皆さま、こんにちわ。
また明日からまた日常に逆戻りですね。
先週に引き続き震災の処理業務に追われる方も多いことでしょう。
今回の震災。
被災地でのインタビューを見て分かったのは、実際に被害を受けた東北の人々の方が、
その甚大さを全く把握できていないということ。
無理もない。
テレビはおろか、電気自体が復旧していなかったのだから。
自分と同じような被害に遭った人が、実は万単位の人数に上ることなんて、恐らく想像すら
していなかったことだろう。
我々が一週間にわたり、散々テレビで見てきたあの津波の衝撃的な映像。
きっと被災地の人は見ていない。
見れていないと言うべきか。
とはいえ、被災者の大半の人は、テレビの 「あれ」 を肉眼で実際に見て、ご自身の体で
体感していると思うと、心中をお察しするばかりである。
地震当日(3/11)のうちに現地(仙台市宮城野区)に救助活動に入った義兄は、
後続部隊と交代して先週にはこっちに帰ってきたが、10数名を収容しながらも生存者は
一人もいなかったらしい。
しかも、地震による建物の倒壊などで亡くなった方は少数で、ほとんどの人は津波による
溺死であったらしい。
本当に一瞬の出来事だったのだろう。
自分の人生を振り返る時間も余裕もなく、あっという間に命を奪われてしまったのだろう。
愛する人を思い出すことは出来たのだろうか。
それとも、只々押し寄せる津波の中で、この上ない恐怖に怯えたままで死んでいって
しまったのだろうか。
人の 「死」 の有り方について、少し考えてしまった。
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【今日の一言】
ハイパーレスキューに属する義兄は、また明後日から第5陣として現地に赴くらしい。
小僧の小学校の卒業式も残念ながら欠席となってしまった。
被災者のためにも頑張って下さい、兄者。
【ドッグレスキュー UKC JAPAN】 のサイトをリンクしておきます。
コメント
地震発生から9日間目。
お二人の生存者が発見されたとのこと
本当に良かった!
お義兄様は
休む間もなくまた被災地に行かれるのですね。
お身体に気を付けて。
消防、自衛隊、警察の
「顔のない」ヒーローの方々への
敬意と感謝は文字では表せません。
地震酔いが取れず、また義父が地震翌日に車をぶつけられ、骨盤骨折で入院していて、それに加え祖母が成田市近くで独り暮らし…
精神的に参ってます…
千葉の被害が少ない地域で弱音はいちゃいけないのですが…
なかなかコメ出来なくて、すみません。
お義兄さんは、プロですね。
西宮市議員の今村岳司さんという方が、阪神淡路大震災にあわれた時の日記に、被災地で必要なのは、観光目的で被災者の邪魔をするボランティアより、人を助けるという士気の高い自衛隊やハイパーレスキューのプロの人だそうです。
お義兄さんがケガなどせず、一人でも多くの方を救えるよう、祈るしかできませんが、祈ってます。
そして局長ファミリーが 全員無事でありますように…(人´ω`)
ほんの一瞬、うたたねしただけで長い夢を見るように
遠のいていく意識の中で様々な思い出が蘇えった
・・・のではないか?と思います 根拠はありませんが
局長さんのお義兄さんありがとうございます。
息子さんの卒業式欠席で残念でしたね。救助活動をされる方もまたご家族がありそのご家族に支えられていらっしゃるのですよね。昨日消防庁のハイパーレスキュー隊の方の会見で泣けました。メールのやり取りが公表され原発に送り出した奥様の精神力の強さにも感服致しました。まだまだ救助活動の先が見えないようですが、身近な人が身近な人を支えそれがずっと繋がって遠くの人も助けられるような気がします。危険と向かい合っての活動をしてくださる方には言葉にできないほどのありがたい気持ちでいっぱいです。
ハイパーレスキュー隊員の会見に号泣でした。
心から感謝です。
そして、いろいろな場所で救援活動されている方々に心から感謝です。
私たちの地方から、し尿処理車の隊列が被災地に向かいました。
衛生面の援助活動です。
テレビにむかって、感謝しました。
いろいろなことに感謝でいっぱいです。