いつの間にか3月になりましたね。
大変ご無沙汰しております。局長です。
この度は、我が家のポメラニアン真熊の余命宣告から、連日数えきれないほどの励ましと応援コメントを、そして逝去に際してはお心のこもったお悔やみコメントや御花を賜り、心より御礼申し上げます。
自分でも想定していた以上の衝撃とダメージで、現実と向き合うことがなかなか難しく、嫁女房の優しさをいいことに現実逃避を続けておりました。
しかし、いい加減そろそろ前を向かないと、真熊にも愛想を尽かされてしまいそうな気がしてきました。
真熊が亡くなった日の夜から、空へ送り出す日の午前中まで、数組の友人知人が最後のお別れに会いに来てくれていた間は、少なからず緊張感を保てているのか問題なく応対できていたのですが、彼らがいなくなると、まるでつっかえ棒が外れたかのように自分の感情が保てなくなり、涙が止まらなくなってしまうことの繰り返しでした。
何より、火葬場で真熊が炉に入っていく光景や、ひと握りの骨となって出てきた姿を見てからは、完全に自分が壊れてしまいました。
毎日ゝ、自分の左腕で、もしくはスリングバッグに入れて小脇に抱えていた真熊。
愛車の助手席にも必ず真熊。
“にいぼん”こと石像猫にいなの死による喪失感がまだ残っている中で、15年半もの長い時間を一心同体の如く常に一緒に過ごした存在が消えてしまったことで、完全にトドメを刺された形です。
その一方で、余命宣告を発表してから今日までの3週間弱、真熊は本当に多くの人から愛されていたんだなということを、心の底から実感しました。
単に気分転換のために、当時のブログブームに乗っかって始めただけの見せたがりによる自己満足ブログだったはずなのに、いつの間にか真熊は俺を置いて一人歩きしていて、たくさんの人に何かを与えて、逆に愛情をいただいていたのだと、今さらながら知ることに。
真熊を知ってポメラニアンを飼い始めたという人、逆にポメラニアンを飼い始めたことで真熊を知ったという人、ポメラニアンを飼うことはできないから真熊を見て楽しんでいたという人・・・・
俺の知らないところで、多くの人たちの生活に入り込んでいた真熊を、我が子ながら偉大に感じるばかりです。
嫁女房が綴っていたとおり、最近は不思議と真熊のことを思い出さなくなっているのですが、あえて記憶の扉をこじ開けなければならないと思うようになりました。
にいぼんのときも感じたことですが、ここでちゃんと振り返っておかないと、現にこうして脳が勝手に「悲しい記憶」として“蓋”をしてしまうので。
自分のための備忘録として、記憶が確かなうちに“記録”として残しておくために ───
そして、自分ゴトのように1週間以上にわたり一緒になって戦ってくれた読者の皆さまに、真熊の闘病の軌跡をお伝えするために ───
辛い作業ではあるけど、真熊の最後の戦いをしっかり綴ることにします。
心の回復を考えると、少しゆっくりとしたペースでの振り返りになると思いますが、真熊の頑張りを共有いただければ幸いです。
最後に改めて、真熊にたくさんの愛情をありがとうございました。
2023年3月6日 局長
15年半にわたり多くの幸せと愛をくれた真熊に慈しみのクリックを
コメント
お帰りなさい。
でも、決して無理はしないでくださいね。
寄り添ってくれるご家族、ご友人、読者がいるのですから。
局長さん
おかえりなさい。
そして、ありがとうございます。
まぐちゃんの思い出がいっぱいのこのブログ…普段はコメントした事なかったのですが、ついつい応援メッセージを送っていました。
今後はまた見るだけになりますが、
ずっとずっと楽しんだり、ハラハラしたり、悲しんだり、を共有させて頂きたいと思います。
まぐちゃん!
嬉しい、楽しいの気持ちをずっと持たせてくれてありがとう!
大好き!これからもずっと大好き!
