週の真ん中に、こんにちは。
ドミニカ共和国でのナイトクラブの天井崩落事故で中日の4番を打っていたブランコ氏が亡くなったという衝撃の悲報が。なんでこんな亡くなり方を・・・・ 局長です。
─── さて、従来の時系列に沿った2023年10月30日(月)からのお話を再開。

我が家のかかりつけの動物病院で「バースデー健康診断」という年に一度の“人間ドック”ばりの精密検査を受けるために、親父と共に外房の片田舎から遠路はるばるやって来たポメラニアン志熊。
初日は、オカンの墓参りに外出した親父に置き去りにされ、日中は不貞寝で過ごしていた。
【前話のおさらい】
そして2日目の10月31日(火)。

この日はいよいよ「バースデー健康診断」当日ということで、俺も仕事を休んでいた。
(別に俺が健康診断を受けるわけでもないのだが)
俺にとってはポメラニアン真熊が逝って以来、実に8ヶ月ぶりとなる犬連れでの通院。

採血、腹部レントゲン、エコーなど様々な検査があるので、午前中の診療時間終了間際に入り、院長先生に近況の申し送りをした上で、夕方まで検査入院のような形で志熊を預ける。
志熊は、15時からの診療時間開始までの3時間で諸々の検査を受けることになる。

地元のかかりつけではない、通い慣れていない病院に置いていかれることは不安だっただろうが、これも志熊の健康のためと我慢してもらった。

その間、3~4時間の空き時間ができたところで、3人で“スーパーマーケット界の黒船”の異名を欲しいがままにする「コストコ」へ。
外房の片田舎に住んでいる親父は、こんな機会でもなければ生涯で一度もコストコに訪れることはないだろうから、80歳での社会勉強をしてもらうことに。

親父が千葉へ帰る際に持たせる分も想定しながら、肉類を中心にカートに入れ、コストコ名物の「激混みのくせに席数がやたら少ないフードコート」でピザも食べて帰路へ。
一旦自宅に戻り、大荷物を置いてから志熊を迎えに病院へ向かった。
麻酔で眠らされたわけでもないので、志熊はいつもどおりの笑顔で元気そのもの。

真熊のDNAを色濃く受け継いでいるだけあり、人見知りも場所見知りもしないので、不安に駆られて情緒が乱れることもなく、手の掛からなさを十二分に発揮していた。
検査結果は2週間後になる。

すでに綴っているとおり、2週間後のそれは年相応ながら健康上の大きな問題は何一つない良好な検査結果だった。
それゆえに、この2ヶ月後に命を奪われたことが未だに消化できない。
この表紙用の写真を撮るときですら、病院スタッフに対して笑顔だったことがうかがえる志熊。

とにもかくにも、親父と志熊が来訪した主目的は果たすことができた。
あとは、小倅が保育園から帰ってくるのを待って、風呂に入って晩酌するのみとなった。
一人(匹)置いて行かれた病院の中ですら笑顔で過ごしていた志熊。これからも会いたかったな
コメント
病院でも笑顔ですね。
置いていかれても平気そうな所はまぐちゃんにそっくりです。
バースデー検診をフルコースで受けて特に大きな不安要素がなかったのに、本当に信じられないです。
最後の一枚はAIではないですよね?
毛並みが素晴らしい。
これもまぐちゃん似ですね^ ^
この日の検査結果が問題なしということはよく覚えています。
よかったねこれで安心だね志熊君って思ったのにな。。。
どこでも誰にでも愛想よくご機嫌で過ごせるって、
ほんとすごいことですよね。
この日仕事を休んでいてよかったですね。
コストコの「激混みのくせに席数がやたら少ないフードコート」で
私はホットドックを食べました。玉ねぎ多めに入れて。
大人数で暮らしていないので欲しいものはあまりなかったです。
あ、リンツのリンドールだけは即買いしましたけど。