新潟弾丸ツアー ［前編］

皆さま、こんにちわ。

うっかり 「うふふ♪」 なんて書いちゃったもんだから、えらい憶測が飛び交ってしまい、
自らの行為に恐怖した局長です･･････

そんなに深い意味はなかったのだ、あの 「うふふ♪」 には―――

新潟だ、ニーガタ。
別に、「うふふ♪」 なことも 「うはうは」 はこともないぞ？

19時近くに熊猫犬地方を出発した俺は、関越道を一路新潟へ向かい疾走した。

道中、赤城あたりから雪が降り出し、次第に積もり出した。
そして、湯沢の前後はエライことになっており、道路公団のペースメーカー的な車が出動し、
時速50km弱に制限されるほどだった。

途中、お腹も空いてきた中での、雪道ノロノロ運転の末、ようやく越後川口のパーキングに
たどり着いた。

すると―――

パーキングエリアの最も重要なポイントである、食べ物類を売っている建物内部が、
掟破りの改修工事まっ只中であった･････

絶望感に打ちひしがれた状態で、再び車に乗り込んだ俺は、フラフラしながら目的地へ
走り出したのであった。

そして、日をまたいだ12時過ぎ、ようやく新潟中央I.Cを降り、目的地であるお宅へ到着。

新潟市内の某所。

ここは、俺が営業時代にお得意先の担当者だった “Ｆ兄さん” 宅なのだ。
２年ほど前に新潟に異動になったと聞いていたので、遊びに行ってきたのだ。
（写真は奥さん）

Ｆ兄さんとは、「得意先－下請け業者」 という関係だったにも関わらず、仕事の枠を超えて
親しくしてもらっていた。

2008年には、“広島女” と真熊も一緒にキャンプに連れて行ってもらった。

このキャンプでは、広島女が当時抱えていたメンタル系の病気で夜中に激しい発作を
起こしてしまい、この上ないご迷惑を掛けてしまったりした。
Ｆ兄さん夫妻お二人だけではなく、他のキャンパーたちに対してもだ。

それでも、そんな危険な広島女を真正面から受け止めてくれたお二人には、感謝以外に
何もなかった。

その後、俺たちの挙式にも声を掛けていた中で、広島女の例の “事件” が起こってしまった
ため、ちゃんと事態の経過を報告しなければならないと思っていたのだが、そんな矢先、
今度はオカンの急死があったりして、機会を逸していた。

その間にＦ兄さんは新潟にまさかの異動となり会うことすら難しくなってしまい、この日まで
ズルズルと来てしまっていたのだ。

俺も真熊も、久々の再会となったこの夜、真熊はお菓子のプレゼントをもらった。

その中の一つ、たい焼き。

人間だけお酒とご馳走を食べて楽しんでしまっては、さすがに真熊も可哀想なので、
たい焼きだけ早速いただくことにした。

当然、食べる前にはいつものルーチンワークが待っている。
よそのお宅に遊びに来てたって、それは変わらない。

この後、たい焼きは一瞬で跡形もなく消えた･････

それから、奥さんの手料理に舌鼓を打ちながら、飲めや歌えやのドンチャン騒ぎが続く中、
真熊は奥さんが普段、枕のように使っているクッションの上でくつろいでいた。

その姿を見た奥さんが、興味本位に、Ｆ兄さんが同じく枕のように使っているクッションを
真熊に渡してみると―――

真熊、なぜだかスイッチＯＮ･････

突然豹変し、枕の上に馬乗りになったり、噛んだり、一気に興奮状態に。
夫婦、爆笑。

加齢臭か、オヤジ臭か、もしくは獣（けもの）臭かったのか、とにかく真熊は激しかった。

こらこら、失礼だぞ！

しかし、相変わらず初めての場所でも物怖じしないな･････

まぁ、楽しんでるなら何よりだ。

というわけで、「うふふ♪」 というのは、久しぶりに大切な人たちにお会いできるからであって、
間違っても男女の秘め事ではないのですよ。

　新潟市内なんて湯沢のちょっと先
　だと思っていたら遥か先だった･････
　雪道激走の俺に是非 「ポチ」 っと★

　そのままの勢いで、もう１クリック
　お願いします m(_ _)m　
　励みになります！

【今日の一言】

今日、ずいぶん前に注文した新パソコンが届く♪
楽しみやねん、楽しみじゃけん、楽しみたい、楽しみずら。

でも、今日は体力チャージに務めます。
さすがに疲れた･････