猫と赤ん坊の激し過ぎるコミュニケーション再び

スポンサーリンク

日曜日の朝に、こんにちわ。
今日もまた首都圏で雪の予報が出ていますね。先日くらいの雪なら大した被害もないのでいいのですが、降らなきゃ降らないに越したことはないんすよね。局長です。

─── さて、本日も時系列に沿って12月初旬のお話を。

赤ん坊と猫

12月 6日()の夜のこと。
嫁女房小倅こせがれを膝に乗せてオットマンに腰を掛けていると、寿喜が強引にジョインしてきた。

すると、小倅がおもむろに ───

赤ん坊と猫

小倅の耳をつかんだ。

いつもなら小倅が眠りに就くまで、嫁女房に甘えるのを待っている寿喜だが、この日は待ち切れなかったのか、フライングした結果がいきなりの“コレ”だった。

赤ん坊と猫

俺もカメラを向けつつ、大慌てで制止するも、本人は理解できていない様子。

なんでも手に取っては口に入れて・・・・という“品定め”をする月齢だけに、仕方ないと言えば仕方ないのだが、スルーするわけにもいかない。

赤ん坊と猫

嫁女房もビックリしながら止めさせようとするも、聞かない。
それどころか、心なしか太々ふてぶてしい顔をしている。

赤ん坊と猫

小倅以上によく分からないのが、いつでも離脱できるはずなのに、なぜかそのデンジャラスゾーンにいつづける寿喜の心理。

小倅のために退かされる」という事実だけはプライドが許さないのだろうか。

スポンサーリンク

それとも、寿喜なりに小倅の相手をしてやっているつもりなのか。

赤ん坊と猫

にいぼん”こと石像猫のにいなといるときは生粋の“弟気質”を見せていたが、実は志熊など自分よりも若いヤツと接するときは“兄貴”的な頼りがいのある一面を見せるのだろうか。

すると、我々の制止が効いたのか、ようやく小倅が手を離した。

しかし、次の瞬間 ───

赤ん坊と猫

今度はおもむろに首回りをつかみ出した。
つまり、これは文字どおり「猫づかみ」!?

赤ん坊と猫

決して教えたわけでもないのに、「猫の持ち方」が遺伝子レベルで小倅のDNAにインストールされているというのか。

嫁女房がこれも注意して離させるも、今度は ───

赤ん坊と猫

最初につかんだのとは逆の耳をつかむ。

プラスティック製か布製の玩具しか持っていないので、このもふもふした毛皮の触感が不思議なのだろうか。

スポンサーリンク

とにかくつかめる箇所はつかんでみる小倅。

赤ん坊と猫

これまで二度ほど近しいシチュエーションがあり、もう二度と寿喜は小倅に近寄らないだろうと予想していたのだが、まさかの三度目が起こるとは・・・・

尚もその場を動かない寿喜。

赤ん坊と猫

無言の“持久戦”に突入している様相だ。

なぜか誇らしげな顔でカメラ目線を送ってくる小倅。
獲ったど~」とでも言っているかのような自信に満ちた顔だ。

それどころか ───

赤ん坊と猫

さらにコミュニケーションが激しくなっていく。
寿喜の耳をつかんで離さないどころか、両手で引っ張り始めてしまった。

赤ん坊と猫

嫁女房も必死に引き離そうとするが、『ミッションインポッシブル』のトム・クルーズがワイヤーで吊り下げられているときみたいなフォームで、寿喜を触りまくることに夢中である。

時間にして、10分ほどつづいた持久戦だったが ───

赤ん坊と猫

ついに寿喜が耐えかねた末にドロップアウト。

最初からそうすれば良かったものを、何ゆえここまで頑張ってしまったのか。
小倅は楽しかったようだが、俺と嫁女房は只々気を揉んだだけの時間だった・・・・

ランキングに参加しています

小倅のしつこくて激しいコミュニケーションに耐える寿喜にクリックを

にほんブログ村
兄貴としての自覚が芽生えたかもしれない姿にクリックを
人気ブログランキング
それをいいことに“やりたい放題”の小倅にも叱責の二発目を
今日の一言

二度と二匹の絡みはないと思った初回からまさかの三度目が起きるとは。今後もありそうだな

スポンサーリンク
「熊猫犬日記」公式SNS

“非公式”なんて見たことないけど・・・・

公式Instagram

公式Facebook

コメント

  1. なお より:

    真面目な話、猫は決して子供には手を出さないそうですよ。
    不思議ですね😊

  2. つばめ11号 より:

    赤ちゃんって結構容赦なくつかみますよね。
    コトちゃんもその洗礼を受けちゃってますねぇ。
    それでもそこに居続けるということは、
    嫁女房さんの近くにいたいということか
    はたまた小倅君への興味が抑えきれなくなったのか。

    なおさんのコメント読んで、へーと思いました。
    猫って子供にやさしいんですね。
    とすると、これに懲りずまたチャレンジするでしょうね。

  3. ラブママ より:

    コトちゃん、小倅くんのおもちゃになって
    良く堪えました。
    最後はさすがに我慢できなかったようですが。
    コトちゃんは小さい子にはやっぱり優しいですね。
    いつか仲良くなれることを期待しています。

    • クッキー&ちゃちゃ より:

      ラブママさん!
      体調は大丈夫ですか?
      コメント見るとホッとします〜

  4. クッキー&ちゃちゃ より:

    うげ 笑
    ことちゃん、何されても我慢してますね❣️
    小倅ちゃんがこうするのは普通の事ですよね〜隣に動くぬいぐるみが居たら🧸
    触りたくなるし、加減は分からないし。
    嫌なら降りるだろうから満更でもないのかも。
    この先もこの光景は見られそうです^ ^
    まぐちゃんとの絡みも見たいのだけど…
    無理だよなぁ😅

  5. とりっこ より:

    こども(特に赤ちゃん)のペットの扱いなんてこんなもんです(笑)
    そもそもまだなんなのかもよく分かっていないでしょうしね^_^;
    触りたい好奇心が大人の制止を超えますから難しいところです(>ω<)

    でもことちゃんは嫌だろうに頑なにこの場所から動こうとはしなかったんですね!!
    なんとしても嫁女房さんのそばに居たかったのか、はたまたお兄ちゃん気質が発動したのか…
    後者であれば何とも微笑ましい光景ですから、ぜひ後者だと勝手に解釈して(笑)、今後もこんな風景が見たいと思ってしまいました~\(^o^)/
    (他人事でごめんね、ことちゃんw)

  6. メダカとトクサ より:

    コトちゃんはもともと目下に優しいですもんね。
    しぐちゃんとか。

    しぐちゃんのかまって攻撃よりもピンポイントだったので辛かったかな。

    嫁女房さんが大事に面倒を見ている子だからってところも加味されてるような。

タイトルとURLをコピーしました