新しい週に、こんにちわ。
今週末、本当に東京五輪は開催されるんですか? 外国の選手団が日本に到着したといったニュースをほとんど聞かないけど、大丈夫なのか?と思ってしまいます。局長です。
─── さて、先週の7月16日(金)に入院中の寿喜の面会に行ったお話の続編を。
脾臓の摘出手術を終えた翌々日に当たるこの日、診察室の一つを開放して寿喜との面会をさせてもらえた我々一家。
【前編のおさらい】
7月14日(水)の手術終了直後、すぐに院長先生から電話があり、細かな報告を受けていた。
- 手術は問題なく無事に終了したこと。
- 目視レベルでの転移は見受けられなかったこと。
- もっとも転移の可能性が高い肝臓の組織の一部を採取して病理検査に回したこと。
- 麻酔の吸入はすでに抜いており、予期せぬ反応なども起きていないこと。
そのため、かなり不安は解消されていた俺と嫁女房。
翌日の木曜日は休診日だったので面会は叶わなかったのだが、当直の先生から状況連絡の電話もあり、食欲がないこと以外は問題ないと報告も受けていた。
さらには、麻酔が切れる時間帯に合わせて事前に痛み止めも投与してくれていたようで、痛みに苦しむこともなかったようだ。
お腹も少し落ち着いた寿喜は ───
大好きな嫁女房とも会えて、かなり不安が拭えたらしく、診察台から床に飛び降りようとタイミングを計り始めたので、慌ててディフェンスすることに。
点滴の管が射さったままだというのに。
これで家に帰れると思っている様子も見られ始めたので、逆に俺が少し不安を覚えた。
「せっかく帰れると思ったのに、また置いて行かれた」と逆にショックを受けてしまう子も多いので、もし寿喜もそうなってしまったら以後の面会はご遠慮いただくこともある── と事前に説明を受けていたのだ。
20分ほど面会させてもらったところで、そろそろ帰ることに。
「大丈夫、またすぐに来るからな!」
と何度も訴えかけて、寿喜を再びスタッフに託した。
部屋を出ていこうとする我々を「えっ?」という顔で見送る寿喜の顔が、心をえぐる。
「ごめんな。良くなったら迎えにくるからな」と心の中で詫びながら診察室を後にしたのだった。
頑張って一人で入院生活を送っている寿喜に同情と応援のクリックを
コメント
局長と嫁女房ちゃん(と小倅くん)に会えたせいか、
コトちゃんはリラックスしているように見えます。
ご飯もたくさん食べたようで、本当に良かったです。
この病院は、動物にも飼い主にも
とても心配りが行き届いていますね。
医療技術だけでなく、こういうところも安心して
お任せできるポイントなのでしょう。
面会を終えて帰るときの淋しさ( ;∀;)
この時大きな問題はないと分かっていても、
「一緒に帰る」と信じて疑わないコトちゃんを見ると
後ろ髪をひかれる思いですよね。
でももう少しの我慢です。
頑張れ、コトちゃん!
いい病院に巡り会えて良かったですね。
病院選びは本当に難しいです。
休診日でも当直の方から様子の連絡が来るのは待ってるこちらとしては安心できます。
ことちゃん、局長さん達が帰ってもちゃんとご飯食べたかなぁ。
うちのクッキーは面会後鳴いて鳴いて…それでも良ければ面会出来ますと言われ面会を諦めた事がありました。
ちゃちゃは全く平気でしたが別れ際が可哀想でした💦ずっとこっち見てるし。
ことちゃん!もう少し頑張ろうね‼️
こちらの病院は本当に患者と家族のことを考えてくれる素晴らしい病院ですね!
ここまでの手厚いケアをしてくれるところはなかなかないと思います。
ここで診てもらえて本当によかった^^
局長さんと嫁女房さん(と子倅くん)に会えて安心したことちゃんは帰る気満々ですね( ´;ω;` )
その姿を見ながらの帰宅はお辛かったことでしょう…
確かに最後の写真のことちゃんは痩せて見えます💦
昨日今日あたりは少し慣れてご飯食べれたかな?
あと少しで帰れるからね、頑張ってことちゃん!!!
迎えに来てくれた、一緒に帰ろうって思っちゃっても無理はないですね。
それを、もう少し我慢してくれって言い聞かせて帰る辛さ
本当に後ろ髪を引かれる思いというのはこういうことを言うんでしょうね。
最後の写真の顔をされちゃったら、余計に心が痛くなりますよね。
局長さんの気持ちが本当によく分かります。
コトちゃん、ご飯ちゃんと食べて前みたいに丸々したお顔に戻るんだよ。
パパも嫁子もアイツも、みんなコトちゃんが帰ってくるのを待ってるからね。
もちろん、マグちゃんもわかばちゃんも。
がんばってね!
ことちゃん
会えて良かったね。