連休中の土曜日の朝に、こんにちわ。
東京五輪のために一ヶ月も中断していたプロ野球が昨日から再開して、いよいよ後半戦へと突入しましたね。五輪ロスの乾きから救ってくれるのだろうか。局長です。
─── さて、少し前に綴った【前編】のまま、続編を放置していた記事があった。
そう、いろいろとタイミングを逸して公開できていないままになっていた、一年も前のポメラニアン真熊のシャンプー話。
時はさかのぼること昨年の8月23日(日)。
【前編のおさらい】
「柴犬カットにすると、こんな顔になるんだな」というシミュレーションじみた風貌を経て、最後に頭部にもシャワーとシャンプーを施していく。
そこにはもう「モフモフ」とか「ふわふわ」といったポメラニアンのイメージは1ミリもなく、“グレムリンの亜種”みたいなシュールな姿しかなくなってしまった。
目ヤニもきれいに取り除く。
ときに犬の目ヤニって、何ゆえあんなに悶絶するほどの激臭なのだろう。
そして、お馴染みの“ミミズク”フェーズに突入 ───
その際、頭頂部が水分の重さで倒れると、帽子の“ツバ”みたいになるのだが、この姿を見ると俺はいつもコレが脳裏をよぎってしまう。
江戸時代中期の浮世絵師“東洲斎写楽”が描いた『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』が。
この前髪が似ているのだ、真熊の濡れた姿に。
そんな阿呆なことを考えている間に、全シャンプー工程が終了。
お次は「タオルドライ」のフェーズに移行する。
このあとのドライヤー工程を少しでもラクにするために、入念に拭き上げていく。
現在では、ポメラニアン特有の原因不明の脱毛症「アロペシアX」による毛量の激減で、タオルドライとドライヤー工程はかなり時間が短くなったのだが、それはそれで寂しいものである。
やはりポメラニアンは、これでもかというほどモッフモフの毛量でなくては。
こうして、元の姿に復元が完了。
ときに真熊は、何ゆえこんなに白目全開の上目づかいなのやら。
浮世絵っぽい“前髪”姿が地味に面白い真熊に応援のクリックを是非
コメント
一年前のシャンプーシーンでしたか!
後編がまだなのは覚えていましたが。
顔に水がかかると別犬になるまぐちゃん。まさか、三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛に似てるとは笑
局長さんの知識は幅広ですね^ ^
ドライヤーをかけたらモフモフ復活!
白目全開の上目遣いのまぐちゃん、何と可愛いのかしら💕
最後のまぐちゃん
アフターシャワーハイ直前ではありませんか?!(-∀-)
今もやってるかな?まぐちゃん
わたくしも、まぐちゃんの上目遣いは
アフターシャワーハイの前兆かと思いました。
にいなちゃんを狙っているのか、
コトちゃんを狙っているのか(^ ^)
白目を剥いている横顔が可愛いです💕
まぐちゃんの謎の脱毛、早く治ると良いですね。
うちも昨年の春に酷く脱毛になり、
尻尾などはヒョロ〜っとしてしまいましたが、
何故か秋くらいからモフモフが復活しました。
でも今のまぐちゃんも、はたから見ると
モフモフしてとっても可愛いままですよ。
まぐちゃんのミミズクスタイルは健在ですね^^
そしてさらに新たに『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』の異名が…(笑)
局長さんよく思いつきますよね、関心です!
ドライヤー後のまぐちゃんはアフターシャワーハイのエンジンがかかり始めたところかな?
目線の先には…ことちゃん??(笑)
なんだかまぐちゃんの鼻息が聞こえてきそうですww
マグちゃんの白目フェチの私にとって、今日の最後は最高の写真でした。
黒い毛の中で白さが際立っているし、何か企んでいるような視線もよいです。
濡れると小さくて手足が長い別の犬種のように見えるのに
乾くとちゃんとポメラニアンに戻るのも面白いですね。
山田選手も村上選手もいい仕事してくれましたから
オリンピックでの活躍を維持したまま後半戦に突入してもらいたいです。