後悔と自責の念|石像猫にいなの異変【後編】

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土曜日の朝に、こんにちわ。
小室哲哉の離婚になんともいえない気持ちになっている元「TMネットワーク」ファンの局長です。

─── “にいぼん”こと石像猫にいなに異変が発生した当時を振り返る最終章。

石像猫にいな

※この期間は困惑することが多すぎてテンパっており、ちゃんと写真を撮る余裕がなかったため、本日の記事は過去の“にいぼんとベッド”にまつわる写真を代用に当ててみました。

1月18日()の夜に、一向に起きてこない様子に初めて「」と感じてから、ここまでで丸2日。

石像猫にいな

19日(火)、20日(水)と何も食べず、ひたすら死んだように眠りつづけるにいぼん。

猫は多少の体調不良があっても自分でコンディションを調整するというが、このまま様子を見ているだけでいいのだろうかと、俺も嫁女房も只々悩んでいたが ───

石像猫にいな

明日の調子を見て、回復する様子が見られなかったら病院に行こう
様子見”と病院へ連れて行くタイミングとの判断に苦戦しながらも、ここで初めて“期日”を定めた。

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1月21日() ───

石像猫にいな

朝ごはんを少しだけ食べた。
いつもの1/4程度の少量だが、18日(月)の朝ごはん以来、実に三日ぶりの食事である。

石像猫にいな

やはり自主的なコンディション調整だったのか。

ここから少しずついつもの状態に復調していくのかな
そんな安堵感のもと、この日の動物病院は取りやめた。

石像猫にいな

結局、この日も死んだように寝室のベッドで眠りつづけ、腎臓病の薬も『CIAOプチ』に混ぜてベッドの上で飲ませた。

同じように水もベッドの上でお皿に入れて与えると、驚くほどガブ飲みした。

石像猫にいな

しかし、22時過ぎに抱っこでリビングに連れて降りるも、晩ごはんは食べてくれなかった。
少量だが朝ごはんを食べたことが復調の兆しのように感じていたため、落胆が大きい。

石像猫にいな

それどころか、前夜と同じように食卓のイスに飛び乗ろうとジャンプした瞬間、座面に届かずそのまま音を立てて落下してしまった。

石像猫にいな

タイミングが乱れたのか、足腰が弱まっているのか、体力そのものが落ちたのか、判断に迷いながらも、やはり動物病院に連れて行くべきだったのかと後悔と自責の念に駆られた。

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18日(月)に初めて異変を感じてからの経過を時系列にまとめてみると ───

石像猫にいな
にいぼんの異変の時系列
  • 1月18日(月)
    俺と共に寝室でお昼寝をすると、夜になっても起きてこなかった。

    午前中までは至っていつもどおり。
    お昼寝に付き合わせるだけのつもりだったが、異変のトリガーに。

  • 1月19日(火)
    朝から寝室のベッドで眠りつづけ、朝晩とも何も口にせず。

    夜にリビングに連れて降りるも、いつの間にか再び自ら寝室へ。
    薬だけはかろうじてベッドの上で飲んでくれた。

  • 1月20日(水)
    朝から寝室のベッドで眠りつづけ、朝晩とも何も口にせず。

    夜にリビングに連れて降りると、洗面台に飛び乗り水を飲み、食卓のイスに飛び乗って眠ったりと、ジャンプするだけの元気は見せてくれたが、再び自ら寝室へ。

  • 1月21日(木)
    朝ごはんを1/4ほどの量だけ食べ、再び寝室のベッドで眠りつづける。

    夜にリビングに連れて降りると、前夜と同じように食卓のイスにジャンプするも、失敗して落下。

石像猫にいな

奇しくもにいぼんのこの不調と同時並行で、ポメラニアン真熊も18日(月)から絶不調に。
気付かないうちに、我が家にとって最悪の日々が始まっていたのだった・・・・

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1/17まではいつもどおりだったのに、1/18から急変したにいぼんに──

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寒い寝室でひたすら眠りつづけていたにいぼん二発目を。
今日の一言

今日は真熊の血液検査による経過確認です。今日も引き続きいい状態を保てていますように。

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コメント

  1. ラブママ より:

    繰り返しになりますが、
    病院に連れていくタイミングって
    本当に難しいものだと思いました。
    わたくしはちょっとしたことでも
    直ぐに病院に連れて行っては
    「大丈夫ですよ」と笑われるタイプなのですが、
    にいなちゃんのように途中でご飯を食べてくれたりすると
    やはりちょっと躊躇いますよね。
    しかも高齢になると「年のせいかも」と
    判断に迷うことも出てきます。

    今日はまぐちゃんの血液検査ですね。
    数値が改善していますように。
    今日もエールを送ります。

  2. おちゃんこまま より:

