寿喜

石像猫のにいなが逝き、斎場で送り出して帰宅したときから、寿喜が謎の行動を見せるようになっていた。にいなが死んでしまったことを理解しているのか、いないのか････

嫁女房の“膝の上”に猫が乗っているというマンネリ化した内容と思いきや、実は寿喜の戦う相手が違っていたりする新シリーズ。寿喜も実は苦労しているのだ。

寿喜の心のケアも必要だと動物病院の院長から忠告されてしまったことで、嫁女房は小倅の面倒だけでなく寿喜の相手も強いられることに。

健康診断のために病院を訪れた寿喜だが、実は転院後は一度しか来たことがないため慣れがなく、珍しく弱気な表情を見せるのであった。

嫁女房が床上げまで実家に戻っていることもあり、甘える相手がいなくなってしまった嫁女房派の二匹。やむを得ず甘える相手を変更することに。

にいぼんがいなくなり退屈で仕方ないのか、寿喜の様子が少しおかしくなってきた。毎日うるさくてしょうがない。

定期的に実施する、天然猫・寿喜の眠りの深さを確かめる企画というか測定というか検証というか。今回は過去最高の眠りの深さを見せてくれた。

相変わらず猫たちから絶大な人気を誇る真熊用のベッド。この日も寿喜と稚葉による激しい争奪戦････否、我慢比べが繰り広げられていた。

ジムでのトレーニング後の食事は鶏肉と決めているのだが、たまには魚でもと“鰤”（ぶり）にしてみたところ、やっぱり後悔するような惨劇が････

相変わらず猫らしさゼロの寝姿で眠る我が家の天然猫。しかも、本来は真熊のために導入したはずのベッドなのに、思いのほか使いこなしている。

今なお在宅リモートワークが続く嫁女房だが、その仕事中の光景はおかしなことばかりである。おかげで新たな不安要素まで生まれてしまった我が家。

千寿の命日の翌日は、寿喜が我が家へひょっこりやって来た記念日である。早いもので寿喜が家族になって12年。天然ぶりと甘ったれぶりは尚も加速している。

存続が危ぶまれている我が家の冬の風物詩「石油にゃんヒーター」だが、なんと新たに挑戦する者が現れた。彼の中で一体どんな心境の変化が････

猛暑が去ってからというもの、寿喜の嫁女房への甘えぶりがものすごい勢いでペースアップしてきた。でも、俺に対するフォローも忘れない！？

暑さとコロナ禍で何もすることがなかったので、とりあえず寿喜の寝姿を嫁女房と挟み撃ちで撮影するという不毛な時間を過ごしてみた。