花金イヴ(木曜日)に、こんにちわ。
眞子さまのご婚約間近という報道が日本を駆け巡り、北朝鮮問題やらきな臭い事件ばかりでギスギスしていた日本の空気が一瞬で浄化されたような感じですね。 局長です。
――― さて、月曜日のつづきで、GWに “千葉の両親宅” へ行ったレポートの続編。
「親父ドッグラン」でクールダウンさせた真熊と “志熊” を家の中へ上げたところで、ここへ来たときの「お約束」とでも言うべきか、“親父” 行き付けの小料理屋へ出向いた我々。
房総の魚をアテにしこたま飲んだろころで再び帰宅すると、二匹は大人しくお留守番をしていた。
酒は入ってほろ酔いではあるが、親父はそのまま床に就くこともせず、おもむろに洗面化粧台にアザラシのような生き物を上げた。
志熊のブラッシングである。
これは親父が病気をしようが、辺りが停電しようが、北朝鮮がミサイル実験を決行しようが、何があっても絶対に行われる「鉄の掟」にも似たルーティーンらしい。
特筆すべきは、志熊のほうから催促をしていた点だ。
ブラッシングを嫌がることもなく、むしろコミュニケーションの一つとして楽しみにでもしている様子なのだ。
いつの間にやら真熊よりも毛量も多くなり、毛足も長くなった志熊の被毛は、確かに一日でもメンテナンスを怠るとえらいことになってしまいそうである。
親父もやたら楽しそうにブラシを走らせていた。
こんな調子で15分以上、この洗面化粧台の上でブラッシングに精を出す親父と、されるがままに笑顔でそれを受け止める志熊の姿を見せ付けられたのだった。
真熊にとっても理解に苦しむ「絵」だったようだ。
ちなみに真熊のブラッシングは、俺のお腹の上に寝転んだタイミングで確保しながら行うので、このペアとはまるで方法が異なっている。
ブラッシングが終わると、親父のイスで寝に入る志熊。
親父の晩酌中も、この狭苦しい、親父の背中とイスの背もたれの間で熟睡しているらしい。
面白い性格に育ったものだ、志熊。
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人見知りも犬見知りもしないのは真熊のDNAか?
【今日の一言】
眞子さまカップル、25歳で結婚を決意するなんて。 44歳になってしまった俺は一体・・・・
コメント
しぐまくん、可愛い〜〜
鏡の前で毎日丁寧に時間をかけての
ブラッシング。だから、きれ〜〜な
しぐまくんの毛が出来上がる訳なんですね〜〜
もう、散歩と同じくルーティンだから
ブラッシングしないと落ち着かないのかな。
狭い椅子の上でも、じぃじと一緒にいたい
気持ち。局長さん宅のニャンコ達も
そうですよね!冬場は特に!!
6013
って??٩( ‘ω’ )و
じぃじのブラッシング~~~ヽ(^o^)丿
このおかげで志熊くんの艶やかな、見事なモフモフが
生まれたんですね。
これからブラッシング、という時点で、
もうツヤツヤな志熊くん。
志熊くんが滑らないように、痛くないようにと
敷かれているのでしょうか?
青いマットにじぃじの愛情を感じます。
志熊くんも大人しくブラッシングされているようで、
うちのラブに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。
まぐちゃんもじぃじにブラッシングをしてもらったら、
どんな反応をしてくれるのでしょうか?
志熊くんの毛艶はじぃじ様のブラッシングの賜だったんですね。
お互い愛情あっての時間ですね(^-^)
まぐちゃんもじぃじ樣にブラッシングしてもらえばいいのに(^O^)
見たかったんです、このシーンを。
どんなふうにブラッシングしてるのかなぁって思ってました。
とても微笑ましくていい感じですねぇ。
そっか、志熊君もこの時間が楽しみなんだ。可愛いなぁ~
最初にあんなに拒んだのが嘘のようないい関係。
志熊君をお父様に預けて本当に良かったですね。