新しい週に、こんにちわ。
もう10月も半ばに突入しようとしているのに、未だに半そで短パンで出歩いている局長です。今年は未だ残暑がつづいているのか、毎日暖かいですよね。
─── さて、公開し損ねていた過去の写真を「今さら放出してみる」シリーズ。
一年近く前のになるが、2020年11月 8日(日)のお話。
この日のお昼ごはんは「カツカレー」だった。
本場インドには存在しない、日本が生んだカレーライスの名作トッピングである。
するとそこへ、カレーのスパイシーな香りなのか、カツのジューシーな匂いなのか、どちらに引き寄せられたのかは分からないが、どこからともなくポメラニアン真熊がやって来た。
テーブルの反対側からは ───
寿喜までもがカツカレーを至近距離からロックオンしている。
猫も香辛料の匂いに惹かれるのだろうか。
それはそうと、いつもとは様子が異なる事象が起きていた ───
普段は俺の膝に激しく“高速ガリガリ”をお見舞いしてくる真熊だが、この日はそれがなかった。
理由はこれ。
俺の足元に真熊の天敵であるツンデレ三毛猫の稚葉が陣取っていたのだ。
オスどもとは異なり、稚葉はカレー目的ではなく単に甘えているだけの様子だが。
結果として、それ以上前進できなくなってしまった真熊。
稚葉の絶妙なポジショニングにより、図らずも鉄壁のディフェンスが敷かれることになっていた俺のランチタイム。
例えるなら、こんな状態だろう ───
あと一手で“王手”という苦しい状況に、「金」を王の前に張って守りを固めるような。
分かりやすいくらいの「立ち往生」を見せる真熊。
どうにもならず、かと言ってカツカレーを諦めたくないのか、嫁女房に無言の訴えを見せる。
5分ほどこの攻防がつづいたが、ついに真熊は撤退を余儀なくされてしまった。
1ミリもそんな気はなかったのだろうが、蟻の一匹も通さない稚葉の“鉄の関門”。
こうして、珍しくなんの邪魔もない、優雅なランチを楽しむことができた俺なのだった。
稚葉への苦手意識から“おねだり”すらできなかった真熊にクリックを
コメント
わかちゃんに自覚は無いのでしょうが、
まぐちゃんにとっては鉄の壁となりましたね。
こんな配置にすれば、
落ち着いて食事ができるということが
よく分かりました。
まぐちゃんにはとっても酷だけれど😅
まぐちゃん、尻尾がさがってますね💦
苦手意識はなかなか消えないですよね。
でもわかばちゃんのおかげ?で局長さん初めて高速ガリガリもされずゆっくりたべられたようで。
まぐちゃんは吠えて、わかばをどかせてよとか要求しないのね❣️
偉いねまぐちゃん。
ことちゃんもめっちゃ見てますね〜
これは食べられない物と判断したのかな?
これは、藤井三冠でも崩せない鉄壁の守りですね。
そんなつもりじゃなくそこにいるだけなのに、わかばちゃん強い!
マグちゃんは嫁女房さんに助けを求めてもダメだったんですね。
5分で投了とは、あきらめが良すぎです。
にいな君は最初から参戦しないんですね。
カレーには興味ないと。
想定外の壁にまぐちゃん困っちゃいましたね(^^;)
わかちゃん本人は護っている意識は全くないのがツボですwww
やはりまだ苦手意識があるから、粘ることなくあっさり撤退しちゃったのね💦
それでも最後の悪あがきのように、嫁女房さんに無言の訴えをするまぐちゃんが可愛いです( *´︶`*)
まぐちゃんのおねだりはなくランチできたけど、ことちゃんからの圧はなかったんですか?
食べられないやつって分かってこちらもあっさり撤退したのかな?