今年最後のお祭りは満足のフィナーレ

火曜日の昼下がりに、こんにちは。
大谷翔平選手が亜脱臼したシーンをテレビにかじりついてリアルタイムで見ていただけに心配で仕方ありません。あれだけ熱望していたＷＳワールドシリーズですから活躍してほしいですね。局長です。

─── さて、本日は一年前のGWのお話をワンブレイク。

先日、朝から予定が詰まっているからと「臨時休載」にしたが、まさにその日のお話を。
10月19日(土)のこと。
もうすぐ13時になろうという頃、小倅こせがれはカートに乗ったまま電車に揺られていた。

【当日は臨時休載にしていた】

傍らには、嫁女房に抱っこされた小童こわっぱも。

この日の俺は、朝７時に家を出て“とある競技”の大会に出場していたのだが、午前中で終わる予定だったので、13時に某駅で家族と待ち合わせをしていた。
３人は電車でそこに向かっていたのだ。

無事に家族と合流した俺がやって来たところは ───

何やら人がたくさんいる場所。
実はこの日、俺の職場でお祭りが開催されていたのだ。

かつては「夏祭り」として、お盆休み前の週末に執り行われていたのだが、昨今の異常な猛暑に伴い数年前から10月開催にスライドして「秋祭り」に。
俺も毎年ポメラニアン真熊まぐまと共に参戦していた。

しかも、遊びに来るのではなく“出店者”側のポジションで。

当ブログでもお馴染みだった“モスキート”たちと、毎年クレープを焼いて売っていた。
懐かしき思い出だ。

参考 【小倅は２年前から毎年参加中】

それが今年からは「感謝祭」と称したお祭りに変わった。

何に感謝しているのかは分からないが、お祭りの内容自体は何も変わっていない。
それでも３歳にして「お祭り大好き男」に育っている小倅は、どんなお祭りでも全力で楽しんでくれるので、ハードスケジュールになりながらも連れて来たのだった。

お祭り自体は規模も小さくて、大人からしてみたら大して楽しくはないのだが、小倅にとっては満足度の高い時間になっていたらしい。
理由はこの“エアー遊具”。
空気が張られて小さい子供たちがピョンピョン飛び跳ねて遊ぶイベント用の遊具だ。

ちょうどこの１週間前 ───

隣町のお祭りに訪れ、この手のエアー遊具の順番待ちの列に並んでいたのだが、いざ順番になると年齢制限を理由に断られるという苦い経験をしたばかりだったのだ。
「４歳以上」という僅か１年の壁に阻まれていた。

だが、この日の年齢制限は「３歳以上」。

あの辛い思い出を払拭するかのように、10分間にわたり思い切り飛び跳ねた小倅。
恐らくこれが今年最後のお祭りイベント。
悲しい思い出のまま終わらなくて良かった。