし下さい。

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