木曜日の昼下がりに、こんにちは。
ご無沙汰しております、嫁女房です。
今日は、8月29日。
コト(天然猫の寿喜)がお空へ上がってから、初めての月命日です。

あの日から1ヶ月。
なかなか気持ちの整理がついていませんが、ご心配のコメントをたくさんいただいていたので、お礼も兼ねて更新をさせていただきます。

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
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点滴治療のために毎日通っていた動物病院。

コトが旅立ってから行かなくなり、ちょうど1ヶ月が経とうとする昨日は、わかちゃん(ツンデレ三毛猫の稚葉)の定期通院(血液検査)でした。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

久しぶりにその場所に行き、いつもの待合室のベンチに座ると、コトとの通院生活が走馬灯のように思い出され、涙が止まりませんでした。


コトはもういないんだ…


ここに来てもコトにやってあげられる治療はもうないんだ…


コトを撫でることも抱きしることももうできないんだ…
─── と、いろいろな想いが駆け巡りました。

お別れの“準備期間”として、家族想いの優しいコトがくれた約2ヶ月の終活時間でしたが、いくら覚悟をしていても、いざそのときが来ると悲しくないわけない。
まだ悲しみを引きずる私にコトはがっかりしているかな。

明るい気持ちでコトの思い出を振り返るには、もう少し時間がかかりそうです。
とりとめのない文章になってしまいましたが、これが今の心境です。
いつもご心配ありがとうございます。

気持ちとは裏腹に、小倅と小童のお世話で毎日バタバタと体は動いています!
2ヶ月間の通院だけじゃなく、子供が産まれる前日までは毎日ベッタリの関係だった嫁女房…
コメント
嫁女房さんの言葉を聞いて涙が出てきました。
とても優しさに溢れていてことちゃんは本当に幸せだったなと改めて思いました。
小童くんを連れての通院は大変だっただろうにそんな事は一つも思わず。
ことちゃんの為に誠心誠意お世話していたのが良く分かりました。
局長さん宅にことちゃんが来てくれて良かった、嫁女房さんが来てくれて良かった。
局長さんは幸せ者ですね☺️
もうひと月たったんですね。。寂しいですね。
写真からも嫁女房さんの愛情深さが、よくわかります。
子倅ちゃん小童ちゃんのお世話が大変ですが、穏やかに悲しみが癒えますように。。。
何も変わらない場所なだけに、いつも一緒にいってたコトちゃんだけがいない
辛いですよね、本当に。
その現実を受け止めきれなくても仕方がないですよ。まだ1ヶ月ですもの。
大好きな嫁女房さんといつも一緒だった最後の2ヶ月、
コトちゃんは幸せだったと思います。
自分を思い出してくれていることを喜んでいるに違いないです。
嫁女房さんの寿喜君への献身的な介護、行動は本当に頭が下がる思いです。
寿喜君、
「よめご!ありがとニャッ!!いっしょにいれてうれしかったニャッ!!」
って、言っていますよ。