木曜日の朝に、こんにちは。
広島カープから戻って来た38歳の長野が、代打で3ラン本塁打。発熱した乱打戦で久しぶりの快勝にスカッとしました。昨夜の巨人の話です。局長です。
─── さて、本日 4月27日は我が家にとって大切な記念日である。
賢明な読者のアナタなら、すぐにピンと来たことだろう。
そう、“にいぼん”こと石像猫にいなが職場で保護され、俺に託されて我が家にやって来た日。
俗に言う「ウチの子記念日」である。
にいぼんと出会った2005年 4月27日から数えて、今年で18周年。
残念ながら一昨年の16周年直前で発覚した病魔により、駆け足で虹の橋を渡ってしまったが、ピクリとも動かないにいぼんのことだから、もっと早くに癌を発見できていればきっと今年も普通に「18周年だ!」と家族でお祝いできていたんだろうな・・・・
【昨年の17周年はこちら】
当時の職場には野良猫が普通に出入りしていたので、毎年春先になると仔猫が生まれてしまい、それが何かの拍子にフォークリフトが走り回る構内の通路に出てきてしまい保護される ── といったことが続いていた。
仔猫が保護されると、なし崩し的に俺がその里親探し担当にされてしまい、職場スタッフや里親募集サイトなどを駆使して奔走するというのが毎年恒例の春先の出来事だったりもした。
にいぼんも、そうした一匹に過ぎなかった。
ただ、何か運命めいたものがあったのだろう。
翌日からゴールデンウィークに突入して里親探しが上手く進まず、平行して情がわいてしまうといった偶然なのか必然なのかを経て、俺にとって初めての飼い猫に。
それから15年と10ヶ月。
毎日繰り返される“スプレー問題”により、何度となく「野に放とう」と思いながらもギリギリのところで踏ん張りながら互いに苦しみ、より強固な関係を築いていったのだった。
【当時の記事には苦しみの痕がにじみ出ている】
にいぼんの死後は、たった3週間の闘病と介護生活の苦しい思い出に、それまでの16年弱の記憶が完全に“上書き”されてしまい、楽しかった日々のことを思い出せずに苦しんだものだが、最近になってようやくすべての期間の記憶が蘇ってきた。
飼い猫が長寿命化している現代だからこそ、16年弱で死なせてしまったことへの後悔が大きい。
もっと早くから今の病院に転院していれば、きっとこれから“終活”が始まるくらいの人生(猫生)だったんだろうな。
悔いはキリがないが、何はともあれ今宵はお祝いだ。
俺と我が家に多くの幸せを運んできてくれたにいぼんにクリックを
コメント
遅ればせながら、にいなちゃんの出自を初めて知りました。
キトンブルーの目、顔の横に付いてるちっちゃなお耳、子猫のにいなちゃん可愛いですね。
これは手元に置いてしまったら手放せませんよ。
ウチの子記念18周年おめでとうございます(*^▽^)/
にいなちゃん、うちのこ記念18年おめでとう❗️
子猫の時のにいなちゃん、めっちゃ可愛いです❣️
里親探ししていたけどゴールデンウィークやらなんやらで結局局長さん宅に来たんですよね、運命ですね。
過去記事読みましたが、にいなちゃんのスプレー問題、結構重大だったんですね。
ことちゃんが来てから顕著になり、、、
ことちゃんはとてもフレンドリーな天然猫なのでにいなちゃんがまさかそんなにストレスを感じてるのも気がつかなかったのですね。
小倅ちゃんとは、、、
にいなちゃんがあまりに動かないから小倅ちゃん気がつかないかも(*≧艸≦)
久しぶりににいな君に会えました。
うちの子記念日おめでとうございます。
ちっちゃいにいな君を連れ帰って18年なんですね。
1日でも一緒に居たら、もうその可愛さの虜になっちゃいますよ。
局長さんちの子になる運命だったんでしょうね。
小倅君も、そのむっちりボディの魅力にとりつかれたんじゃないかな。
会わせてあげたかったですね、本当に。