祝日明けの朝に、こんにちわ。
五輪ロスが未だ激しいけど、本日から始まるプロ野球のオープン戦に集中しなければ。そう、本日からまた長いプロ野球シーズンが始まるのである。局長です。
─── さて、昨日の祝日 2月23日(水)は、ポメラニアン真熊の通院日だった。
いつもどおりのローテーションであれば、皮下点滴(補液)のみの通院日だったが、昨日は一週間前に行ったばかりの血液検査を再び行う予定が組まれていた。
なぜって?
前回、腎臓の数値がCre(クレアチニン)、BUN(尿素窒素)共に急上昇で悪化してしまっていたため、それが一過性のものなのか否かを見極めるための検査を行ったのだ。
では、さっそくだが急激な悪化から一週間が経過した腎臓の数値は ───
数値が二つとも下がって(改善して)くれていた。
つまり「一過性のものであった」と判断してもいいそうだ。
- BUN(尿素窒素)は前回、過去2番目の悪さとなる“75.6”に急上昇してしまっていたが、今回は少しだけ下がって“73.6”に。
正直、もう少し大きく下がってくれてほしかったのだが、とりあえず良しとする。 - 重要項目であるCre(クレアチニン)も前回、“2.53”という、これまた過去五指に入る悪さに急上昇してしまったが、今回は“2.07”まで一気に改善してくれていた。
いやはや、実に良かった。
昨年の6月末にも同じような急上昇があって気を揉んだが、そのときも次の検査時には下がってくれていたので、「今回も同じだ」と心に言い聞かせていた。
そもそも本人(犬)は調子良さそうだったし、食欲もあった。
2~3ヶ月おきに肝臓の数値が急上昇(悪化)するときは、必ず“絶不調”になるのだが、今回はそれがなかったので、その時点で「一過性のもの」以外には考えられなかったのだ。
【肝臓が急激に悪化したときの真熊はこちら】
なお、前回とくに問題は生じていなかった肝臓の数値も一緒に検査したが ───
今回も基準範囲(正常値)内で安定してくれていた。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)は、前回の“46U/L”から大きく上昇したように感じてしまうが、それでも基準範囲内にしっかり納まる“72U/L”に。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、今回も基準範囲内に納まる“72U/L”に。
偶然にも、ALT(GPT)もALPも共に“72U/L”という数値だった。
こうして、安堵感に包まれながら病院からの帰路に就くことに。
いや、安堵感の前に「一週間で下がるくらいなら、最初から急上昇なんてするんじゃねぇよ」という真熊の腎臓に対する怒りが、腹の底からこみ上げてきていたのだった・・・・
いきなり急上昇してはすぐに再降下する人騒がせな真熊の腎臓にクリックを
コメント
良かったです、一過性のもので!
今日が検査日かと思ってたら昨日だったんですね。
なかなか安定してくれなくてやきもきしますが本当に良かったです。
まぐちゃんが元気に過ごしてくれているのが1番です❣️
ホントに良かったです(T_T)
確かに腎臓に怒りも感じますが、頑張ってくれたということで大目に見てあげてください〜!
安心しました!
一過性のものとわかって安心しましたー!^^
また急上昇して落ち着かず、心配な事があるかもしれませんが、まぐちゃんが普段元気でいてくれるならきっと大丈夫!!
そう信じていますからね(^-^)
まずはまぐちゃんと、まぐちゃんの腎臓、肝臓頑張りました!
このまま良い調子が続きますように^^
局長さんの祈りが通じたんですね、本当に良かったです。
人騒がせな腎臓だけど、可愛いマグちゃんの顔を見たら怒れませんよね。
このままそれなりの数値を維持できるよう祈ってます。
病院から帰る時は、晴れ晴れした顔になってますね。
助手席にベッド導入したんですね。暖かくて寝るのにもよさそうです。