51歳、大人のたしなみ

週の真ん中に、こんにちは。
51歳の局長です。なんという重たい文字列なんでしょう････ 自分自身は何も変わっていませんが、何かの書類に年齢を記入するたびに凹みそうです。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』は、軽くてライトで簡易的な“プチ更新”にてご容赦を。

なぜって？
昨夜は自宅で『局長51歳の生誕祭 ～ 五十路を突っ走れ！ 昭和の侍 ～ オールナイトの宴うたげ』と銘打った家族によるささやかな誕生祝いが執り行われていたため、当ブログの更新作業に時間を費やせなかったのだ。

お約束の宅配寿司や「ギネスビール」に舌鼓や柏手かしわでを打ったり、ケーキに灯されたロウソクの火を「ふっ」と吹き消したり、全員で肩を組みながら『サライ』を歌ったり、過ぎ去った20代の頃を思い浮かべて涙が頬を伝ったり、「自分の店を持ちたい」とか「アメリカで一旗揚げたい」とか夢の一つも語ったり ───

いつからか嬉しくなくなった誕生日だけど、嫁女房による入念な準備とプロデュースにより“楽しい時間”に変換してもらったのだった。

一つだけ惜しむらくは、自分が主役じゃないことに納得がいかない小倅こせがれが、３歳にもなって年甲斐もなくワガママを言いながら泣き散らしたことくらいか。
常に自分がチヤホヤされていないと気が済まない性分だということがよく分かった。

ちなみに、例年は職場の「バースデー休暇」制度を利用して、GWを誕生日まで延長するのがお約束だったが、今年はさすがに自重した。
育休で５ヶ月間も休んでおきながら、5月1～2日の二日間だけ出社して、また翌日から休暇 ── なんていう神をも恐れぬ暴挙はさすがの俺にもできなかった。

【例年はバースデー休暇でGWを延長している】

しっかり仕事を済ませた上でのお誕生日会だったのだ。
51歳の大人にもなると、その辺りの配慮が若者とはひと味違う。
ふふふ････