動物たちによる他愛ない夜の時間

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GW二日目の朝に、こんにちわ。
大型連休だろうと関係なく、今日も真熊の皮下点滴(補液)のために動物病院へと通う局長です。

─── さて、久しぶりに“なんてことない我が家の様子”を。

猫とポメラニアン

少し前のある日の夜、かまくら型ベッドの中で死んだように熟睡していたポメラニアン真熊がようやくゴソゴソと起き出してきた。

自分だけ夜ごはんを食いっぱくれていないか不安を感じたようだ。

天然猫の寿喜

寿喜は、どういう風の吹き回しか珍しく“毛づくろい”をしている。

猫のくせに一切ボディメンテナンスをしない“不潔男子”の異名を欲しいがままにする無精猫のくせに、一体どうしたことか。

【不潔男子ゆえに定期的にシャンプーをされる寿喜】

天然猫の寿喜

猫ならば当たり前の姿だが、寿喜にとってはあまりに珍しい光景なので、慌てて写真を撮りまくっていたのだが、さすがにそのシャッター音に気付いてしまい ───

気分を害したらしく、その場で中止してしまった。

猫とポメラニアン

せっかく15歳にして“普通の猫”への目覚めが始まったかもしれないのに、惜しいことをした。
これでまた不潔男子へ逆戻りだ。

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一方の真熊は、夜ごはんの催促と同時に ───

黒ポメラニアン真熊

何か悪寒のようなものを感じていたらしい。
ただならぬ気配というか、自分に害をなしそうな“悪い気”といった類のものを。

無理もない、悪い気“そのもの”が背後にいるのだから。

猫とポメラニアン

犬や猫のウ〇コ臭があるとき、いくら消臭剤を噴霧したとて、“そのもの”を取り除かない限りは絶対に臭いが消えることはないが、それと同じ理屈だ。

ツンデレ三毛猫の稚葉が、この殺気立った気を発さないようにしない限りは、真熊の悪寒はずっと消えないのである。

猫とポメラニアン

そんな実に実のない怠惰な時間が流れていた我が家のリビングであった。

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稚葉の殺気を察知できるようになった真熊にも二発目を。
今日の一言

最近の真熊は耳も聞こえていないので、ひとたび熟睡すると隣で掃除機をかけようが起きない

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    ことちゃん毛づくろい出来るのね。
    やり方知らないのかと思った〜
    な訳ないですね😅
    珍しい〜いつもしない事をしてる所を見られて恥ずかしかったのかな。

    最後の写真は全員がカメラ目線になってますね!
    まぐちゃん寒気なんて言うから具合でも悪いのかと思ったらそっちだったのね。
    確かに殺気さえ感じる目線😆

    まぐちゃん、耳はほとんど聞こえてなくて目もほとんど見えてないんですか?
    目は白内障ではないですよね。

  2. とりっこ より:

    ことちゃんの毛繕い姿は珍しい!!!
    これは絶好のシャッターチャンスでしたね^^
    これはどういう風の吹き回し??
    最近、小倅くんと遊ぶようになったから綺麗にしないと、なんて思ってたりして(笑)

    わかちゃんはなぜこんなに殺気立っていたのでしょう…?(^^;)
    もはや気配で寒気を感じてしまうまぐちゃん💦
    2匹が仲良くする姿はやはり見られなさそうですね(;▽;)

    それにしてもわかちゃんの殺気をう〇こで例える局長さんてば…www

  3. つばめ11号 より:

    コトちゃんも毛づくろいすることがあるのね。
    やってるところを見られたくないだけで、本当は隠れてやっていたのかな?

    マグちゃんは、わかばちゃんの視線が寒気に感じちゃうんだ。
    わかばちゃんはマグちゃんのことが好きなのに。
    ご飯が出てきたら、わかばちゃんの視線なんて気にならなくなるよね、きっと。

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