真熊がやって来て18周年｜うちの子記念日

水曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日から出張中の局長です。出張と言っても都内なのですが、出向く先がちょっと外れにあって、朝早くから通うには負担が大きいので宿泊中なのです。

─── さて、本日は 7月16日(水)。

ここ数年間はちゃんと振り返っていなかったのだが、ポメラニアン真熊まぐまの「うちの子記念日」。
2007年のこの日に我が家にやって来たので、今日で18周年ということになる。

歳月の長さ云々の前に、例の「記憶の蓋」のおかげでその日の真熊の様子は全然思い出せないのだが、行き付けのホームセンターにテナントで入っていたペットショップで、まるで売れる期待が薄い子のようにショーケースの後列に置かれていたことはちゃんと覚えている。

石像猫にいなのトイレ砂を買いに行っただけなのに、一番やってはいけない動物の衝動買いをして、クレジットカード払いでポメラニアンを買って帰るという正気の沙汰とは思えない行動。
決して褒められた行為ではなかったが、俺もよくそんな細くて短い運命の糸を逃さずに手繰り寄せられたものだ。

先日の「記憶の蓋」の記事にあったように、真熊のことを少しでも思い出せるよう“蓋”を開ける手段として「AI」が ───

• 写真を見ながら、当時の空気や匂いを思い出してみる
• 「熊猫犬日記」で真熊の過去記事を読み返してみる（当時の言葉が鍵になることも）
• 真熊の写真を見ながら、彼に語りかけるように日記を書いてみる

といったことを提案していたので、終末に過去の画像を遡っていたのだが････

2007年当時は、ほとんど真熊の写真を撮っていなかった。
それ以外が大変な状況だったので、写真を撮る余裕なんてなかったのだろう。
もっとも可愛い子熊のような時期を記録に納めていなかったとは。

少ないながら撮影していた画像も、コンデジ（いわゆるデジタルカメラ）で撮ればいいものを、当時のガラケーの性能の悪いカメラで撮っているもんだから、解像度も低いし画質も悪い。
今さらながらいろいろなことが悔やまれる。

真熊が元気だった頃は、ちゃんと「うちの子記念日」を振り返ったりお祝いしたりしていたようなので、それらの記事も振り返っておこう。
とにかく18年前の俺、グッジョブ！