新しい週の昼下がりに、こんにちは。
昨日の衆院選は、自民党が最多の議席は確保しつつも、自公合わせても過半数を割ってしまうという2009年以来の惨敗でしたね。それが国民の答えということです。局長です。
─── さて、中2日ほど空いてしまったが、「従来の時系列に沿ったお話」を再開。
昨年のゴールデンウィークに千葉の親自宅へ遊びに行ったお話を1年半近くが経過した今になってようやく公開するという、タイムラグが大き過ぎるシリーズの続編を。
親父とポメラニアン志熊と共に、近所のドッグラン付きのレストランへとやって来た。
【前話のおさらい】
最初は志熊と小倅の2匹でドッグランを楽しく走り回っていたのだが、そこへ親父が足を踏み入れたことで事態は急変することに。
志熊が親父の足元を離れなくなってしまったのだ。
小倅が何度も「あっちで遊ぼう」と呼び掛けても、どうにも動かない志熊。
10年以上、誰にも会わない片田舎で親父と2人きりで暮らしているというのに、客人が来たときでさえも親父が最優先になってしまうとは。
小倅も、あまりに志熊が自分に構ってくれないことに、親父に何か文句を言っている様子だ。
事態を打開しようと考えたのか、小倅も強硬手段に出た ───
親父に抱き付きに行ったのだ。
すると、志熊が激高しながら小倅を引き剥がしにかかる。
さっきまで「お前も甘えろよ」くらいの余裕を見せていたというのに、実際に自分以外が親父に甘えるとこうして怒るらしい。
その後も、とてもドッグランにいる犬とは思えないほどのステイぶりを見せる志熊。
短いリードでつながれているのかと錯覚してしまうレベルの動かなさだ。
小倅がちょっかいを出してもノーリアクション。
「早く抱っこして」と無言のままに訴えているのだろう。
もはや小倅のことは視界にすら入っていない様子。
ドッグランを楽しもうと右往左往する小倅の存在すら、完全に脳から消え去っているようで、ただ親父を見つめ続けるのみ。
最終的には、小倅が不貞腐れてしまう結果に。
親父を見つめる志熊の後ろで、分かりやすく挫折している小倅。
どうしても部外者が入り込めない絆というものを、2歳にして知ることになった小倅であった。
親父のことが好き過ぎて小倅が目に入らない志熊にクリックを
コメント
ほんと、しぐまくんはじぃじ命ですね!
局長さんが言うとおりじぃじの事しか見えてないようです😆
小倅ちゃんにしたらしぐまくんとも遊びたいし、じぃじとも遊びたいのに叶わない…
ドンマイです😅
まぐちゃんとあまりにも正反対で面白いです。
温厚な志熊君が怒るなんて珍しいですね。
そこまでおじいちゃんLOVEなんて、なんて愛らしいんでしょ。
さすがの小倅君もふたりの仲に入るのは諦めた・・・
と思ったら、壮絶な争いが勃発とは。
これは楽しみです。
きゅんきゅんが止まらなくなりそう。