    病院に行くタイミングは本当に難しいです。特に猫は繊細なので私も躊躇してしまいます。
    3年前のお正月、年末から毎朝吐いてるのは気づいてたけど、猫の吐くのは慣れていたので特に気にせず。ただちゅーるを食べない事でこれはおかしいと4日に病院へ。腎不全でいつ亡くなってもおかしくない状況と言われて3日後に亡くなりました。病院へ行くまで腎臓がほとんど機能してない事に全く気付かなかったダメな飼い主。最近までその子の写真を見ると涙が出てましたが、今は18歳半の子を少しでも長生きさせる事に専念してます。それでもやっぱり、病院に行くタイミングは毎回悩みながらです。なので、にいなちゃん、まぐまちゃんの闘病記はとても参考になります。ありがとうございます。長々とすみませんでした。
    まぐまちゃん頑張ってね!

  3. くうぱぱ より:

    真熊君の経過が良い方向に向かっていることを祈っております。

    それと、にいな君への自責の念は、要らないですよ。だって、にいな君はこの16年弱の間幸せだったのですから。それに、にいな君がいてくれるだけで、局長さんも幸せでしたよね。
    だから自責の念より、にいな君には”ありがとう”だけで良いと思います。

    私が自責の念にかられていた時、雨降り地区の話を読んで、救われました。
    局長さんも、一度、ネットで調べて読んでみてください。
    「ペット 雨降り地区」で検索すれば沢山でてきますよ。

  4. とりっこ より:

    今回の闘病日記を見て、ペットの病院へ連れていくタイミング、判断はやっぱり難しいなと思いました。
    ペットは喋ることが出来ないし、我慢強いし…
    特ににいぼんはあまり表情や態度に出さないタイプだから余計に判断に迷われたと思います。

    にいぼん、局長さんを心配させないようにご飯も頑張って少し食べたのかな。
    我慢強くてとっても優しい子ですね。

    まぐちゃん、引き続き頑張っているようですね。
    血液検査の数値がいい状態を保てていますように。

  5. もことも より:

    きっと、どんな手段を選んだとしても、「もっと、こうしてあげられたかもしれない」と考えてしまうのだと思います。
    それは、それだけ愛情を込めて、共に生きてきた証なのだと思います。

    にいなくん、みんなが寄り添ってくれて、とても心強かったことでしょう。ご飯も頑張って食べてくれて、強くて優しい子でしたね😊

    まぐちゃんも毎日頑張っていますね。検査の結果が良い数値でありますように✨
    今日も応援しています!

  6. つばめ11号 より:

    私も、いつ連れていくかに迷って結果ものすごく後悔することを経験しているので
    局長さん達が判断に迷う気持ちがとてもよく分かりました。
    連れ行くのもストレスを与えることになるし、行かずに済むならって思いますよね。

    マグちゃんの検査結果、よい数値が出ていますように。
    マグちゃん、お薬飲んでご飯も食べてね~

  7. クッキー&ちゃちゃ より:

    病院へ行くタイミングは難しいですね💦
    病院嫌いの子だとそれがストレスにもなるし。
    どんな選択をしても、こうすれば良かったと後で後悔する事はたくさんあります。
    でも、その子の事を考えて考えて出した答えにその子は満足してくれると信じます。
    最後まで幸せを感じてくれてたと信じます。

    まぐちゃんの結果大丈夫だったかな。
    頑張れまぐちゃん^ ^

  8. 黒字のかあちゃん より:

    病院に行くタイミング…
    本当に難しいですね。
    ん?と思いつつ様子を見てしまいがちですよね。
    にいなちゃん
    本当に我慢強い子ですね😢

    まぐちゃん
    数値が安定してますように。

    いつも応援してるよ‼️

  9. もんちゃん より:

    後悔と自責の念、昨日からずっと考えてて、今頃コメントしてしまいました。

    あまりご自分を責めないでくださいね。と、書こうとしたんですが周りが言ってもやっぱり考えちゃいますよね。
    周りから見たらこんなことまでやってあげられてたんだと思っても、当人的にはもっとやってやれたんじゃないかって。
    私も母の時がそうでした。

    きっとにいなちゃんはお父さんお母さんがそばでずっと寄り添ってくれたこと、看取ってくれたこと、幸せだったと思います。
    最後の瞬間にいられる事って本当に難しいと思うんです。
    だから、残念ながら体の不調が表に出てきた時はもう病気には勝てなかったですが、にいなちゃんは寂しくなく旅立てたと思います。

    何が言いたいかわからないコメントですみませんでした。
    少しずつでも、局長さんと嫁女房さんの心が癒されていきますように。
    引き続き応援しています。

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