まだまだ心が安定しないなか ブログ更新ありがとうございます。
ブログ更新が 局長の心の安定につながるまで ご自分のペースでゆっくり じわじわお願いしますm(_ _)m
時間は心の安定の薬の一つですので。
局長、おかえりなさい。
局長の今の心境が伝わってくる文章に、
こちらもまた改めて喪失感を覚えます。
どうぞ無理をせず、自分を労わりながら
まぐちゃんとの思い出を綴ってくださいね。
応援しています。
局長さん、お帰りなさい。
大丈夫ですか?
嫁女房さんや子倅ちゃんがいてホントによかったですね。
まぐちゃんは局長さんの腕の中で眠りにつけたとのことなにより幸せだったと思います。
うちのワンズにもそうしてあげたい、そうできたらとつくづく思ってしまいました。
無理をしないでくださいね。
悲しみや切なさが湧いてきたときは我慢せず思いっきり浸っちゃいましょうよ。
そこからまたうごき始めましょうよ。
まぐちゃんはいつだって局長さんと一緒です。
2歳になった子倅ちゃんや嫁女房さんと共にずっと一緒です!
局長さん、おかえりなさい。
そして更新ありがとうございます。
私は先住猫がいる状況で、新たにポメラニアンを迎え、そして熊猫犬日記に出会い、まぐちゃんを知りました。我が家は犬と猫が仲良くなかったので、局長家の仲の良さが羨ましく、ずっと拝見させていただいておりました。
我が家のポメは、まぐちゃんより7ヶ月早く虹の橋へ旅立ってしまいましたが、それ以降もまぐちゃんに癒されておりました。以前blog内でプレゼントして下さったまぐちゃんの名刺、大事に保管しております。これからももちろん大事にしますね。
まぐちゃんありがとう。
ずっとずっと大好き。
局長さんの言葉が聞けて少しホッとしました。
読み進めると…
「火葬場で真熊が炉に入っていく光景や、一握りの骨となって出てきた姿」
ここは涙無しでは、、、
小さなまぐちゃんが更に小さくなってしまって。
1人で炉に入る姿を見るのは本当に可哀想で辛かったのを覚えています。
「真熊の闘病の軌跡」
辛い作業だと思いますのでゆっくりと書いていただければと思います。
まぐちゃんは小さな身体でしたが私にとっては本当に大きな存在で、辛い時に何度も救って貰いました。
ブログに毎日訪問していたのはまぐちゃん達が可愛いからもありますが、局長さんが綴る言葉が好きです。
ゆっくりで構いません、また局長さんの言葉で書いてください。
もちろん、嫁女房さんの優しい言葉も大好きです。
これからも局長一家を応援させてくださいね。
局長さんおかえりなさい。
喪失感は計り知れないけれど、嫁女房さん、小倅くん、ことちゃん、わかちゃんがいてくれること支えになっていると思います。
ゆっくりと局長さんのペースで。
滅多にコメントしませんですが、ここのブログを知ってからは毎日覗いていまーす
局長さん、お帰りなさい!
そしてまだまだお辛い中でのブログ更新ありがとうございます。
ナナちゃんが我が家に来て、『熊猫犬日記』を知り、毎日の通勤電車で読むのが日課になりました。
可愛いまぐちゃんに癒され、局長さんの楽しい文章に笑わせて貰って…
会いましょうで大阪に来てくださって沢山のポメ友さんとの交流が出来ました。
まぐちゃんが繋いでくれたご縁を大切にこれからも応援し続けます( ´∀`)
まぐちゃん、ずっとずっと大好きだよ♡
局長様
おかえりなさい。
大丈夫でしょうか?
