激しい先頭争い

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週の真ん中に、こんにちわ。

連日、新型コロナウィルスのニュースばかりですが、冷静に考えて東京五輪って開催できるのでしょうか。 あと5ヶ月で収束できるようにも思えないですよね。 局長です。

――― さて、本日もお正月に行った “千葉の両親宅” レポートの続編を。

20200205_デッドヒート1

小一時間を要する総距離5kmにも及ぶ親父のウォーキング(兼)志熊の散歩に、初めて真熊をジョインさせてみた滞在二日目、つまり1月3日の午後。

20200205_デッドヒート2

毎日このコースを歩いている小慣れた様子の志熊に対し、初めての環境に集中力が散漫の真熊は、序盤でぶっちぎられ、かなりの距離を開けられてしまっていた。

20200205_デッドヒート3

箱根駅伝」で言うなら、「これ以上引き離されたらマズイ」くらいの距離である。
しかし、徐々に環境にも適応してきた真熊は、少しずつ地道に距離を詰め始め―――

20200205_デッドヒート4

ついに “先頭集団” に追い付いた。
志熊と親父を捕えたのだった。

そして、一気にかわして先頭に ―――

20200205_デッドヒート5

真熊の追い上げが凄まじかったのか、あるいは志熊の油断が原因か・・・・
とにかく真熊が巻き返した形に。

20200205_デッドヒート6

その後は2位を大きく引き離しての独走状態。
鼻歌交じりの一人旅だ。

20200205_デッドヒート7

ここで一つ気付いたことが。

周囲に家が少ない。
すなわち、人も犬も少ない地域ということだ。

20200205_デッドヒート8

つまり、他の犬による縄張りがほぼ存在していないらしく、真熊も志熊もマーキング行為をまったくと言っていいほどしない。

20200205_デッドヒート9

するとここで、真熊が “後続” に対する優しさを見せる。
ペースを落として待ってあげているではないか。

20200205_デッドヒート10

そのため、再び先頭集団が団子状態に。
勝負に徹し切れていない、甘さの否めない真熊。

20200205_デッドヒート11

しかし、ここで年齢的なハンデが見え始める。
歩き始めて1kmが過ぎた頃だろうか、明らかに疲れが見える真熊。

20200205_デッドヒート12

一方の志熊は、まだまだ余裕の面持ち。
このまま勝負は、後半戦へと持ち越されていくのであった。

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志熊との激しいレースを見せる真熊にも二発目を。

【今日の一言】

東京五輪、開催が無理だったとしたら延期になるのか、中止になるのか、どっちなんだろ・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    箱根駅伝風ですね^ ^
    他に犬が居ないからマーキングしない?
    そんなに居ないんですね。
    広いから散歩コースも被らないのかな。
    まぐちゃん、ちゃんとしぐまくんを待って
    一緒に散歩してますね^ ^

    ここら辺でまたご飯タイムなんて事はない
    のかな^ – ^
    天気も良くでのんびりとしてて、いいですね。

    しかししぐまくんの毛量半端ないなぁ。
    まぐちゃんと比べても横にぶわって(≧∀≦)

    オリンピック、戦争以外で中止などになった事は
    ないようですよ。
    無観戦試合とかってなっても嫌ですね。

  2. ラブママ より:

    あちこちクンクンに余念がないまぐちゃん。
    じぃじと志熊くんペアに
    すっかり水をあけられてしまいましたが、
    家が無くなってくると、
    その足腰を活かして一気に追いつきましたね。
    さすがアスリート犬。

    でもトップの座を奪いながらも
    続く志熊くんを待ってあげるなんて、やっぱり親子?
    それともじぃじを待っていたのかしら。

    まぐちゃんは途中で疲れてきちゃいましたか?
    無理もありません、12歳という年齢もさることながら、
    朝ごはん以来何も食べていないのでしょうから。
    さっきご飯を食べた志熊くんとは
    ハンディがあるというものです。

  3. つばめ11号 より:

    家が少ない・・・私、真逆のこと考えてました。
    この辺は家がたくさんあるのねって。
    うちの近所もこんな感じなので、とっても親近感が湧きます。
    おっしゃる通り出会うワンコはほとんどいなかったです。

    あんなに差がついていたのに、マグちゃん頑張りましたね。
    スゴイ追い上げするなんて、さすが体育会系ポメラニアン。
    ここでぶっちぎりで先頭行かず、志熊君を待つ器の大きさも見せて
    久しぶりに父が息子を気遣ういい雰囲気が見れました。
    疲れを知らないいつも元気なマグちゃんのイメージだったけど
    12歳ともなるとそうはいかないんですね。
    でも、このまま棄権、なんてことにはならないと思ってます。

  4. とりっこ より:

    お散歩が始まってやっと自分のペースで歩くことが出来たまぐちゃん。
    いっぱい新鮮な匂いを嗅ぎながらお散歩が楽しいようで笑顔が見られますね^^

    そのままの調子でペースアップして遂に志熊くんに追いついたんですね!!
    さすが体育会系ポメラニアンです(^-^)

    そのままブッチギリで首位独走かと思いきや、後続の志熊くんを気にするまぐちゃんが見られるなんて…!!!
    今まで志熊くんに興味のなかったまぐちゃんとは別人(犬)のようです!
    ちょっと感動すら覚えました…(;∀;)

    せっかく先頭を歩き始めたけどお疲れ気味になってしまったまぐちゃん。
    この後はあとどれくらいの距離なんでしょうか??
    あともう少し頑張って!まぐちゃん(>ω<)

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