唐揚げ丼でもう少しお待ちください

日曜日の朝に、こんにちわ。

どうやら今年は残暑が長引くようですね。梅雨明けが遅かったから、夏もその分はきっちり延長するつもりなのでしょうか。局長です。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

それまでは、以下の駄文をもって８月最後の週末という、メモリアルな休日をドブに捨てる勢いで過ごしてみてはいかがでしょう。

昨夜行ったショッピングモールのフードコートでのお話。

『伝説のすた丼屋』の前で、こんな限定メニューのポスターを目にした。

日本人なら恐らく嫌いな人なんて１％にも満たないであろう鶏の唐揚げ。
それを惜しみなくふんだんに盛った「すたみな唐揚げ丼」。

「ポメラニアン界のチキン野郎」の異名を欲しいがままにしている俺としては、どうしても素通りすることができず、即座に並んでオーダーした。

「8～9個」と書かれた標準サイズを。

んで、出てきたのがこれ ───

言いたいことが色々あり過ぎて････
それらが打ち寄せる波の如く、止め処なく喉元まで押し寄せてきて････

ものすごく釈然としない気持ちのまま、箸を動かしていた俺。

「きっと唐揚げで白飯なんて見えないんだろうな」とか、「向こう３ヶ月くらいは唐揚げなんて食べたくもなくなるんだろうな」とか思って並んでいたのだが、むしろ今すぐにでもケンタッキーでお口直ししたいくらいだった。

“飲食店あるある”として割り切るべきだったのか、もしくは消費者センターに駆け込む勢いでクレームをつけるべきだったのか、未だ答えは出ないのだが、『リンガーハット』で長崎ちゃんぽんをオーダーしていた嫁女房の選択が賢かったことだけは事実なようだ････