集合写真で行方不明？｜マ人BBQ Vol.4

新しい週に、こんにちわ。
昨日は義父の新盆の法要だったのですが、マスクして屋外を歩いていたら、それだけで熱中症の前兆なのか頭痛がしました。しかも夫婦そろって。危険な暑さですよ。局長です。

─── さて、ちょっと間が空いてしまったが、5月15日(日)の「マ人BBQ」レポートを再開。

関西人の“マ人”さんが、完全アウェイの東京でBBQオフ会を開催する ── というバイタリティに溢れた企画で、会場は東京郊外の『わんダフルネイチャーヴィレッジ』。

参加メンバーは、『その後のサザビー』読者を中心としたパピヨン一色の中に、一匹だけ黒ポメラニアンの真熊という『スイミー』状態の構成。

【前話のおさらい】

最初の集合写真を参加した犬たち全員で撮ったところで、お次は本オフ会のメインイベントであるBBQと洒落込むべく、フィールドを移動することに。

真熊はもう少しドッグランエリアの中を探索していたかったようだが。

ここで俺は、コロナ禍による長い巣ごもり生活がつづき、真熊とのお出掛け機会が激減したことによる“オフ会ブランク”を思い知ることに。

その①
「インサート写真」的な状況や雰囲気を伝える写真を撮り損ねてしまった。

オフ会の雰囲気を表す、参加者や犬たち全体が写るような写真、犬たち個々にフォーカスを当てた写真など、その後のブログ記事に必要となる写真を撮り損ねていた････ というより、撮ること自体をすっかり忘れてしまっていた。
※これらの写真はムサシのママさんが写したものを拝借

その②
真熊の名刺を作ることも持参することも忘れてしまった。

ペットのオフ会と言えば、ペットと飼い主の自己紹介を兼ねた名刺交換が“お約束”だというのに、真熊の名刺を事前に制作することも持参することも失念していた。

いや、そういった“文化”自体をすっかり忘れてしまっていた。

名刺を差し出されるのに、お渡しする名刺がないというバツの悪さ。
ビジネスシーンだったら命取りじゃないか。

「いやぁ～、やっちまった･･･」という猛省の中、今度は当施設の“センタービレッジ”的なエリアでの記念撮影準備が始まっていた。

３台のカートに乗り分けての、花壇をバックにした記念撮影。

しかし、全員がカメラを向けながら、あることに気が付いた。
我が家の真熊が“行方不明”になっていることに。

※時間を持て余している人は、この写真の中から血眼になって真熊を見つけ出してみてください

マ人さんの黒いカートに乗せてもらっていたのだが、カラーリングが完全に同化してしまい、“保護色”････ もしくは“擬態”のような状態になってしまっていたのだ。

やむを得ず、“ゆん”とポジションチェンジをして、改めて撮り直し ───

なんとか真熊も視認できる状態となった。
相変わらず“異物感”は否めないが････

その後も、参加者たちが自分の愛犬のカメラ目線をゲットするべく、必死に声を掛けながらの撮影会がしばしつづいたのだが ───

15歳の爺さんは疲れてしまったようで、“被写体”としての仕事を放棄して眠りに就いてしまった。

若い頃は、何十分でもカメラ目線を送りつづけてくれたのに、これもまたオフ会ブランクがもたらした障害の一種だろうか････

特別企画
カメラが捉えた決定的瞬間

マ人さん宅の“ゆん”が、ホラー映画のひとコマみたいな顔になっていた････