新しい週に、こんにちわ。
卓球やレスリングの選手権であれこれ大波乱が起きているようですが、マズイ点は東京五輪の前にすべて出し切って、ピークは本番にもってきてください。 局長です。
――― さて、先週から始まった、毎年恒例 “春のワクチン祭り” のレポート続編を。
4匹まとめて一斉にワクチンをぶち込んでしまおうという一大イベントの後半戦。
トップバッターの真熊、2匹目の寿喜につづき、3匹目として診察台に上がったのは、ツンデレのメス猫・稚葉。
自宅でいきなり捕獲されてキャリーに押し込まれた時点で、本人(猫)も粗方予想はついていただろうが、稚葉を連れ出す場所なんて、病院か “千葉の両親宅” くらいしか存在しない。
体重は、3.90kg。
前々回から、3.64kg ⇒ 3.64kg ⇒ 3.90kg という推移だが、まぁ維持はできている。
さっそく触診から始まり、目や口を診察。
他の3匹と違って病院への苦手意識が強いため、あれこれ抵抗する結果、かなりの頻度で “化け猫” 顔になってしまう。
最近、肉球に激しい肌荒れを起こしてしまう炎症が再発していたので、併せて診てもらう。
これは塗り薬で対処することになったのだが、稚葉は薬を塗っても舐めてしまうので効果が薄くなってしまう。
状況によっては、“パラボラアンテナ” みたいなヤツ(エリザベスカラー)を巻くしかないかな。
化け猫顔を連発していたかと思いきや、今度は急に 「不安に満ちた女の子」 のような顔で俺に助けを求めてくる。
だからといって俺にできることといえば、絶対に逃走しないようハーネスや体をしっかり保定することくらいなので、鬼のホールドぶりを見せてやった。
聴診器での心音チェックにつづき、肛門からの体温測定。
いずれも異常なし。
最後に、本来の目的であるワクチン接種へ。
こちらの都合など一切考えずに、カメラに尻を向ける稚葉。
“撮れ高” などへの配慮に欠けた猫である。
有無を言わさず “いちごミルク” みたいな色のワクチンを首元にぶち込まれて、稚葉も無事にミッション終了。
あとは肉球の炎症を地道にケアしていくだけである。
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俺に助けを求める必死な目にも二発目を是非。
【今日の一言】
伊調馨とか内村航平とか萩野公介とか、レジェンドたちは無事に出場できるのだろうか。
コメント
ワクチン3番手はわかちゃんですね。
家での捕獲のときには、すんなりとできたのでしょうか。
去年までは、それが一番の山場でしたよね。
今年は嫁女房ちゃんに捕まえられたのかしら。
いろいろな検査もクリアして、無事ワクチン接種。
良かったですね。
「帰ろうよ」と見上げる表情が可愛らしいです。
最近のわかちゃん、こんな可愛いお顔が
良く見られるようになりました。
これも嫁女房効果、でしょうか(^ ^)
肉球、治るといいですね。
塗り薬舐めちゃうのね、わかばちゃん。
そうだよね、舐めちゃうよね、美味しいもんね←?
局長さんを見上げるわかばちゃん、ほんと
女の子の顔ですね〜〜
化け猫には全く見えないです^ ^
ほんと、嫁女房さんがきてからのわかばちゃんの
変化には驚きです^ ^
3番手はわかちゃんでしたか^^
キャリーに入れるまでの大捕物は今回はなかったんですかね?
嫁女房さんがあっという間に捕まえちゃったのかな?
局長さんを見上げる不安そうなわかちゃんの表情は可愛いですね(>ω<)
本当にわかちゃんの表情は変わりました!!
無事ワクチン接種出来たことだし、後は肉球の炎症が早く治るといいですね。
最後は手のかからないにいなちゃんでフィニッシュですね!!
次回のにいなちゃん編も楽しみです^^
わかばちゃんのお話が前後編になってないのは
写真の撮れ高が低くかったからですか?
そう思うと、マグちゃんもコトちゃんもきっちりカメラ方向で
受診するというプロ根性を見せてたんですね。
嫌いな場所で天敵坊主に触られても、ちゃんと診察受けて
注射までスムーズに終了。えらかったね、わかばちゃん。
これで、1年間元気に過ごせるから安心だね。
局長さん、面白い服着てますね。