きっと復帰を一番喜んでいるのは、まぐちゃんなんだと思います。
優しいご家族もいて、さらにブログ読者の皆さんの温かい言葉、
すごくまぐちゃんをはじめとして愛されてるなぁ-。と思ってます。
復帰はゆっくりで。
無理はしないようにしてくださいね。
ちょいちょいブログ覗いてますので・・・
頑張らずに。。。
局長さん、嫁女房さん、こんにちは。
嫁女房さん、何度もブログアップをありがとうございました。
局長さん、おかえりなさい。
何の涙かわかりませんが、今日も読みながら涙か出ました。
局長さんの哀しみの深さにでしょうか。
私も愛犬をなくし8ヶ月経ちますが未だに目に見えない寂しさ、抱きしめられない哀しみを私も今経験中です。
でも、ときは経つのですよね。
局長さんは心が壊れないよう無になってしまいましたが、ここに戻ってきてくれました。
ちょっとづつマグちゃんの様子をアップして下さるそうで嬉しいです。
でも頑張りすぎない程度にお願いしたいです。
小倅ちゃん、2歳おめでとうございます。
局長さん、おかえりなさい。
どうか、ゆっくり ゆっくりと。
局長さん、おかえりなさい。
出先で思わず涙目になってしまいました。炉に入る前の写真。。局長さんの言葉、我が事のように感情移入してしまいます。
まぐちゃんの闘病記、ゆっくりゆっくりで。無理せずに。。
局長さん、おかえりなさい。
嫁女房さん、局長さんが帰ってくるまでブログ更新ありがとうございました。
このブログが、私の生活の一部になってかれこれ10年は経つでしょうか。
まだまだ悲しみは癒えませんが、無理なさらず、これからも影ながら応援させてもらいます。
局長さん、おかえりなさい。
火葬場の事を考えると私も悲しさで押しつぶされそうになります。
炉へ送り出す瞬間は立ってるのがやっとな位辛かったのを覚えています。
まぐちゃんは偉大ですよ。
でも偉大な父上がいたからです。
局長さん心のままに、ゆっくりでもまぐちゃんの頑張りを教えてほしいです。
パピヨン界のサザビー、ポメ界の真熊くんが天国に旅立ち、本当に寂しいです。
うちのマリィも一緒に遊んでいるかな。
局長さん、ボチボチ日常を取り戻してください。
局長さん、お帰りなさい。
局長さんの想いが込められた文章を読み、涙が出てしまいました。
まぐちゃん、本当にいい子でした。
まぐちゃんのことが大好きです。
このブログは、まぐちゃんの一人歩きではなくて、父上との歩みだったと思います。
局長さん(もちろん嫁女房さんも)の綴る、まぐちゃんの姿が好きでした。
これからも応援しています。
でも決して無理なさらず、焦らず、少しずつ進んでいただけたらと思います。
局長さん、良かった。無理なく徐々に上を向いていきましょう。
真熊君も文章を綴る局長さんの姿を見て、さすがはぼくの父上だ!と喜んでいると思います。
局長さん お帰りなさい
無理しないでゆっくりマイペースでブログ更新してください
遅くなりましたが小倅くん2歳の誕生日おめでとうございます🎂
おかえりなさい。
局長にやさしいご家族がいて本当によかったです。
私もピノ。のがんばりを忘れないよう、備忘録として残しました。
振り返る作業は泣きながらでしたが、綴ることで見えてくるメッセージや絆があるので、ブログに残しておいてよかったと思っています。
立派に生き抜いた愛しい子を次のステージに送り出せたこと、おおいに自慢してください。誇らしい気持ちを私たち読者に。
局長にとっては本当につらい作業になると思いますが・・・待っていますね。
でも、どうかゆっくりと、ご無理なさらずに。
「時薬」は必ずありますから。
局長さん、おかえりなさい。
まだまだ心が追いつかない中、ありがとうございます。
局長さんとまぐちゃんの2ショットを見ると、どうにもまだまだ涙が止まりません…
ここは局長さんとまぐちゃんが二人三脚で歩んできた場所だと思います。
まぐちゃんだけでなく、局長さんの綴る言葉、まぐちゃんへの愛情がたくさん伝わる素敵な場所です。
こんな素敵なブログに出会い、毎日のようにまぐちゃんや局長家のみんなの様子を見られて、私は人生のとてもよい時間を頂いています。
残念ながらいただいている分、何もお返しできていないのですが。
そんな局長さんが決められたまぐちゃんの闘病の軌跡。
私も逃げずにしっかり読もうと思います。
でもやっぱりまだ辛いのも事実です。
焦らずゆっくりいきましょうね。
いつでもここで待っています。
局長さん
お帰りなさい。
あまり無理せず
ユックリユックリですよ。
小倅くん
頭にチョンとのっているのはケーキですかね。
可愛いですね🌱
局長さん、お帰りなさい。
復帰のブログを見て涙が出ました。
まぐちゃん、お空に帰っても
いつまでも局長さんのそばに
居てくれてますよね。
急がず、少しづつ…少しづつ
日常を取り戻して下さい。
ボクはクマ(黒ポメ)と言います。[享年13歳7Kg]
ずっと局長さんのこのブログを拝見させていただいてます。(毎日)
マグたん、マグたんと局長さんに会いたくて毎日局長さんが企画するイベント等をチェック
したりしてたのだけれど、中々都合が合わなかったんだ。
もしかして偶然会えるかなと、スマイリースマイルにお邪魔したりね。
そんなある日、なんと日曜日に局長さんが駒沢公園ドッグランに勝手に行くみたいな事が!
