新しい週に、こんにちわ。
台風10号が九州全域で浸水や停電を起こしまくっているようですね。早いとこ過ぎ去ってほしいです。局長です。
─── さて、8月末の週末のお話。
カメラの設定が「モノクロ」になっていたのかと思わず確認してしまうほど、無彩色の二匹が俺の足元に揃って鎮座していた。
これからお昼ごはんにしようしていた我々の食卓から漂う香りを、ポメラニアン真熊が例によって無駄に性能のいい嗅覚でキャッチしてしまったのだ。
ついでに、石像猫にいなまで。
テンションが急上昇して大はしゃぎの真熊とは対照的に、表情一つ変えずに、且つその場から一切動かない石像猫。
俺と嫁女房の両方をターゲティングし、双方に愛想を振りまきながらおねだり攻撃をつづける真熊に対し、相変わらず“石化”したまま、ただ「そのとき」を待ちつづける。
「鳴かぬなら、鳴くまでまとうホトトギス」の徳川家康バリの辛抱強さと忍耐強さを見せながら、ひたすら待つのである。
それに比べて、本能のままに欲求をまっすぐぶつけてくる真熊。
“おねだり”のスタートと同時に“高速ガリガリ”が始まる。
そういえば、ほんの数日前にもこんなことがあったな ───
絶対に食べさせてもらえると信じて疑わないような澄んだ目で、さらにはとびっきりの笑顔で、俺の太ももをガリガリしつづける真熊。
同時に嫁女房サイドもマークしなければならないらしく、勝手に忙しそうでもある。
嫁女房がいつ心変わりして食べさせてくれるかも心配しなければならないらしい。
こうして、無言で不動のまま目だけで訴えてくる石像猫と、欲求をストレートにぶつけてくる真熊の、違い過ぎるテンション差に翻弄されながらも、必死で昼食を済ませた我々なのであった。
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コメント
まぐちゃんとにいなちゃん、対照的なおねだり姿ですね。
「鳴くまで待とう」のにいなちゃんと、
「鳴かせてみよう」のまぐちゃん。
どちらもそれなりのプレッシャーです。
まぐちゃんのこの笑顔には、
毎回ついあげてしまいたくなりますが、
にいなちゃんの、ただじっと待つ姿にも哀愁があって、
ついあげてしまいたくなります。
あぶないあぶない( ̄▽ ̄)
まぐちゃんとにいなちゃんのテンションが違いすぎて面白いです😀
2人ともいつも通りの反応ですが、まぐちゃんは局長さんと共に嫁女房さんまでチェックしないといけないから忙しいんですね!
チャンスを逃したら負けだよまぐちゃん!これからも頑張ってね👍
にいなちゃんはそのままでお願いします。
にいなちゃんとまぐちゃんはまさに「静と動」!
同じ局長派でもこんなにテンションが違うものですね^^
私はどちらのおねだりにも負けてついついあげてしまいそうになっちゃうと思います^_^;
まぐちゃんは嫁女房さんの方にもしっかりマーキングしていて本当に勝手に忙しそう(笑)
2匹にマーキングされながら食べるお昼ご飯は食べた心地がしなさそうです( ̄▽ ̄)
毎度ご苦労様です(笑)
前足をそろえてお行儀よくじっと待つにいな君
この姿もいじらしくて心揺さぶられます。
対照的なマグちゃんの笑顔には、毎度陥落しています。
その澄んだ瞳で「〇〇ってば!」なんて言われた日には
振り切る自信は皆無です。
「鳴かぬなら はしゃいでしまえ ポメラニアン」