土曜日の朝に、こんにちわ。
イギリスのエリザベス女王が亡くなってしまいました。1926年生まれなので、“隣のお婆ちゃん”と同い年だったんですね。長い間お疲れさまでした。局長です。
─── さて、少し前の我が家のリビングでの出来事を。
ウォーターサーバーの水が切れたので、ボトルを交換したのだが、その空き箱に寿喜とツンデレ三毛猫の稚葉の2匹が群がっていた。
たかが段ボール、されど段ボール。
そう、段ボールは強力な「猫ホイホイ」でもあるのだ。
猫はマタタビと同じくらい段ボールに興奮することを、俺は10年以上にわたり見てきている。
すると、次の瞬間 ───
一瞬の隙を突き、寿喜が箱の中に強引に “Go in”。
※ 親父ギャグではなく、韻を踏んでいる。つまりラップだ。
のんびり構えていた稚葉にとっては、まさに一瞬の出来事。
過去を思い返すと、稚葉が「箱獲り合戦」に参加したことは一度もない。
基本的には、寿喜と “にいぼん”こと石像猫にいなによるオス同士の争いだった。
その不慣れさこそ、今回の敗北の最大の要因。
にいぼんに代わって、寿喜との「箱獲り合戦」の場数を踏みさえすれば、今後はこんな初歩的な負け方はしないで済むので、まずは経験を積むところから始めてほしい。
・・・・・なんて願いなど通じるはずもなく、寿喜のことをさらに嫌いになる稚葉であった。
同時に一つ気付いたことがある ───
箱獲り合戦に勝利した寿喜だが、実はとんでもない“二面性”があるということ。
こんな姿は過去にデジャブかというほど何度となく見せられているので、珍しくもなんともない。
子供のようにワガママで、節操がなく、何か新しいものを投入するたびに理不尽に独占する。
一つ目の顔 【新しいモノ好きでは片付けられないレベルの節操のなさ】
そうかと思えば、小倅に対しては何をされても怒らず、自分の物もなんでも与えて、人間(猫)のできた器の大きさや、優しい兄としての姿しか見せない。
完全に真逆の顔なのだ。
二つ目の顔 【小倅に見せる顔は“優しくてデキた兄”の顔のみ】
まるで、『ドラえもん』の“ジャイアン”が、テレビ版だと意地悪なガキ大将なのに、映画版になると途端にいいヤツに変わるような、説明のつかない二面性現象だ。
猫にも多重人格みたいな症状があるのだろうか。
そんな「寿喜の不思議」になど1ミリも興味のない稚葉は、ただストレスをぶつけるように必死に爪とぎに向かうのだった。
改めて“犬猿の仲”であることが浮き彫りになった寿喜と稚葉にクリックを
コメント
強引に “Go in” 笑
ことちゃんは天然だから何も思ってないかもですね!
そこに箱があるから入る。
周りの事は考えない、何も考えない。
でも小倅ちゃんの面倒見てくれてるからなぁ。それも尻尾引っ張られても逃げないし。あ、それも何も思わない天然中の天然なのかな😅
わかばちゃんは争ったりしないんですね^ ^
どちらも可愛いです💕
どっちもコトちゃんのいいところですね。
コトちゃんが遠慮したらびっくりですよ。
自由に振舞えるのはコトちゃんの長所の1つだと思います。
小倅君に好き勝手させることを許してるのはコトちゃんが甘えん坊だからかも。
誰かの近くにいたくて触ってもらうのが好きなんじゃないでしょうか。
爪とぎにストレスをぶつけるわかばちゃんが面白いです。
それを見て報告してるマグちゃんも。
怒りが自分に向かなくてよかったって思ってたりして。
強引にGO INに不覚にも笑ってしまいました…w
ダンボールの魅力は無限大ですね!
最近は小倅くんにお兄さんすぎる姿ばかりのことちゃんでしたが、そういえばことちゃんってこんな子だったなって思い返しました😂
ちょっと空気の読めないのも、小倅くんにだけ見せるアニキ肌もみんなことちゃんの魅力ですよ^^
わかちゃんは今回は残念💦
でもわかちゃんは勘がいいから数回ですぐダンボールを自分のものにしちゃいそうです(笑)