火曜日の昼下がりに、こんにちは。
自民党新総裁に高市さんが決定して、さっそく党内の役員人事が始まりましたね。報道を見る限り、なんだか派閥政治に逆戻りしたような印象です。局長です。
─── さて、本日は実に他愛もないお話で失礼をば。

俺と嫁女房の結婚記念日(正しくは結婚式記念日)だった 9月16日(火)のこと。
「けっこう愛妻家の局長」の異名を欲しいがままにしている俺は、記念日だからと仕事帰りにちょっとした花束を買って帰宅した。
【当日の記事では結婚式を振り返っていた】
だが、これが思わぬ小競り合いを誘発することに ───

たかが花束なのだが、子供たちが「それ何?」と興味津々で寄ってきては、俺から奪い取って行ってしまった。
しかも、小童に至っては絶対に何かひと悶着を起こしそうな表情をしているではないか。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

そのまま小倅と小童による花束の奪い合いに。
否、俺から取り上げていった小倅が手に持っていたところに、今度は小童は奪い取りに。
小倅も笑顔は崩さないまでも、渡すまいと必死にグリップに力を入れる。

すると小童が、全体重を乗せて座り込みながら小倅の手を引き離しにかかる。
嫁女房の手に渡る前にすべての花びらが散りそうな勢いではないか。
それを、自分のための花束なのに未だ手にできていない嫁女房が「もうおしまい!」と叫びながら必死に止める不思議な構図に。

結局は小倅が折れてあげる形で奪い合いは終了。
本当は自分がママに渡したかっただろうに、小倅は性格が温厚なだけあって、こういうところは本当に優しい兄だ。

強引に奪い取った小童は、まるで自分が用意した花束のようなキリっとした顔をし始める。
俺が嫁女房に渡そうと買ってきた花束なんだがな。
たかが記念日の花束だったが、嫁女房の手に渡るまでに想定外のすったもんだを起こすことに。
そういえば、昨日から1週間ぶりに保育園に復帰した小童。

この1週間を嫁女房にベッタリで過ごしただけあって、ワガママに拍車が掛かってしまった。
熱は下がったが、結果として一人の暴君を生み出してしまっただけかもしれない。
精神面でも元の生活に戻すまでは、そこそこ時間を要してしまいそうだ・・・・
小童は昨日の保育園復帰こそ無事に終了したものの、帰宅後はワガママ三昧だったらしい・・・
コメント
結婚記念日にお花をプレゼントなんて素敵です!
ずっと続けてくださいね!
子供たちはお花に興味があったんじゃなくて、自分で渡したかったんですね。
可愛い争いだこと☺️
結局小童くんが渡したんですね〜
小童くん、無事に保育園行けて良かったです。
けっこう愛妻家の局長じゃなくて「間違いなく愛妻家の局長」さんですよ。
花束を照れることなく買うことができる男性って素敵です。
でもその花束が子供たちの取り合いになるとは。
弟に譲ってあげる小倅君の優しさも、大好きなママに自分から渡したい
っていう自己主張ができるようになった小童君も、どっちも微笑ましいですね。
将来、もし小童君が反抗期に突入して嫁女房さんに悪態をつくようになったら
ママにべったりのブログを読ませちゃいましょう。