新しい週にこんにちわ。
五輪はそれまで親しみのなかった競技を深く知ることができるので楽しいですよね。
この週末はフェンシングとBMXフリースタイルに熱狂しました。局長です。
─── “にいぼん”こと石像猫にいながいなくなった直後の我が家のお話を。
先日は、にいぼんがいなくなってから、“稚葉がキッチンのドアの前で何かを待ちつづけるようになった”という不思議な現象を紹介したが、それは半年が経とうとしている今なおつづいている。
【稚葉の謎の習慣はこちら】
だが、にいぼんの死後3週間が経とうとしていた2月23日(火)。
なんと稚葉までもが、これとは別の“あの行動”を見せたのだ。
寿喜が毎日繰り返していた、“にいぼんの骨壺と遺影を眺めつづける”という不思議な行動を。
【寿喜の謎の行動はこちら】
当時、俺が立てた仮説 ───
にいぼんの死の当日、つまり2月3日(水)の朝から突如として、動物たちは癌の痛みに苦しむにいぼんをスルーし始めたが、実はにいぼんの肉体とは別に「魂」が見えていた。
それが翌日、荼毘に付されて肉体がこの世から消え去った瞬間に、見えていたはずのにいぼんの「魂」が見えなくなり、代わりに現れた“小さな箱”とにいぼんの写真に寿喜の理解が追い付かず混乱している・・・・というもの。
稚葉は、「キッチンのドアの向こうにいぼんがいるのかもしれない」という思いの裏で、実は寿喜と同様にこの二つの物品が一体なんなのか気になって仕方なかったのだろう。
数十分におよび骨壺と遺影を食い入るように見つめつづける稚葉。
にいぼんの遺影に使ったこの写真は、撮った自分で言うのもなんだが、本当によくにいぼんを表せている一枚なのだ。
石化したようにピクリとも動かないお座り姿勢で、無表情の中にも目力はあって、無言のまま何かを訴えるようにジッと見つめてくるこの姿は、毎日ゝ見てきたにいぼんの生きざまがそのまま写り込んでいるのだ。
それゆえに稚葉は、これが本物のにいぼんなのかと錯覚してしまっているのだろうか。
この小さなフレームの中に閉じ込められているとでも思っているのか。
まだまだにいぼんの死の悲しみのどん底にいた時期だったので、稚葉のこの姿は見ているだけでも悲しみがこみ上げて仕方なかった。
そして後にも先にも、稚葉がこの行動を見せたのは、これっきりだった・・・・
寿喜とまったく同じ謎の行動を見せる稚葉の寂しそうな背中にクリックを
コメント
コトちゃんの不思議な行動は
わかちゃんにも見られたのですね。
にいなちゃんの姿が見えなくなったのと同時に
やってきた写真と骨壺に
にいなちゃんを感じたのでしょうか。
今でもキッチンでにいなちゃんを待っている
わかちゃん。
にいなちゃんの不在を穏やかに受け入れられる日が
来ることを祈っています。
局長と嫁女房ちゃんに思い切り甘えて、
淋しさを癒せますように。
わかちゃん、にいなくんを必死に探していたのね。
一生懸命探したけれど、わかちゃん的にはにいなくんはそこにいなかったのかな。
キッチンのドアの向こうにいてくれることを待ち続けている。
いじらしいです。
局長さんへの肩乗りと嫁女房さんのなでなでがわかちゃんへの癒やしになりますよう。
わかばちゃんのこの行動は局長さんの仮説通りの気がします。
後ろ姿が切なくて見てると涙が出てきます。
わかばちゃん、寂しいね。
写真のにいぼん、本当ににいぼんらしい写真だなと思ってました。
素敵な一枚です。
わかちゃんもことちゃんもそれぞれににいぼんを探していて、きっとわかちゃんは探しても探してもにいぼんがいないから、ことちゃんが見つめ続ける写真と謎の箱ににいぼんがいると思ったのかも知れません。
でも実際には写真があるだけで、にいぼんはいなかったんだね。
だからわかちゃんは1日だけしかこの行動を取らなかったんじゃないかと思います。
きっとわかちゃんはすぐに「これはにいなじゃない」って分かっちゃったんじゃないでしょうか…
考えれば考えるだけ辛いです。
どうかわかちゃんがみんなに甘えられて、寂しさが少しでも消えますように…
にいな、そこにいるの?出てきてよ。
って呼びかけているように見えますね。
振り向いた顔が、初めて見るような優しい目をしてて。
わかばちゃんが受け入れられるようになるのはいつ頃でしょうね。
りりしくてにいな君らしい素敵な写真ですね。
おとうさんにいっぱい話しかけてるみたいです。
局長の言う通りのような気がします。
わかちゃん見てたら涙が出ちゃうよ😢