祝日明けの朝に、こんにちは。
飛び石連休となった昨日から週末に掛けての4日間は、今日を有休にして4連休を決め込んでる人も多いんでしょうね。珍しく出勤している局長です。
─── さて、新居に引っ越して2ヶ月が過ぎた我が家の様子を。

これまでも何度か紹介しているが、建て替えた新居には、シャレオツな「鉄骨階段」を導入した。
文字どおりフレームが鉄骨製の階段で、蹴込板がなく抜けているのが特徴。

インテリア性はもちろんのこと、上下運動が好きな猫のために“キャットウォーク”的な役割も求めてのことだが、天然猫の寿喜はまったくと言っていいほど使わない。
過去に一度だけ「怖いもの見たさ」のような雰囲気で上ったことがあるだけ。
一方で、ツンデレ三毛猫の稚葉はむしろヘビーユースだ。

否、ユースとかのレベルではなく、ここが“定位置”であり、ここに住んでいる。
自分の部屋のような感覚らしく、一日のうち15時間くらいはここで過ごしている。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定12歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール
だが2ヶ月もすれば、さすがに飽きてきたのか、最近は少しトリッキーな動きを見せる。

鉄骨ではない普通の階段の“終わり”部分にくつろぎ始めたのだ。
階段の踏面よりも遥かに面積の狭い、くつろぐには不安定すぎる場所に。
猫の性なのだろうか。

そういえば若い頃の寿喜は、よくベランダの手摺りにこうして飛び乗っては、俺の肝を冷やしてくれていた。

それと同じ感覚なのかもしれないば、そのまま眠りに就いて、寝返りの拍子に落下するようなことはないのか。
何ゆえそんなリスキーなくつろぎ方をするのか。

謎めいた行動で俺を混乱させるが、野良猫キャリアが長かったお転婆娘の稚葉だけに、実際にはそんなことは杞憂に過ぎないのだろう。

いずれにせよ、我が家では階段の上り下りをすると、必ずと言っていいほど稚葉と目が合う。
稚葉に見られながら上り下りする形になる。
「監視員」か「門番」のつもりなのかもしれない。
旧宅では玄関の窓、仮住まいでは出窓。稚葉はどこに住んでも定位置を見付けてヘビーユース
コメント
今日のわかばちゃんはどの写真も可愛い顔してますね!
ゴゴゴって鳴る顔は一つもないです。
鉄骨階段が居場所なのはともかく、狭い所で寛ぐのは何故なんですかね😆
ことちゃんが2階のベランダに居る時よりは安心出来ますが、、、
階段の登り降りにはわかばちゃんの目線付きなんですね、可愛いくていいです💕
そうでしたね、コトちゃんの定位置。懐かしい写真です。
ちょっと前にみたYouTubeのショート動画で、猫が階段にいる理由を
言っていたんですよね。
たしか、大好きな人を見ていたいからって言っていたような。。。
わかばちゃんがここにいる理由は、きっとそうだと思います。
この階段、局長さんの思惑通りにお気に入りの場所になってくれて
良かったですね。他のギミックもいつか見せてください。