“お寿司縛り”の日々に異変？

GW後半戦に、こんにちは。
桃田賢人の日本代表キャリアが終わりました。団体戦のトマス杯で桃田の出場種目の一つ前でチームの敗退が決定してしまい出番なしで終焉。本当に悲しいです。局長です。

─── さて、連休中ということで、ビックリするくらいどうでもいいお話を。

我が家の小倅こせがれは、幼少期から常に「お寿司」柄のパジャマを着用している。
３歳だから今でも「幼少期」なのだが。
ちなみに小倅本人はそれを「おしゅしのパジャマ」と呼んでいる。

幼児用のパジャマの柄といったら、車や飛行機といった乗り物か動物、恐竜、あとは『アンパンマン』などのキャラクターものが定番の中で、この「お寿司」という、世間の常識にとらわれない自由なデザイン思想に惚れたというか ───

子供服のお店でこのパジャマを見付けたとき「なんて斬新なデザインなんだ」と胸を射抜かれてしまい、以降ずっと小倅が大きくなるたびに同じ柄で買い替えてきている。

夏用／冬用、ベースカラーの違いなど、微妙な変化を楽しみつつも、絶対に「お寿司」路線からは道を踏み外さないという徹底ぶりで、かれこれ２年以上を過ごしてきた我が家の“鉄の意志”。

『ど根性ガエル』の“梅さん”も引くくらいのお寿司愛だ。（※梅さんはお寿司屋さん）

嫁女房が、出産前日や退院したその足でお寿司屋に向かうことを思い返していただければ、我が家のお寿司依存が理解いただけると思う。

だが、つい先日 ───

初めての“浮気”をしてしまった。
青がベースカラーの「お寿司のパジャマ」がサイズアウトしたことをきっかけに、こんなパジャマを購入したのだ。

世界的キャラクター『スパイダーマン』。

俺の影響で、最近は「MARVEL」作品が好きになっている小倅を喜ばせようと、出来心もあってアバンチュール感覚で手を出してしまった。
ちなみに、これは“蜘蛛の糸”を出すポーズ。

とはいえ予想どおりに大喜びだった小倅の姿を見る限り、広い心で考えればこの浮気も小倅の成長の過程においては「必要な経験」だったのだ、きっと。
小倅には今後、お寿司とスパイダーマンの“二刀流”で眠りの世界で活躍してもらおう。