3月最初の花金に、こんにちわ。
山中慎介のボクシング世界戦、残念でしたね。 ウェイト問題はあったけど、それでも一方的な試合だったから、やっぱり年齢的な衰えなのかなぁ。 でも、今までよくやった! 局長です。
――― さて、二週間くらい前の週末のお話。
この日は夕方からのっぴきならない事情があって、珍しくツンデレ猫の稚葉だけを連れて、ある場所へと来ていた俺。
お分かりだろうか?
ここがどこだか。
賢明な読者のアナタなら、お分かりだろう。
そう、我が家の動物たち4匹にとっての、掛かり付けの動物病院。
ちゃんと稚葉も気付いたようだ。
ひとまず、診察台(兼)体重計に乗せる。
体重は3.64kg。
ほぼ変化なしで、安定している。
さっそく獣医師による診察が始まる。
それはそうと、まだワクチンのシーズンでもないのいうのに、稚葉は一体何ゆえ病院に連れて来られたのか。
実はここ1~2週間にわたり、左後ろ足のみ、ピンポイントで血がにじんでいたのだ。
肉球ではなく、指の間。
擦り傷や切り傷とも違う、肌荒れのような炎症のような。
しかし、野良猫キャリアの長かった稚葉にとって、動物病院という場所は恐怖以外の何物でもないらしい。
この獣医師の先生の存在は、しっかりと脳裏に焼き付いているようで、拒絶反応を示していた。
そんな稚葉の心の叫びや、足をバタつかせる些細な抵抗など一切お構いなしに、先生は黙々と症状を探っていく。
答えはすぐに見つかったらしい。
何かのウィルス性の炎症とのこと。
抗生物質の薬を毎日服用させたいようだが、稚葉に飲み薬を投薬という行為はさすがにハードルが高すぎる。
なにせ家の中で捕まえるのさえ大変なのだから。
そこで、二週間くらい効き目を持続できる抗生物質の注射に変更。
首の皮にブスっと一射しして終了。
稚葉も痛みを感じなかったらしく、注射を打たれたことすら気付いていないようだ。
併せて、荒れている個所に塗り薬を塗布して診察と処置は終了。
エリザベスカラーを巻くことになると想定していたのだが、思いのほか大したことなかったようで、こういうのを「不幸中の幸い」とでも言うのだろうか。
家でも塗布しなければならない塗り薬を処方され、診察料金を支払い、いつも俺の代わりに写真を撮りつづけてくれるVT(看護師)さんに御礼を告げて、病院を後にした。
しかし、軽傷で済んだというのに、なぜか稚葉だけは怒り顔だ。
病院への往復は、キャリーに入れて車へ乗せている。
帰宅して、リビングに入ったところで、そのキャリーから稚葉を出して、ハーネスを外してやる。
すると ―――
やっぱり怒ったまま、どこかへ消えてしまった。
血がにじんでいる足を心配して、決して安くはない診察料を払って病院に連れて行ってやったというのに、なんたる恩知らずか。
でも、まぁ大したことなくて良かった良かった。
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今ではすっかり完治した稚葉にお祝いクリックを。
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【今日の一言】
山中慎介、このまま現役引退するみたいですね。 もう35歳。 本当によく頑張りましたよ。
コメント
重症じゃなくて良かったです!
ウィルスはこわいです(>_<)
原因はなんだったのでしょうか?原因すらわからないウィルス感染は本当にこわいですね(2回目)
全快おめでとうございます\(^^)/
早くに傷に気がついて良かったですね。
化膿したところが悪化する前で、
治療も比較的楽に終わったのでしょう。
その後の塗り薬はちゃんとやらせてくれましたか?
いつも病院では看護師さんが写真を撮って
くれるんですね。
なんて優しい看護師さん!
しかもなかなかお上手です。
そして診察中にことのほか大人しかった稚葉ちゃん、
完治して良かったね。
大事に至らなくて本当に良かったです
もし野良ちゃんのままなら死に繋がる炎症になりますよね。
局長さんちの娘になってて良かった
痛そうな写真ですが、本人は感じないのかな。
舐めたりしてたら分かるんですけどね。
飲み薬はやはり難しいですかね😰
お互い大変な思いをするなら、一回の
注射の方がストレスなくて良かったかも^ ^
お医者さんを前にとても大人しくしてる
ように見えます。
病院は嫌だよね。
でも、完治して良かった!
看護師さんが写真撮ってくれるんですね。
何て言って頼むのかな。
ブログに載せる事を知らないなら、何故?
って不思議に思うような^_^
痛そうな写真ですが、本人は感じないのかな。
舐めたりしてたら分かるんですけどね。
飲み薬はやはり難しいですかね😰
お互い大変な思いをするなら、一回の
注射の方がストレスなくて良かったかも^ ^
お医者さんを前にとても大人しくしてる
ように見えます。
病院は嫌だよね。
でも、完治して良かった!
看護師さんが写真撮ってくれるんですね。
何て言って頼むのかな。
ブログに載せる事を知らないなら、何故?
って不思議に思うような^_^
ここへ連れて行くために捕まえるのも大変だったのでは?
にいな君とイチャイチャしてる隙を突いて抱っこしたのかな
なんて想像しました。
わかばちゃん、局長さんに抱っこされていると幼くなったように感じます。
それに女の子っぽさも増すような・・・可愛らしいですね。
まさかのカメラマンの腕がいいのかもしれないですが。
それにしても、早めの対処ができて良かったですね。
注射で済んだのも幸いでした。
塗り薬もハードル高そー。眠っているときにでも塗ったのでしょうか。
ぷんぷんしながら消えていく後ろ姿、わかばちゃんらしくて素敵です。
にいな君が心配してたでしょうから、このあとあれこれ報告したのかな。
あの坊主が失礼にも私の足の裏を見たのよ!とかなんとか。