週の真ん中に、こんにちは。
桜もずいぶん散り始めてしまいましたね。満開の期間は本当に一瞬なんですよね。せめて一ヶ月くらい楽しませてくれればいいものを。局長です。
─── 未だ癒えない悲しみから、なかなか筆(正しくはキーボード)が進まない、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」として残す作業だが、気合いを入れて再開。
1月14日(土)あたりから排泄の回数やスパンが急激に乱れ始めて粗相が増え、その対策としてオムツ着用をトライしつつも、最終的には夜中と我々(俺と嫁女房)の不在時のみベッドの周囲にペットシートを敷き詰めて「柵」で囲むという方法に落ち着いた我が家。
【1月27日(金)までの状況のおさらい】
この間の真熊はというと、食欲は安定。
散歩時のテンションは低く、歩くスピードも遅い。
たまにプルプルという“震え”が見られる。
─── という様子だったが、甲状腺機能の低下を治療する投薬が効果を見せ始めれば、調子も徐々に上がってくるものと考えていた。
そんな不調が続く状況だった 1月27日(金)までの期間で、一瞬だけ元気な頃の「絶好調」ぶりを彷彿とさせるような出来事があった。
自宅の建て替え計画に伴い、解体工事が進行していた 1月22日(日)のことだ。
業者による工事は休みだったものの、どうしても俺が手を下さなければならない作業があったため、昼過ぎから現場に出向いていたのだが、真熊も同伴させていた。
※作業の内容は、別途「建て替えレポート」の中で綴っていく予定。
大晦日に仮住まいに引っ越してからというもの、ずっと元気もなく、排泄と散歩以外は家にこもりっぱなしだったので、久しぶりに気分転換も兼ねて“お出掛け”代わりに連れて来ていたのだ。
【大晦日に引っ越しが完了】
作業中は“指定席”である愛車の助手席で休んでいてもらい、予想以上に時間を要してしまったものの、夕方、作業終了後にそのまま散歩へと繰り出した。
そう、慣れ親しんだ“引っ越し以前の散歩コース”を歩かせてあげたかったのである。
仮住まいに移ってからここまでの3週間、真熊の調子のバロメーターである“歩くスピード”は牛歩レベルで遅くなり、さらには車道に出ようとしてしまうといった謎の行動も見られていたので、自分の「縄張り」に戻ってくれば、かつての“勘”を取り戻してくれるかな?といった淡い期待を込めてのトライだった。
予感は的中。
それまでの不調が嘘であったかのような力強い歩きを見せてくれた。
勝手知ったる道をグングン突き進み、スピードも速かった。
今にして思えば、この引っ越しも少なからず真熊の体調にダメージを与えたのだろう。
人間と同じで、急激な環境の変化は老体にはかなり堪えたのではなかろうか。
家の建て替え計画をもう少し早めに進めて、せめて暖かな春先あたりから仮住まいでの生活を始められていたら、もっと結果は違ったのかな・・・・等々、どうしても考えてしまう。
「縄張り」に帰還したことで元気を取り戻していた真熊にクリックを
コメント
14年以上散歩していた場所ですから、まぐちゃんの記憶にも残ってますよね!
匂いだって。
環境の変化…人間もそうですが歳を重ねるとついていけないのは少なからずあるかも。
この日は久しぶりに懐かしい匂いの中散歩出来たから足取りも軽くなったのかな。
確かに目がしっかり開いてますね!可愛いです💕
建て替え途中の家に用事があって良かったです。何の用事かは後日の記事お待ちしてます!
まぐちゃんの目に力が満ちている感じが写真からも伝わってきます(╹◡╹)
雨の日も寒い冬も暑い夏も通い続けた散歩コースを力強く歩けて良かったですね(*^_^*)
毎日歩いて慣れ親しんだコースは景色も匂いも別格だったんですね。
そうそう、これこれ!ってまぐちゃんが言っているようです^^
この時の記事でまぐちゃんが元気に歩いたって書いてあったのがすごく嬉しかったことを思い出しました。
慣れ親しんだ場所はマグちゃんにとっては大切なところだったんですね。
もしかしたらと考えた局長さんもさすがです。
足を高々と上げてるマグちゃんに力強さを感じました。
目が見えにくくなってたり僅かな嗅覚だったり地面を踏んだ感覚だったり…まぐちゃんが微かに感じて、嗅いで、ここは…!!って思い出したんですよね😭犬も場所が変わるとか環境が大事で人も犬も同じですね!
まぐちゃんの居る助手席に局長さんの上着が置いてあるのが局長さんの愛情を感じてしまいます。犬は人の衣服を好んで座りますものね☺