誕生日プレゼント攻め｜小倅の誕生祝い【最終章】

５月突入です、こんにちわ。
昨日の巨人戦は今シーズンでもっともストレスの溜まる試合でした。中継ぎ二人が１イニングで６つの四球フォアボールを出すというノーコンぶりで。胃が痛かった局長です。

─── さて、ダラダラとつづいていた例のレポートの最終章を。

3月4日(金)、小倅こせがれの１歳の誕生日。

スシローでのランチから始まり、“まぐ兄にい”ことポメラニアン真熊と共に“大きな公園”を回り、帰宅後はプレゼント贈呈式が催されていた。

【念のため前話のおさらい】

初めての誕生日ということもあり、我々夫婦の他にも、嫁女房方の親戚の叔母さんや契約している「パルシステム」などからもプレゼントが送られてきており、ありがたみなんて一切理解していないであろう小倅を囲むほどの量になっていた。

俺と嫁女房からのプレゼントは、小倅の大好きな『BabyBusベビーバス』の主人公である双子のパンダ「キキ」と「ミュウミュウ」のぬいぐるみ。

毎日テープが擦り切れるほど繰り返し見ているキャラクターだけあって、反応は良かった。

その他にも知育系の絵本なども買っていたのだが、小倅の気持ちは完全にキキとミュウミュウのみに向けられてしまっていた。

叔母さんからは『ファミリア』の靴下などが。

保育園に通うようになったから痛感したのは、子供用の衣類はいくらあっても足りないということなので、非常にありがたい。

さらには何やら『アディダス』の箱も。

だが、小倅の意識は完全にキキとミュウミュウにロックオン。
なんとか小倅の注意を引こうと、嫁女房が頑張りながら箱を開けると ───

アディダス不朽の名作シューズ『スタンスミス』が。

しかし、ビックリするくらいの薄いリアクションを見せる小倅。
仕方あるまい、その価値などまだ知る由もないのだから。

その後も開封の儀式はつづくが、相変わらず小倅はキキとミュウミュウに夢中。

大人しくしているように見えるかもしれないが、３秒おきくらいにぬいぐるみの元へハイハイしては俺たちに引き離されるというやり取りが繰り返されていた。

俺と嫁女房からは、もう一品。

『はじめてずかん1000』という知育絵本を。
これまた微妙なリアクションを見せる小倅。

タッチペンで写真に触れると、日本語や英語でその名称や効果音がスピーカーから発せられるという優れ物である。
動物や乗り物をたくさん覚えていってほしいという願いが込められた一品だが ───

やっぱり小倅の興味はキキとミュウミュウのみに････

『BabyBus』は中国で作られて世界展開されている作品なのだが、まだ玩具メーカーとのアライアンスを広げられていないらしく、ネットの公式ショップでしかグッズを購入できないのが難点。
しかも、商品点数が少な過ぎて、ぬいぐるみと絵本、DVDくらいしかないのだ。

プレゼント贈呈式が無事に終わったところで、お次は誕生日ケーキ。
赤ん坊が食べられる食材で作った、嫁女房のお手製である。

さすがにロウソクの火をフ～～というのはできないので ───

手っ取り早くそれなりのサイズにカットして、実食タイムに。
２～３日何も食べていなかったような勢いで貪むさぼり食っていた。

こうして、多くの人に見守られながら無事に１歳を迎えることができた小倅。
あっという間の１年間だったが、健康に育ってくれただけでもオールオッケー。

同じ月齢の赤ん坊たちが『アンパンマン』を好む中、なぜか『BabyBus』以外に一切の興味を示さないマイノリティーぶりが少し気になるが、少しずつ守備範囲を広げさせて、最終的に俺のフィールドである『ガンダム』の世界に引きずり込まなければ。

そういえば、これってペットブログだったな、確か････