皮下点滴のために週の半分を通院に費やす動物たち

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新しい週に、こんにちわ。
サッカーW杯、日本がコスタリカに負けてしまいましたね。そのコスタリカに7-0で勝利したスペインとの試合、楽しみよりも恐怖が大きいです。局長です。

─── さて、本日は「振り返り」ではなく、まさにここ最近のお話。

黒ポメラニアン真熊

慢性腎臓病と戦っているポメラニアン真熊まぐまが、週2回の通院による皮下点滴(補液)を2年近くもつづけていることは、賢明な読者のアナタならきっちり把握していることでしょう。

登場人物紹介

真熊(まぐま)
局長家の黒ポメラニアン。♂
小さな子供や小型犬が大嫌いな器の小さな15歳。
詳しいプロフィール

黒ポメラニアン真熊

当然のことながら、連行・・される真熊だけでなく、病院へ連れて行く俺の負担も大きい。
時間的にも経済的にも。

そんな負担が、このほど倍増した。

猫と犬の通院

突然「急性腎障害」からの「尿毒症」を発症し、緊急入院していた天然猫の寿喜ことぶきが、本人(猫)も俺も望まない中で晴れて“仲間入り”してしまったのだ。

登場人物紹介

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫。
元野良猫で推定15歳。
「肥満細胞腫」という“”と戦っている。
詳しいプロフィール

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猫と犬の通院

しかも寿喜の場合は、退院後の容体は安定しているものの、腎臓の数値は決していい状態とは言えず、この週末は土日とも点滴通院をしていた。

真熊は、毎週水曜日と土曜日に通院しているが、寿喜はさらに日曜日も点滴をして“週3回”。

天然猫の寿喜

病院によっては、「輸液バッグ」や針・チューブといった部材を販売し、飼い主が自宅で点滴処置をすることを許しているケースもあるのだが、我が家がかかっている病院ではその行為はご法度とされている。

天然猫の寿喜

なんでも過去にそれを許したために、ペットが皮膚病などの感染症を発症してしまったことあったそうで、以来絶対に病院で処置することを徹底しているそうな。

よって、週2~3回、2匹の動物を連れて通院せざるを得ない俺。

天然猫の寿喜

公文式」でもそこまで頻繁に通わないぞ・・・・ と思いながら、今後も週の約半分を通院に費やすのである。

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真熊のように病院慣れできていない寿喜にも二発目を。
今日の一言

通院の負担は我慢するので、寿喜には一日も早く元気になってほしい。最近の真熊のように。

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    まぐちゃんもう2年にもなるんですね〜
    もうそんなにたつ事に驚きました。
    頑張ってますね、まぐちゃん。
    家で自分でやると言う話は聞いた事あります。行ってる病院は違うんですね。
    私はきっと怖くて出来ないです💦
    ことちゃんもまだ安心出来ないから点滴は必須。
    まぐちゃん共々頑張ってほしいです。
    局長さんもお財布が痛みますが頑張ってください!
    うちも最近何かとお金がかかってますが仕方ないですね。

  2. とりっこ より:

    ことちゃんも皮下点滴の仲間入りですか💦
    何かと負担は増えますが、この通院がことちゃんの回復に繋がると信じています。

    まぐちゃんのように状態がよくなってくれますように…

    ことちゃんも頑張ってね!!

  3. つばめ11号 より:

    腎臓が弱るとそういう苦労があるんですね。
    マグちゃんコトちゃんだけじゃなく、局長さんも大変。
    何もできないけど、応援しています。

    コトちゃん、元気になってパパを喜ばせてね。
    文句言ってるけど頑張るんだよ。

  4. たまの姉上 より:

    局長さん、ご無沙汰しております。
    まぐちゃんとことちゃんの闘病、通院、とても大変ですね。。。

    私はこれまで3匹の腎不全の猫に「自宅輸液」をしてきました。
    数日入院で24時間の静脈点滴である程度まで回復したあと、
    皮下補液が週に数回必要になりますが、
    私は平日の診療時間内に通院するのは現実的に難しかったりします。
    仕方ないので「自宅輸液」を認めてもらえない病院から、
    「自宅輸液」を適切に指導して一式を売ってくださる病院に移りました。
    通院による猫のストレスや飼い主の経済的、時間的負担の軽減にもなって有難かったです。

    一式を多めに買い、最近まで毎日自宅輸液していました。
    それが少し余っています。

    もし局長さんがお使いになるのでしたらお送りします。
    (補液剤の乳酸リンゲル液、注射シリンジ、翼状針等)

    初めは針を刺すことに抵抗があるかもしれませんが、
    正しくやれば猫は痛がりませんし、猫も飼い主もすぐに慣れます。

    ことちゃんのCreやBUNの数値よりもうちの猫はもっと高かったです。
    それでも入院点滴や毎日の輸液と薬やサプリ、
    食欲がないときはリーナルリキッドの強制給餌で緩和ケアを続け頑張ってくれました。

    かかりつけの病院の方針や飼い主さんの考え方もありますが、
    もしご入用でしたらコメントくださいね。
    まぐちゃん、ことちゃんの快復を心からお祈りしております。

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