新年早々の惨事

新年２日目に、こんにちは。
未だ不調に苦しむ局長です。

昨日、つまり元旦の夕方 ───

一向に下がらない高熱に苦しみながらベッドで横になっていると、微かに揺れを感じたので、嫁女房に「地震？」と聞くと、「え？ 揺れてる？ たしかに外の電線は揺れてますね」なんて答えが返ってきて････

すると、直後に「能登半島で震度７」という緊急地震速報と、すべての新春特番が緊急報道に切り替わるという異常事態に。
13年ぶりに思い返される津波の恐怖や、倒壊する建物の映像に、血の気が引くばかりだった。

現地で被災された方々は、ライフラインが寸断されて、地割れや土砂崩れで交通網も遮断され、絶え間なく襲ってくる強い余震に、ひとときも気が休まらない時間を過ごしていることだろう。

今時点でこの神奈川県からできることは何も思い浮かばないが、誤報やフェイクニュースを拡散するようなことがないよう、せめて現場の足を引っ張ることだけはしないよう注意しなければ。
一日も早く現地の方々に、温かい食事が届き、落ち着ける睡眠環境が整いますように。

─── さて、大晦日から高熱に苦しむ俺はというと、少しだけ快方に向かっているのかな。

熱こそ37℃台まで下がったものの、それでも午前中までは頭痛と全身の関節痛に苦しんでいたのだが、毎年恒例の『箱根駅伝』をテレビで見ているうちに、画面越しに若い力を吸収したのか少しずつ楽になってきて、午後からは体を起こしている。

このままぶり返さないことを願うのみ。

････ということで、まだ通常更新できるテンションではなく、こんな簡易更新で申し訳ない限りだが、被災地に思いを馳せながらこまめに情報を確認して、できることがあれば協力を惜しまない心積もりで完全復調を目指します。