土曜日の昼下がりに、こんにちわ。
眠りに就こうと思っていたのに、男子400mリレー決勝が始まってしまったことと、その後も五輪のハイライト番組に涙を流していたため、結局ずっと寝ていない局長です。
――― さて、この話が中途半端なところで止まっていた。 8月12日のお話である。
「1,500円のハンバーガー」を食べにいったお店にカフェマットを忘れてきてしまったために、再び福生市くんだりまでやって来た俺と真熊は、その帰り掛けにネットで検索した近くの公園に立ち寄っていた。
遊具の一つもなく、芝生と遊歩道がひたすら伸びるだけの公園だが、どうやら野鳥はいろんな種類が生息しているらしい。
ちなみに俺は、ヒヨドリを雛から育てたことがある。
「小川を渡る」という想定外のアクションを見せてくれた真熊だったが、他には何も遊べそうなものが見当たらない。
そう思っていると、奥のほうにさらに広い芝生エリアを見つけたので、行ってみた。
広大。
オクラホマの牧場を髣髴とさせるくらい広大だ。
ちょっとした土手のようになっているらしく、なだらかな傾斜がある。
さっそく真熊を “放牧” してみた。
勢いやノリに任せて、牛や羊の如く芝生を食べ始めるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、さすがにそのボケはかましてこなかった。
どうツッコミを入れるべきか答えが出ていたなかったので、少し安心した。
不思議とこの周りには、マラソンランナーも競技用自転車ライダーもいなかったので、真熊と共に俺も芝生に寝転び、都会の喧騒を忘れるかのように空を眺めたりしていた。
ポエムの一首でもしたためようかとも思ったが、悲しいかな才に乏しく、気の利いた詩が浮かんでこなかった。
才能の限界を感じていた。
そんな俺の遥か先を、ふいに横切っていく何かが。
分かりづらいかもしれないが、我が家の稚葉みたいな三毛猫と、その後を追うサザエさんちの「タマ」みたいな真っ白い猫だった。
野良猫なのか、ペットの外猫なのか。
とにかく、猫もこの広い草原のような芝生を遊び場にしているらしい。
のどかな光景だった。
こんな感じで、30分以上ここでまったりとしていた俺と真熊。
普段は忙しない生活を送っているので、たまにこうやってのんびり過ごすのもいいものだ。
ちょっとだけ背中がチクチクしていたけど。
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放牧しても草食動物に帰化することはなかった真熊。
相変わらず芝生で寝そべるのが大好きらしい。
【今日の一言】
日本の短距離選手が、実力で五輪のメダルを獲ってしまう時代が来るなんて、感動。
コメント
放牧気持ちよさそうでした^^
広い!ただただ広い!…だったんですね!!
マグちゃんは走り回ったのでしょうか?
猫ちゃんを見ても静かなんですね(^o^)
うちの弟ポメは猫を見るとすごい鳴きます。 だから息子のアメショーを預かったときは猫ちゃん2階から降りてこれませんでした(゜ロ゜;ノ)ノ
兄ポメとは平気なんですけど(;´д`)
だから散歩中猫ちゃんを見ると大変なんですよf(^^;
いつも忙しい局長さんですからまったり…も時にはいいですよね(^_^)v
広い芝生の上でまぐちゃんは気持ちよさそう。
この公園は際立ったアトラクションなどは無いようですが、
きちんとした印象があり、なかなか良い感じですね。
でも、こんなに広いのに誰もいないなんて、
勿体ないくらいです。
あ、猫が2匹いたんですね。
良かった( ̄▽ ̄)
忙しい日常で、こんなにのんびりとした時間を過ごすのも
贅沢なことかもしれません。
まぐちゃんも父上とふたり、マッタリできて
嬉しかったのではないかしら?
400メートルリレー、すごいですね!
日本人でもメダルを獲れるなんて、夢のようです。
オリンピック、もう少しで終わってしまうのが残念です。
いつも楽しく読んでいます。
ただ、夜中・・・というか明け方に録画しておいた
オリンピック競技を観るより先に
うっかりこちらを開いてしまい(当方、まぐちゃん中毒です)
その結果を知ってしまう事が、シバシバ・・・^^;
ドッグランのように走り回ることもなく
猫を見つけて追いかけることもしないんですね。
我が家の犬をここに放牧したら、
どこかに行って戻ってこない恐れあり。
怖くてとても放牧できません。
マグちゃんホントにいい子ですねぇ。
400mリレーの銀メダル、感動しました。
こんな日が来るなんて思ってもみなかったです。
ボルト選手から握手を求められていましたね。
彼らの走りを認めてくれたんでしょう。感激です。
後ろ姿のまぐちゃんの写真、好きです。
後ろ姿も可愛いまぐちゃん。
好きです(o^^o)