新しい週に、こんにちわ。
昨日の巨人戦では、ルーキーの初白星を先輩たちが台無しにして消し去るという、なんとも情けない負け方で、腹立たしい限りでしたが、こうやってテレビの前で一喜一憂できる日々が戻ってきたことに嬉しく思ったりもしている局長です。
─── さて、昨日のつづきで、2月3日(木)の「節分」のお話を。
予想どおり“被り物”など取り付く島もなかったツンデレ三毛猫の稚葉に代わり、“被り物の申し子”の異名を欲しいがままにしている天然猫の寿喜に「お手本」を見せてもらうことに。
【念のため稚葉編のおさらい】
俺のPCチェアの上でくつろいでいた寿喜に、おもむろに“鬼の面”を装着し始める嫁女房。
ゴムを耳に引っ掛けて、安定感を出していく。
何をされたのか、いまいち理解できていないのだろうか。
ポカンとしている。
おかげで、あっという間に鬼の完成。
抵抗することも、逃げ出すこともなく、されるがままに鬼へと変化してみせる寿喜。
さすがは“被り物の申し子”、貫禄が違い過ぎる。
それどころか、凛としている。
何か決意を新たにしているかのような、希望に満ちた精悍な顔つきだ。
大手企業が作る新卒採用のポスターですら、ここまでの表情は見せられないだろう。
ただ一つ、仕上がりに疑問というか不満も生じてしまった。
お面の位置がそうさせるのだろうか、鬼というよりは「山伏」に見えてしまうのだ。
「山伏」とは、こんな人たち。
彼らが頭部に付ける「頭襟」に見えてしまうのである、寿喜の鬼の面が。
ちなみに、天狗のお面も頭襟を付けている。
ということで、少しばかりお面の位置をズラしてみた。
1970年代のジュリー(沢田研二)が見せていた帽子の被り方を彷彿とさせるポジショニングだ。
片目に被っていても尚、なんら抵抗を見せない不動ぶり。
鬼の面が体の一部になってしまったかのような一体感である。
もう一つ、どうでもいい情報が ───
実はこの鬼の面だが、今年また“新調”したらしいのだ。
2021年モデルより、少し青みがかかった色になっているらしい、今年モデルは。
【2021年モデル装着シーンはこちら】
そんな“最新モデル”の鬼の面を装着している寿喜は、PCチェアから下りて伸びを。
えらくリラックスしている様子だ。
寿喜の被り物への慣れっぷりだけでなく、嫁女房による「言われなければ気付かないようなポイントへのこだわり」という、二重の衝撃に見舞われた節分だった。
被り物に一切の抵抗を見せない“被り慣れ”し過ぎる寿喜にクリックを
コメント
さすがことちゃん❣️
お面を被ってるとは思えない程リラックスしてる😆
動いてもずれないし、気になってないし。
ここまで被りこなす猫を見た事ないです笑
このお面、ちゃんと今年バージョンなんですね〜去年のをちゃんと取ってあるの凄いです嫁女房さん!
ことちゃん可愛い❣️
ことちゃんの被り物に対しての貫禄はすごいですね!!!
なんとも凛とした余裕の表情!
しかものび~までできるなんて…😂
被り物の申し子は、被り物にも好かれてますからお面がずり落ちることも無く安定。
もはやアッパレです!(笑)
鬼のお面は今年Ver.に変えてあったのですね!!
微妙な違いを見つける嫁女房さんすごい!!
被り物の申し子には、ぜひとも去年と今年で被りやすさの違いはあったか聞いてみたいところですね😁(笑)
「凛」としたコトちゃん。
お面メーカーの目に留まったら、ポスター採用間違いなしですね。
こんなに上手にお面を被る猫なんて、他にいないと思いますから。
しかも角度も自由自裁なんて凄すぎます。
山伏のアレが頭襟というのは初めて知りました。勉強になります。
ジュリーの帽子にはそうそうこんな感じって思わず笑ってしまいました。