真熊の復調傾向|臨時検査の結果報告

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木曜日の朝に、こんにちわ。
ラグビーの稲垣啓太選手が結婚しましたが、そのお相手のお父様が、元オリックスのコーチで、あの「イチロー」という登録名の考案者だってことをもう少し取り上げてほしい局長です。

─── さて、昨夜から嫁女房が再び小倅こせがれと共に就寝するようになった我が家。

黒ポメラニアン真熊

嫁女房にとってはほんの少しの期間だったが、しっかり「休養」して、昨日から徐々に元の生活サイクルに“復帰”し始めた。
ついては、当『熊猫犬日記』の更新も、いつもどおりの内容に軌道修正しなければ。

ということで、つい先日の 1月22日()のお話。

黒ポメラニアン真熊

毎週土曜日は、ポメラニアン真熊にとって“週2回”の通院日のうちの一日。
腎臓病の治療のための皮下点滴(補液)に通っているのである。

しかし、この日は朝食を抜いての血液検査を実施したのだった。

黒ポメラニアン真熊

先日の肝臓かんぞうの数値が急上昇したことによる絶不調から、前回19日()の通院では点滴による投薬、以降は自宅での服薬が再開されていたので、その結果が出始めているのかの確認をするために。

【前回19日(水)の肝臓数値の急上昇】

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では早速、真熊を苦しめている肝臓の数値を ───

投薬開始から僅か3日ではあるが、二つの数値が両方とも下がって(改善して)くれていた。

  • 肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、突如として過去2番目に高い“549U/L”まで急上昇していたが、今回はまだまだ高いものの“315U/L”まで降下(改善)してくれた
  • 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、前回“177U/L”と再上昇してしまったが、こちらも今回は“171U/L”と、若干ではあるが下がってくれていた
黒ポメラニアン真熊

肝臓で重要なのはALT(GPT)とのことなので、今回はこの数値がたった3日間の投薬でここまで急降下してくれていただけで「良し」としていいようだ。

では、従来の治療の“本丸”である腎臓じんぞうの数値はというと ───

重要な数値であるCre(クレアチニン)が下がって(改善して)くれていた。

  • BUN(尿素窒素)は、前回から連続して悪化してしまい“59.8 ⇒ 60.6”に
  • 重要な数値であるCre(クレアチニン)は、前々回から連続で悪化し“1.97”になっていたが、今回は少し下がって“1.83”に。久しぶりの下降カーブに、大きな安堵を覚える。
黒ポメラニアン真熊

これまでの事例どおり、投薬を始めると確実に下がる肝臓の数値。

「だったら始めから上がるんじゃねぇ!」という憤りでいっぱいだが、とりあえず快復の兆候が見られたことにだけでも感謝しなければ。

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それでも投薬はしばらく続く不憫な真熊にも二発目を。
今日の一言

嫁女房が戦線復帰したことで、小倅の気持ちも嫁女房に戻ってしまった。束の間の父子愛…

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    嫁女房さん、昨日も言いましたが無理は禁物ですよ!きっと局長さんが何でもやってくれます、あれこれお任せしちゃってください!
    まぐちゃん良かったです❣️
    数値が下がるのはやはり嬉しいです。
    食欲はあるかな?吐いたりしてないかな?
    点滴もまだ続くから頑張ってね。
    応援してるよ〜

  2. ラブママ より:

    まぐちゃん、検査結果が良好で少し安心しました。
    やはり薬の効果が出てきて、良かったです。
    しばらく投薬を続ければ、
    より効果が期待できると思いますよ。

    腎臓も、長いスパンで見れば
    クレアチンの数値がほぼ横ばいですから、
    立派なものです。
    これからも頑張ってね。

  3. もんちゃん より:

    まぐちゃんも嫁女房さんも回復に向かっているようで安心しました!
    まぐちゃんはこのまま数値が良くなっていってほしいところですが…
    お薬頑張ってね!

    イチローのくだり、さすが局長さんお詳しいですね(^^)
    いつもサラッとプチ情報を入れてくるの好きです(笑)

  4. Q より:

    久しぶりにコメントします。

    実は犬を飼うことになりました。
    今小学6年の末っ子が6年前に犬に噛まれてから犬や猫をこわがり、半分トラウマになっていたのですが、半年くらい前から犬飼いたいっていいだし様子をみていました。

    当然、お世話は私に9割ふりかかるので、まずは、私自身が半年かけて覚悟をきめました。命あるものですから、かわいいだけでは飼えないです。この1年熊猫犬日記を拝読しながら、お別れのことも考えた上での覚悟です。
    にいなちゃんの最後は局長さんや嫁子さんには身を引き裂かれる思いだったとお察しします。にいなちゃんの最後を綴る局長さんの気持ちを感じることで、動物の命をまもらなくては、、、と思いました。

    私の覚悟が決まってから息子をペットショップにつれていき、、、、

    6年ぶりにふれた子犬は恐怖より可愛いさがまさったようで、愛おしそうにだっこしていました。これならかえるのでは?とおもい決断しました。

    かまれた当時局長さんに相談にのってもらったので、報告させていただきました。
    その節はありがとうございました。

    おむかえするのはトイプーちゃんの女の子。
    気がむいたら、ペットブログ開設しますが、わたしにはハードルたかいかもです。いつかまぐちゃんとあえると嬉しいです。
    長々と報告すみません。

  5. とりっこ より:

    まぐちゃん投薬の効果が出ていて安心しました!!
    やはり肝臓の数値はお薬によってすぐ下がるんですね。

    これだけ毎回はっきりとお薬の効果が出ると「だったら始めから上がるんじゃねぇ!」の局長さんのお気持ちがよく分かります(^^;)
    肝臓もお薬と合わせながら上手に付き合って行かなければならないですね💦
    まぐちゃん、頑張ってね!!

  6. つばめ11号 より:

    マグちゃんの検査結果に改善が見られてホッとしました。
    この調子でもっと改善しますように。
    マグちゃん、つまらなそうな顔したお出かけだけど
    元気でいたらきっと楽しいところに父上が連れてってくれるから
    それを楽しみに頑張るんだよ。応援してるからね。

    嫁女房さんも回復されてきてよかったですね。
    でも、せっかく男同士の絆を強くしてきたのですから
    お世話を交代するのはもったいないですよ。
    もっともっと父子愛を強めていって、昨日みたいなほのぼの写真を
    たくさん見せてくださいませ。

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