土曜日の昼下がりに、こんにちは。
早いもので2023年の前半戦最後の週末ですよ。月日の流れは早いのに、我が家は一向に完成する気配がないのはなぜだろう・・・・ 局長です。
─── さて、本日は「最近の我が家で見られる珍現象」シリーズを。

少し前の記事で、ツンデレ三毛猫の稚葉が家中の至るところに自らの「定位置」と言うべき “くつろぎスポット” をラインナップしている ── ということを紹介した。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定11歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール
そして、つい今しがたのこと。

天然猫の寿喜の点滴通院から帰宅すると、その稚葉の姿が見当たらなかった。
出窓にも、2階の寝室にも、風呂場の窓枠にも、小倅の寝室にも、件の「定位置」ラインナップをしらみつぶしに探してみるも、どうしても発見できない。

だが、ふと思い出した。
そういえば、最近の稚葉には「定位置」がもう一箇所ほど増えていたな・・・・と。
ポメラニアン真熊の祭壇を回り込んでみると ───

真熊の骨壺を乗せている台の側面から、茶色と黒の見慣れた柄が見えているではないか。
実はこの台、親父がDIYした“ツーウェイ高さ”の「踏み台」なのだが、側板には開口がある。
よって“箱”状になるのだが、その中でくつろいでいるのだ。

図らずも猫が好みそうな狭い閉空間となっている踏み台の内部。
覗き込んでみると、目が合った。
【猫はこういう箱状の空間が大好き】
まさか祭壇の下をも自分の “くつろぎスポット” にしてしまうとは・・・・

いや、ひょっとしたら真熊の「墓守」を買って出てくれているのか?
墓守とは、単にお墓を継ぐこと以外にも、古来は“墓荒らしから墓所を守る番人”という役割もあったので、真熊のお墓を外敵から守ろうとしてくれているのかもしれない。

といっても、家の中に外敵なんて何も存在しないので、単に「思いのほかくつろげる場所を発見」くらいの気持ちなのかもしれないが・・・・
なんのかんの真熊のことが好きだった稚葉だけに墓守としての行動だと期待しているのだが…
コメント
わかばちゃん、まぐちゃんの事好きでしたですよね!
きっとまぐちゃんの墓守りなんですよ、恐らく、多分。
それにしてもお父様の手作りとは。
この中に今まで誰も入らなかったのが不思議なんですけど。
にいなちゃんは入れないかな?
ことちゃんは入れそうだけど。
意外と余裕で入れる大きさなのかな。
わかばちゃん、これからもよろしくね!
わかばちゃん、マグちゃんのこと気に入ってましたものね。
マグちゃんを身近に感じられるここもお気に入りになったんでしょう。
ちょうどいい感じの広さだし。
お父さん、こういうものまで手作りできちゃうんですね。
本当にすごいなぁ。