メリークリスマス。局長です。
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろうけど、今日の関東地方は晴れのち曇りだそうです。ドラマでは必ず雪が降りますが、生まれてこの方そんなクリスマスイブは経験がない局長です。
─── さて、一昨日の12月22日(水)は、2週に一度の大変なミッションがあった。
そう、動物たち3匹に小倅も連れた「一家総出の通院」である。
癌治療中の寿喜と、腎臓病キャリアのポメラニアン真熊だけでなく、甲状腺に疾患が発覚したツンデレ三毛猫の稚葉も含めた全員が通院治療中の我が家。
本日はその稚葉編を ───
前回も綴ったとおり、甲状腺の治療薬はその量に非常にデリケートな調整が必要とのことで、12月 8日(水)の“初診”から、11日(金)、15日(水)とまさかの週2回の通院を真熊と共に強いられていた。
【前回12月8日の通院のおさらい】
嘔吐などの異常も見られないことから、少し量を増やされて一週間ほど様子を見ることになり、この日は他の臓器への影響を調べるために、8日(水)以来の血液検査を実施。
稚葉といえば、昨年の健康診断で発覚した肝臓の数値の異常から、通院や投薬、そのストレスによる激ヤセなどの紆余曲折が始まったのだが・・・・
予想だにしない結果が出てしまった ───
これまで何をやっても改善の見られなかった肝臓のALT(GPT)が急降下(改善)していたのだ。
- 「胆汁うっ滞」や「胆道疾患」などを示すALPは、基準範囲(正常値)の“58U/L”を大幅にオーバーしているものの、前回の“318U/L”から今回は“202U/L”とかなり改善されている。
- 「肝細胞障害」を示すALT(GPT)に至っては、昨年の検査開始から常に「1,000U/Lオーバーで測定不能」という状況だったが、今回まさかの“403U/L”という急降下(改善)。
昨年かかっていたZ動物病院時代から、現在のH動物病院に転院後もずっと、基準範囲(正常値)が“22~84U/L”という中、「1000U/Lオーバーで“測定不能”」という絶望的な結果を叩き出してきた稚葉の肝臓が、衝撃の“403U/L”という測定可能な数値に。
前回綴ったとおり、甲状腺ホルモンの分泌量が増える異常は、カラダが“空回り”しているような状態になってしまう。
院長先生曰く、
結果論にはなってしまいますが、これまでの肝臓の異常値も、この“空回り”によるものだった可能性が高くなってきましたね…
とのこと。
食べても食べても栄養を摂取できずに体重が増えない症状だけでなく、ずっと我々を悩ませてきた肝臓疾患も同時に改善できるのであれば、それはもう投薬も頑張りつづけるしかない。
ちなみに体重は、
12月8日(水) 2.5kg ➡ 12月22日(水) 2.7kg
── と、久しぶりに増加を見せてくれている。
稚葉に関しては、なんだか初めて希望の光が見えた気がしたのだった。
甲状腺をトリガーに肝臓の疾患も明るい兆しが見えた稚葉にクリックを
コメント
わかちゃん、良かったですね〜🥰
甲状腺ホルモンの投薬のおかげで
体重が増えたばかりでなく、
肝臓の数値にも改善が見られたとは、
本当に嬉しい報告です。
これからも投薬を続けるのは大変でしょうが、
結果が伴ってくると頑張れるかもしれません。
わかちゃんがもっと良くなりますように、
応援しています。
わかばちゃん、良かったです‼️
値が急降下してて良かった〜
これからも投薬は続くものの希望が見えてきたのは嬉しいですよね😊
局長さんの腕枕で寝てるなんてわかばちゃんすっかり局長LOVEですね❣️
それも数値に影響したのかもです!
わかばちゃん頑張れ〜
わーい!
わかばちゃんの数値がこんなに改善してくれたなんて
ホント嬉しいです。
体重も増加しているってことは、投薬の効果ありってことですね。
捕獲も投薬も大変でしょうけど、こうして嬉しい結果がでると
頑張る力になりますよね。
よかったですね~
わかばちゃん、そのまま頑張るんだよ。
局長さん達も頑張ってくださいね!
すごいすごい!!!
わかちゃんの体の改善がこんなに短期間で目に見えるように出るなんて!
今まで何をしてもダメだったのを考えると本当にすごいですね\(^o^)/
それだけ甲状腺機能って大切なんだと実感する機会にもなりましたね。
捕獲も投薬も大変だけど、この希望の兆しはぜひとも掴み取ってわかちゃんの健康と体重を取り戻したいですね!!
ドラマ並に高確率でホワイトクリスマスな我が東北地方ですが、私の地域は今夜から明日明後日にかけて大荒れだそうです^_^;
雪かきがしんどい季節になってきました…(笑)
わかちゃん、良かった!