３回目の結婚記念日は鰻屋で

土曜日の朝に、こんにちわ。
この三連休で台風14号が日本列島を横断しやがるようですね。なんてタイミングの悪い････ しっかりと対策を講じておかなきゃですね。局長です。

─── さて、昨日の 9月16日(金)のお話。

昨日もチラッと触れたが、俺と嫁女房の“結婚記念日”だった。
３年前の2019年、ポメラニアン真熊と志熊も参列してもらい、この日に小さな結婚式を挙げた。

【真熊と志熊の親子もフォーマル姿で参加】

半年もすると、新型コロナウイルスのパンデミックが始まったので、俺たち夫婦の新婚生活はコロナと共に歩んでいるような負のイメージでもある。

それでも大切な記念日なので、何かしらのお祝いはしなくてはならない。

ということで、お互いに午後半休を取って、騒がしい小倅こせがれが保育園に行っている間に、少し高級なランチを楽しむことにしたのだった。

向かった先は、とある鰻うなぎ屋さん。

少し前にテレビで紹介されていたこともあり、いつか行ってみたいと考えていたお店。
せっかくだから、この日にぶち当てて予約を入れた。

炭焼きハンバーグ『さわやか』も捨て難かったのだが、あまりに混むので何時に帰って来れるかも分からないし、小倅の保育園のお迎え時間に間に合わなかったら一大事なので、今回は初の“鰻チャレンジ”と洒落込むことにしたのだった。

しっかり座敷の個室を押さえておいた。

「炭焼きするので20分ほどお時間をいただきます」とのことで、かなりの待ち時間を要したが、それもまた俺たちの期待感を膨らませてくれていた。

そして、オーダーから25分ほど経過して、ようやく“うな重”が配膳されてきた。

嫁女房は無難に「上うな重」。
鰻がこの倍の量になる“特上の向こう側”みたいなメニューもあったのだが、さすがに食べきれないだろうという判断で、やめておいた。

俺は、従来のうな重が白焼きと“ハーフ＆ハーフ”になったものをオーダー。
白焼きは、梅塩や柚子胡椒、ワサビなどで独自にアレンジを食べるらしい。

言うまでもなく絶品だった。

うな重は安定の美味しさだが、白焼きの鰻そのものの美味しさが衝撃的だった。
値は張ったが、それ以上の満足感を得て、結婚記念日のお祝いは幕を閉じたのだった。

帰り道、小倅がいないタイミングでしかできない用事をいくつもこなし ───

すべてをコンプリートした頃には、ちょうど保育園のお迎えの時間になっていた。

こうして、３回目の結婚記念日は、新型コロナが少しだけ落ち着いてくれたこともあり、初めてそれなりのお祝いができた。

【ちなみに昨年は宅配寿司でのお祝いだった】

４回目の結婚記念日は何を食べようかな。
今から調査を始めておかなければ。

それはそうと、小倅と一緒の散歩になると、真熊のテンションもダダ下がりのようだ････