その時ボクは既に12歳で調子も芳しくなかったのだけれども、会いに行ったんだよ(^^♪
局長さんは予想通り気さく話しをしてくれて、素敵だったし、もちろんマグたんは、
ちっちゃくて可愛くて元気に走り回っていたよね。
ボクとも遊んでくれたし、局長さんにも抱っこされて…嬉しかったな…
局長さん、マグちゃん、本当にありがとう(´▽`*)
ほどなくしてボクは虹の橋を渡ったのだけれども、
マグたん、虹の橋渡ったら、お友達になってね。一緒に階段ダッシュしよう!
マグちゃん、探して見つけるから!
ブログを綴ろうという気力が出てきてホッとしました。
局長さんの生活の中心にいたマグちゃんですから、その喪失感はちょっとやそっとでは
癒えないと思います。ゆっくり回復していってください。
マグちゃんがこんなにもたくさんの人に影響を与え、多くの人の生活に入り込んだのは
局長さんの愛情あふれるブログのおかげです。
決して局長さんを置いて一人歩きしていたんじゃなく、いつも局長さんと一緒に
みんなに笑顔を届けていたから、たくさんの人に愛される存在になったのだと思います。
私は毎日を楽しくしてくれたマグちゃんと同じくらい局長さんにも感謝していますよ。
局長さんおかえりなさい。
どうか無理せずゆっくりでいいので
まぐちゃんの頑張り共有させてください。
嫁女房さんまだまだ辛い中更新ありがとうございます。
局長さん、おかえりなさい。
今まで毎日まぐちゃんの可愛さを共有させていただきありがとうございます。
まぐちゃんの頑張りも綴ってくださるとのことで、私もしっかり受け止めたいと思います。
ゆっくりペースで振り返って、辛すぎるときは立ち止まってくださいね。
ことちゃん、わかばちゃんの健康を願ってます。
局長様 おかえりなさい。
お辛い中、更新ありがとうございます。
偉大なまぐちゃん、そのまぐちゃんとずっと一緒に歩いてきた局長さん、ご家族のみなさん、本当に感謝しています。ありがとうございます。
局長さんの綴るお話、大好きです。まぐちゃんの大好きな父上の、愛情たっぷりの言葉をまた聞かせてもらえるなんて、嬉しいです。でも、今日の記事だけで、涙で読みづらいです。ゆっくりまぐちゃんのこと、教えて下さいね。
局長さん お帰りなさい
読み進めている内に涙目と鼻水で電車の中で号泣しそうでした。
炉に入っていく時の光景も 私も半年前のコロ助の時を思い出し胸がしんどかったです。
まぐちゃんの病との戦いも しっかり心に刻もうと思います。
局長さんも まだまだ整理がつかないと思いますが ゆっくり待っています。
局長さん 嫁女房さん 小倅くん くれぐれもお身体ご自愛くださいね。
ことちゃん わかちゃんも。
真熊くんのこと忘れません。
真熊くんありがとう。
去年真熊くんと撮った写真は宝物です。
どうかご自愛くださいね。