台湾の動物レポート

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皆さま、こんにちわ。

東日本大震災から一年が経過し、俺の住む地域では生活もほぼ正常化して、震災前となんら変わらない毎日を過ごしているが、被災地である東北地方では、未だ 「復興」 には程遠い状況であることを、昨夜のメディア報道で痛感させられました。

震災はまだ終わっていないということを忘れないように日々気をつけなきゃいけないですね。

――― さて、先週末に突然行ってきた台湾旅行。

我が家の動物たちとは関係がないお話だが、台湾では思いのほか現地の動物たちと触れ合うことができたので、せめてその様子をお伝えしたいと思う。

20120312_台湾レポート1

まずは、台湾へ到着。
読者によるオフ会に小一時間だけゲスト参加した後、急いで準備して成田から台湾へ。

日本との時差は一時間。
フライト時間は僅か2時間半。
想像以上に近くにある国、台湾。

ホテルに着くや否な荷物を置いて、台湾の新交通機関 「MRT」 というモノレールのような鉄道に乗り込み、向かった先は 「台電大樓駅」 。

師範大學という学校がある、いわば学園都市。
若者で賑わっている街だ。

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そこで早速出くわしたのが、この子。
サマーカットのポメラニアン。

通りに面した飲食店で飼われている看板犬のような子だ。

日本だと、飲食店の中に動物というのはタブーだと思うが、台湾では当たり前だということをこの後も幾度となく目の当たりにすることとなる。

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日本より10℃近く気温が高い台湾では、ポメラニアンもこんなカットにしちゃうのね。
達者で暮らせよ。

ちなみに、我が家のポメラニアンは―――

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生涯初のノミにやられて以来、皮膚のコンディションが良くなく、未だに2日に一度のシャンプーを余儀なくされている。

さて、この街までやって来たのには理由がある。
猫カフェ激戦区なのだ。

そこで入ってみたのが、この 『極簡cafe』 。

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知らない人も多いと思うが、今や日本でもお馴染みの猫カフェは、実は台湾が発祥なのだ。
「猫カフェ」 というスタイルでお店を作ったのか、単に作ったお店に猫を放っていたのかは不明だが、とにかくこのスタイルが日本に入ってきて根付いたのだ。

しかし、こっちの人は、普段から生活が猫と濃密に絡み合っているのか、とにかく猫に対する接し方が大らかだ。

このカウンターに乗っかったカメラ目線の猫の横には、ドリンク用のストローをまとめたグラスが。
そのグラスに・・・・・

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体をすりすり・・・・

かゆい所をこすり付ける猫。
だからといって店員さんもお客も驚く様子は一切なし。

そして、この決定的ショットの中にも、所狭しと猫が4匹。

何より驚くべきは、このお店の客層だ。
猫が目当てで来ている人と、猫はまったく関係ない人の2種類が共存しているのだ。

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日本の猫カフェでは、間違いなく前者以外はいない。
しかし、ここ台湾では、「単に入ったカフェに猫がいた」 といった感覚なのか、近所の師範大學の生徒たちは猫に目もくれず普通に試験勉強をしていた。

そのせいか、日本の猫カフェと違って、猫たちもお客にイジリ倒されることなく我がもの顔で熟睡している。

ちなみに、我が家の猫は・・・・・

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俺にイジリ倒されながらも必死に眠ろうと努力している。

お会計の際も、猫に遮られる始末。
ちなみにこのお店、日本語ガイドの紹介には驚くべきことが書かれていた。

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「猫は、お店の中と外を自由に行き来しているので、日によってお店にいる猫が異なります」

どうやら猫たちは、お腹がすいた時と、暖かな場所で眠りたい時だけお店に来るらしい。
確かにお店の外でアスファルトに体をすり付けている猫も数匹いた。

大らか過ぎるぞ、台湾の猫カフェ!

ちなみに、我が家の猫は・・・・

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一匹は絶対に外には出たがらない。
もう一匹は、隙あらば脱獄を試みる。

正反対の性格をした仲の悪い2匹だ。

そして、もう一つ特筆すべき点が。
このカフェのトイレ。

20120312_台湾レポート10

入口は一つ。
ドアも一つ。
カギも一つ。
なのに、中には便器が二つ。

これは、どういう意味なのだろうか・・・・
未だに謎だ。

ちなみに、便器の間にあるゴミ箱。
台湾は下水管が細くて詰まりやすいらしく、使ったトイレットペーパーは便器に流さず備え付けのゴミ箱に捨てるシステムなのだ。
これがその 「備え付けのゴミ箱」 。

ちょっとイヤな感じだ・・・・・

小一時間ほど猫カフェに滞在し、再びホテル方面へ戻ることに。
これはMRTの駅のホームにあった看板。

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どうやら、犬猫の保護施設のようだ。
里親を探しているっぽい表記がされている。

実は、台湾にはこの手の表示が至る所にある。
ついつい同じ中国系ということで、動物に対する扱いは劣悪なものを想像してしまうが、実際は日本以上に手厚い。

動物、とくに犬猫は共に生きていくパートナーとして、とにかく大事にされている。
すごいぞ、台湾!

それと、これは駅周辺の様子。
ものすごい盛り上がり。

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食べ物が安くて、家で自炊するよりも外で買ったほうが安くつく台湾では、テイクアウトも含めて飲食店の勢いがスゴイ。
街も活気に溢れている。

ちなみに我が家の猫は・・・・・

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勢いとか活気とかを感じさせないくらい眠気にやられている。
情けない限りだ。

そんな感じで明日もちょろっと台湾を紹介します。

動物を愛する台湾と、そんなこと関係なしに怠惰な生活を送る寿喜に―――

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 動物好きにはたまらない街かも
 しれない、台湾・・・・
 

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コメント

  1. 黒ぽんママ/潜伏中 より:

    うん。
    自分でもそう思った(^^)
    明日からは、ちゃんと潜伏するね♪
    冷えちゃったから
    もう一回[絵文字:v-48]入ってくるね♪

  2. 黒ぽんママ/潜伏中 より:

    キリ番踏み踏みおめでとう[絵文字:v-315]

  3. ラブママ より:

    もはや話についてゆけませぬ[絵文字:v-239]

    おやすみなさい

  4. しま(チーム70’s(仮)・西日本支部・なす黄レンジャー) より:

    部屋が片付かないけど、寝ます。おやすみなさい[絵文字:v-39]ドロン

  5. グレ子@スナフキン班、柚色レンジャー より:

    も、もう誰も居ないかな…

    おやすみなさーい><

    私も寝ますー><

  6. P より:

    台湾のサマーカットポメちゃん、尻尾がまん丸!?
    可愛い・・・

    自由な感じの猫カフェもいいですね。

    この不思議トイレって男女兼用なんですか?
    他も2つ並んでいましたか?(何故か気になる)

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