木曜日の昼下がりに、こんにちは。
今年は野球の国際大会「プレミア12」があるので、侍JAPANに選ばれた選手は11月半ばの今でもオフにならずにプレーを続けているんですね。こりゃ大変だ。局長です。
─── さて、「従来の時系列に沿ったお話」のこのレポートも、ついにエンディング。
昨年のゴールデンウィーク(GW)に千葉の親父宅へ遊びに行ったお話を1年半近くが経過した今になってようやく公開するという、タイムラグが大き過ぎるシリーズの最終章を。
GWど真ん中、5月3~5日の二泊三日で、猫たちも含めた文字どおり“家族総出”で親父宅を訪れていた我が家。
【前話のおさらい】
お隣さんからいただいた菖蒲の葉を大量に浮かせた菖蒲湯に小倅と浸かり、あとは嫁女房が風呂から出るのを待って夕飯(兼)晩酌のみという状態に。
当然だが、俺はこのあと長距離運転があるので、お酒を飲むのは親父だけ。
ツンデレ三毛猫の稚葉はやはりこの家では落ち着けなかったようで、3日間、ごはんのとき以外はほぼ姿を見せなかった。
きっと精神的に疲れたことだろう。申し訳ない限りだ。
一方で小倅は、嫁女房を待つ間、ポメラニアン志熊と独自のコミュニケーションを取りながら楽しそうに過ごしていた。
まだピュアさ100%の2歳児ゆえに、言葉が通じない動物とも意思疎通ができるのかもしれない。
そして手前味噌だが、我ながらこれは本当にいい写真だと思う。
父親の真熊と違い、子供にも優しい志熊だけに、小倅相手にもこの笑顔を見せてくれる。
モフモフした不思議なビジュアルの生き物とこうして仲良く過ごせたことは、当時2歳だった小倅の記憶には残らないかもしれないが、せめて写真に残せただけでも良かったと感謝している。
夕飯を終えると、晩酌中の親父をよそに俺たちは帰宅の準備に追われる。
天然猫の寿喜は、状況から帰路に就くと察知できたのか、熟睡する志熊に「そろそろ行くにゃ」とお別れの挨拶でもしているかの様子だた。
時刻は、22時を少し回った頃 ───
田舎ゆえに街灯がほとんどなく、光源は月明かりのみという「漆黒の闇」とでも表現すべき暗さの中、2泊分の大荷物をせっせと車に積み込んでいた俺。
例年なら、次は3ヶ月後のお盆休みに再び遊びに来るものだが、この年は ───
自宅の建て替え中で、8月はまさに佳境となるため「今年はやめておこう」と話していた。
さらに年末には小童の出産予定日が控えていたため、お正月休みの訪問もできないことをお互い確認していた。
ゆえに、「次にここへ来るのは、ちょうど1年後のGWだね」と。
この立て込んでいた予定が、のちに大きな後悔を招くことに・・・・
もちろんこの時点では微塵も予想できなかったことだが、図らずもこれが親父宅で志熊と過ごす最後の機会となってしまったのだ。
その後、我が家に出向いた際に会うことはできていたが、もっとも自然体でいられるこの家での志熊の姿は、まさかの見納めとなるのだった。
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
言葉は通じなくても十分に分かり合えている志熊と小倅にクリックを
コメント
小倅ちゃんとしぐまくんのツーショットいい写真です。
2人ともとても優しい顔をしていて、いい笑顔で。
この写真が撮れたのは本当良かったです。
しぐまくんっていつ見ても笑顔でこちらまで幸せになります。
まぐちゃんもそうだけど。
今回、ことちゃんはしぐまくんに追いかけられたりしなかったのかな。
わかばちゃんはやはり出て来なかったんですね。
新しもの好きはココでは発揮されなかったか〜
見るとこっちも笑顔になれて、ほのぼのって言葉がぴったりのいい写真ですね。
志熊君の優しい笑顔も伸ばした手の小ささも、本当に可愛いです。
ちょっとずつ大きくなっていく小倅君ともふもふ志熊君の笑顔のツーショット
この先もずっとずっと見ていきたかったです。
志熊君と子倅ちゃんのお写真、最高傑作のうちの一枚ですね。
なんとも微笑ましいお写真です。